5/15 チャレンジマチアソビvol.3 #マチアソビ

さて2019年5月以来3年ぶりに橋の下の美術館があるマチアソビが帰ってきましたね。
2019年のマチアソビといえば脱税疑惑報道に始まり、春のマチアソビは無事開催されたけど、秋のマチアソビは公募制になり、スタジオマウスがプロデュース企業として手をあげるものの東日本を襲った未曾有の台風で日程延期になり、ご成婚広場とあわぎんホールをメイン会場として（これは一定年齢以上の県民にしか伝わりませんが）狸祭りを思い出す白いテントが各所で立ち規模縮小開催されたあの年です。
色々あった #マチアソビ 2019を振り返る。 | colorful
あれからマチアソビ運営もノウハウがないのか人の手が足りないのか公式Twitterには流さず公式サイトにだけあげるサイレント開催のぷちアソビがあったり、広報とかTwitter担当が欲しいよなと思いました。

今回はメインを橋の下の美術館に据えていて、シンウルトラマンを見た足で行こうと思っていたけど、ウルトラマンがどうも「シンゴジラ的なものを期待していくと残念なことになる」「ウルトラマン知識が必要（スペシウム光線なら知ってるレベルは厳しん）」ということでマチアソビ1本に絞る。

今回は密対策で橋の下美術館は事前予約制となっている。マチ★アソビ橋の下美術館
予約なしでも乗船は可能だけど、予約優先で水上タクシーとの兼ね合いもあるのでそれなりに待ち時間が発生する。
なので、ド平日ならともかく、次のコスプレ可能デーの6/4-6/5とか、土日は予約していったほうが「橋の下美術館目当ての客」であることもアピールできるのでいいと思います。
5/14があんまり天気が良くない予報で、15が予報では晴れだったので多いかなと思って気象庁 | 潮汐・海面水位のデータ潮位表　を見て一番引いてる時間を予約した。

干潮-絵の全景が見やすい
満潮-触れるレベルで近くで見られる
という感じです。

これまでもできるだけ干潮の時間を狙っていってたけど毎回1時間〜2時間並ぶイベントなので希望の潮位で見れたことがなかったので、今回ははじめて「コロナに感謝する」という事案が発生した。

でも正直なところ、人出はぷちアソビよりは多いけど、普段の藍場浜新町界隈のイベントより集客少ないだろうとは思っていた¹。
10時ごろ着。

後から知ったけど「トモニSUNSUNマーケット」と同日開催だったので、水際公園で屋台が出ていたし歌っている人が発生していたみたい。今回はマルシェと同日開催じゃないのは本部テント設置の都合か密対策か大人の事情かと思った。

コロナ以降新町方面まで歩いてくることがなくてものすごく久しぶりに来たんだけど、新町公園綺麗な照明がついていた。これが今回のイベントのための後付けのものとは思えないぐらいしっかりとしたものだったので、ちゃんとつけたっぽい。

ふれあい橋まできたら案外にぎやかだった。とりあえずぐるーっと一周して商店街のほうへ行く。

鬼滅の刃襖絵

ダークホースだったのはこの襖絵だ。キャラクタービジュアルが印刷されてる系かとおもったらこうだ。

5/15までは商店街での展示（5/16以降は阿波おどり会館での展示）になるのでちょうどよかった。

ちなみにこういう感じの展示でした。

時期的に舞台刀剣乱舞綺伝の大千秋楽の日で、どう見ても概念歌仙兼定のこの襖前をまともに通過できたことはなかった。襖襖と言いますが、おさわり厳禁なのでこの襖から出入りすることはできません。

突然の鶴丸国永。

これもすごくよかった。
襖絵は表裏で違う柄もあったし普通に何度でも見たくてめっちゃ周回した。

商店街展示のフラッグ

友達が好きなので撮影した銀河英雄伝説、Twitterではアラビア語の引用RTが届いた。

タイムラインで話題を見ることが多かった吸血鬼すぐ死ぬ。

文豪ストレイドッグス今どういう感じ？

そんな感じで襖絵とフラッグを見ながら歩いていたらあっという間に予約の時間になったので乗船場へ行った。
行ったらまず予約の有無を聴かれて、予約ありだと橙のライフジャケット、予約なしだと黄色のライフジャケットだった。乗船時間ちょうどに船は帰ってきたけど、男性一人だけ乗せてどっか行ったのであれが水上タクシーかと思った。

これはただの船の感想だけど、船を見ると水際公園のレイヤーも公園の子供連れも橋の上を歩いている子供連れも一般人も、すごい勢いで手を振ってくれるのいいなあーとしみじみ思いました。普通に生きてたらあんなに元気いっぱいに手を振られないんだわ。久しぶりに覚えた楽しみだった。