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はと文庫オンラインvol.9 怪談と新作スペシャル | はと文庫オンライン

怪談枠でもう1冊混ぜたかったんですけど読む時間がなかったので来月に回します。
はと文庫オンラインは選書に偏りがあるのは自覚の上(推しは推したい)だけどそれはそれとして一皮むけたさはある。でも20代時分にも同じことをやってその時は続かなかった企画なので改善しつつ続けていきたいと思っています。

ちょっと暑いぐらいのちょうどいい気温の中寝転がって読んでいるとあまりに気持ちよくて途中うとうとした。
去年の今頃が地獄過ぎてさっきちょっと引くほどだったが、今は安定していてよかった。

条件

カナル式は嫌(自転車で移動中に使うことが多いのである程度周囲の音が聞こえた方がいい)
完全ワイヤレスは紛失リスクが高いから嫌
予算は5000〜1万ぐらい。
試聴には行けない(環境がない)
音質は予算内で良いほうがいい。

得た情報

マシュマロより具体的な商品URLと説明
友達より その値段帯めっちゃ多いしどっこいも多い、スリコにもある、(具体的なメーカー名)どう?

おすすめエントリめっちゃ見た

最終候補(買ったもの除く)

 

【楽天市場】ワイヤレスイヤホン iPhone 軽量 TaoTronics タオトロニクス TT-BH026 ピンク IPX4 通話 防水 両耳 Bluetooth ブルートゥース マグネット式 ネックレス 最安値 ギフト プレゼント 【1年保証】:eイヤホン楽天市場店

最終的に買った

決め手

音質がそこそこいいという情報
値段(いまいちでも買い直せる)
セットアップと試聴は明日だ。

とりあえず明日乗り切る。

二見ホラー×ミステリ文庫2冊買った。
今日は本を読めるテンションではないのでラジエーションハウス2話を見ている。
マシュマロでご意見を募ったワイヤレスイヤホン買った。(のでエントリを後日書く
黄色のカクノインク切れ。

この2日間めっちゃ掃除した。シンク、水筒、お風呂の床など「お前そんな色してたんか選手権」を開催した。ハイターとメラミンスポンジのすごさを知った(水筒はメラミンスポンジが仕事をしました)
分かりやすく成果が出るものは良い。

いい意味であらすじから想像する内容と違っててよかった。1冊目の読了感としてはオレンジでの竹岡作品では頭ひとつ抜けた感じ。本作は東方ウィッチクラフトのランラン以来久しぶりの女装男子が登場します。うちなるわたしがいやしゃっぷるがあるじゃんっていうんだけど、雪国は女装したくてしたわけじゃないからなー。

柔道一筋に生きてきた小田島沙央は膝を壊したことをきっかけに普通の女子大生として生きていくことを決めた。膝を壊したといっても日常生活に支障はないしそこそこどまりでという前提で柔道はできる。ただし目標としてきたオリンピックや全日本はもう難しい。リハビリの選択肢もあったが、沙央はこれまでとは違う道を選んだ。
大学進学をきっかけに入居したアパートは建物こそ古いが丁寧に手入れされている上品な洋館だ。大家の福子さん主導でこのアパートの住民5名で月に一度のパーティこと、料理を持ち寄る「ポットラック」が行われている。

このポットラックのシーンに大きく割かれるのかと思ったら割とそうでもない。ポットラックは「みんなが集まる」ための舞台装置で、消えた女の謎が持ちこまれたり、ホワイダニットがあったり、暗号があったりのほうがメインだ。

わたしが気になるのはゾンビ映画大好きなカレンさんが映画刀剣乱舞の円盤を持っていた案件。
あと沙央と、沙央の同期入居で料理がとてもうまくて口が悪い宗哉が服を買ってるシーンがとても好きなんだわ。沙央は骨格ストレートでアスリート体型。逆襲のシャアならぬ逆三の沙央言ってたところが。2話は全面的に推したい。

おいしいベランダにも登場した「律開大学」が出てくるので、もしかしたらおいしいベランダの登場人物が出てきたりしないだろうか。あと個人的にめっちゃびっくりしたんだけどオレンジ文庫って完結したらカバー袖の著作リストからシリーズごと落とすルールでもあるのかな。「君はさくらのなかで」と「谷中びんづめカフェ」と本作しかなかった。おいしいベランダは著者略歴のところにしかなかった。

これ本当に面白かったので、かつて東方魔女が好きだった人とか、ライトなミステリを好む方はちょっと読んでみてほしい。今はまだ電子書籍ないけど2週間ぐらいしたらkindle版はたぶん発売されると思うので。

ラジエーションハウスは今関西テレビで絶賛再放送中なのでこれを録画してみようと思ったらなんとTVerで窪田正孝特集をしていて、その中にラジエーションハウスがある。ドラマ火村さんがあるのもこの絡みらしい。あとアンナチュラルとかSTとかもあった。
ラジハは1話だけ見て、もうすぐアーカイブ期間が終わるので今は池袋裏百物語を聞いている。

ロシア女子がどんどん宇宙へ飛び出している。アカチエワちゃんのカテゴリは女子でいいんですかあれ。

直撃コースがとられるのめっちゃ久し振り。

ドラマ火村さんがTverで見られるようになったので昨日からめっちゃ見ている。ラジエーションハウス(再放送)をみようと思っていたらこのザマである。きょうはABC殺人事件を見ている。いやながら見は視聴済みのほうがいいんだよな。

ちょっと前kindle unlimitedで壇蜜日記 (文春文庫) Kindle版を読んでいた。壇蜜さんは時々テレビで見る高級そうなバーが似合う感じの、二次創作で見るにっかり青江みたいな人だが、彼女の日記やエッセイはテレビから受けるイメージとはまるで違うから面白かった。なので別の本を読んだ。

先日、ラジオ番組収録中に、男性アナウンサーからこんな話を聞いた。
「子供のころに何かやって褒めてもらった経験は、いつまでも心に残る。結果、無意識のうちにその『褒められた何か』の延長線上にあるような職に就くことが多い」と彼は言うのだった。

(P149)

壇蜜さんは褒められた記憶を呼び起こして「通信簿には苦労してひねり出しただろう褒め言葉が並んでいた」ということを書いていたので、自分もなんかあったかなあと思い出そうとしたが、まじで思い出せない。家庭環境が悪かったとかなんかそういうのはないと思う1
抜きんでた技術や特技はない、普通の子だった。
自転車に片手離しで乗れることがステータスだった時代だから両手離しにも果敢に挑戦し、図工の課題は終わらず常に放課後まで居残りを強いられ、図書室の貸し出しカードの色がひとりくるくる変わる人間だった。

この年齢まで生きてきて特に表彰されたことはないかなと思ったがあれがあった。小学校の時には本をたくさん読んだ子には無条件で賞状が授与された。どこで「たくさん読んだ」と判定されたかといえばページ数だ。
「運動場を走った周数をキロに換算して日本のどこまで走ったか」で表彰する2機会が卒業までの間でたびたびあったがあれの読書版だ。

表彰対象者は全校朝会で名前が呼ばれる→立つ→代表者が賞状を受け取る→座るという流れだった。その制度が生まれてから卒業するまで毎回表彰されていたと思う。最終的には代表者にもなった。あれが人生単位で「卒業式以外で壇上で何かを授与された」機会だ。

何度か同じ話をしているような気がするけど、母親はわたしを「本を読む子に育てたかった」と言っていた口で「まだ読めんだろうに英語の辞書読んでて気持ち悪かった」とも言っていて、特に本が多い家ではなかったし読み聞かせをしてもらったか本なら何でも無条件に買ってもらえたとかそういう特別な記憶もない。ただ読み聞かせの専用カセットを自分で選択して再生し、「病院は退屈3だから持っていく絵本を厳選しようとして結果リュックに入るだけパンパンに詰めていく」幼稚園児だった。

仕事にはなっていないが、そういう記憶が20年ちょっと本の話とかいろいろをするブログをやっているのか? とはちょっと思う。はと文庫オンラインはまじで天啓で、友達に「わたし読書系のウェブマガジンやろうとおもうんだけど」って言ったんですよね。
はと文庫オンラインはじめます! | はと文庫オンラインに書いたとおりです。
その辺が仕事になったらいいけどなー。

  1. まああえてよそさんと比較したことがないので分からないが []
  2. 表彰第1の都市が兵庫県明石市だった。同じクラスの男子が北海道まで行った覚えがある。運動場を走る時間は朝の活動時間として設けられていたがわたしのように大半の時間を歩く人間は明石までたどり着くことはなかった。自己申告だが、不正はたいてい帰りの会で吊るされるのでなかっただろうと思う。 []
  3. 誰の病院だったのかは分からないがたぶん母方の祖母だと思われる []

今日はNEWSさんの結成日だそうです。おめでとうございます。タイムラインではNEWSとKAT-TUNと関ジャニとJUMPのオタクが当時いたはずなんですが、NEWSを選んだのもなんかのご縁系1でしょう。

そんな感じでなんか思いのほかよく通知がつくツイートの補足として以下のエントリを貼っておいたらよく読まれているようです。
ある喋りの面白いアイドルの話 #にゅすほめ | colorful
140文字で概要を書いてあとの説明は当時の言葉で丸投げできるのいいなと思います。

今のNEWSの御付き合いは小山さんとシゲの人のソロラジオを押さえつつ、小説家加藤シゲアキの活動を追っている感じかと思います。小山担です。

  1. 森博嗣原作のドラマカクレカラクリにシゲが出演していたことを後で知るように []
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