いろいろあって今年の春は開催中止、秋は縮小開催、来春本格開催となったマチアソビの縮小開催です。
今日の天気は今朝、早朝はびっくりするぐらい寒くて、何も上着出してないから半袖で行くしかない(寒い)と思いながら出て、映画館を出てきたらなんか暑い、新町うろうろしてた頃はめっちゃ暑いって感じ。

午前中はイオンシネマに行ってゲゲゲの謎を見て、映画終わりの10分後にちょうどバスがあったのでそれに飛び乗って駅方面へ。
とりあえずグルメハントで白滝製麵さんのFFC(ふしめんフライコンソメ)がufotable cinemaで売ってたのであれを食べたくて。それでもとりあえずいつものところで白滝製麵さんが工場やってるって聞いてちらーーっと見に行ったらちょうど出てきたところでわーーー半年ぶりでーーーす(前回は3月のとくしまマラソンの時に初名乗り。顔覚えられてないときのためにアイコンを出す準備をしていた)って言って、なんかこう、町内会の寄り合いみたいな話をしてました。

寄合した後シネマにも行ってみたけどおみせの外まで列が飛び出していたので並ぶのはやめました。キックオフミーティング終わりで行ったらだいぶはけてたけどそれでも10分ちょっとは待ったかな。地元民なんだから別に来週以降来たらええやんと思ったけど、お祭りだから今日食べたいやん。

この後は籠屋町のいちかわさんのお店にお邪魔して「こんにちはーTwitterの方ですか? はじめましてまろんです(アイコン片手に)」とオフ会をしてきました。今年のわたしの目標は「会ってみたくて会えそうな人のところには自分から行ってみましょう」と思っています。死別した人あるあるですね。

銀座でラーメンを食べて両国側へ出てぐるっと回って水際公園からアミコ方面へ。

今日のキックオフミーティングと業界人トークイベントはyoutubeでそのまま残っているので、配信に乗ってないことと書いておきたいことを適当に書いていく日記です。

キックオフミーティング

登壇者
高橋 祐馬(プロデューサー、アニプレックス)
村上 耕司(徳島県副知事)
長谷川晋理(NPO法人びざん大学代表)
桶田 大介(世話人、弁護士)
司会:吉田 尚記(ニッポン放送、アナウンサー)

業界人トークイベント

登壇者
椛嶋麻菜美(プロデューサー、サイバーエージェント)
川口 典孝(プロデューサー、コミックス・ウェーブ・フィルム)
高橋 祐馬(プロデューサー、アニプレックス)
司会

桶田 大介(世話人、弁護士)

-----------------------------------------

今日の開催場所はアミコ東館9階の青少年センター(とくぎんトモニプラザ)の大会議室。
10代の子が勉強したりなんかいろいろしたりしてる中、お父さんお母さんと同じぐらいの年齢の人が列をなして歩いていくところびっくりしただろう。

あとさっき開催概要を見てたら「※ 開場13時。12時30分より前のご来場はご遠慮ください」があってびっくりした。えっこれいつからあった? Twitterでもこんなお知らせみてないよな。入れ替えないよ整理券ないよっていうのは見たけど。
わたしが行ったのは12時10分ぐらいだったんだけど、もう40人ぐらい並んでたしふつうに列形成してました。

スタッフさんとか、確かufotableのひょろっと長い人とか、あとはあの人ボランティアじゃないか? って思うんだけど一方的によく知った人がたくさんいて、もうその時点でよかったね。みんな元気でここまで来れてよかったねという気分だった。
あと前の人が明らかにわたしより腰が細かった。男性なのに。えっコルセット(腰痛用ではなく)でも巻いてますか? っていうぐらい細かった。たぶん上着を腰に巻いていて、余計に腰の細さが強調されていた。内臓入ってますか? って思った。

キックオフミーティングは縦長の会場だなと思って、実際会場に入ってみたら、机を取っ払って横長の会場。10席×5列が3列か4列ぐらいあった? カメラはちょうでかいのが2台、小ぶりのものが5台ぐらいあった。
今日は報道カメラが入るということ、youtubeでの配信があってアーカイブもあるので特に前列は永続的に顔がyoutubeに残る。身バレにご注意をという話をしていた。映り込みたくない人は後列に座ってほしい、でも画角次第ではどの列も可能性があるのでご了承くださいということが開場前にあった。
列形成してるところでは「スタンプラリーのスタンプを探してます」っていうひとが迷い込んできてて、スタッフさんは分からなかったけど、「あののぼりのところにあったよ」って列に並んでる人が教えたり、スタッフさんに飴を未開封の袋で差し入れしてる人がいたり、スタッフさんも「13時開場なので、列から離れてるお友達に帰ってきてって言ってくださーい」とか「友達帰ってきてない人いない? もうすぐ列動くよー」とか、「アンケートやってますのでご協力よろしくお願いします。どこから来て、どのぐらいお金を使ったかという内容です。次回以降の指標になります。使ったお金に関しては盛らなくていいです。このぐらい使うのかーって思って企画するけど盛られちゃうと次回以降困っちゃうので正直にお願いします」と言っていた。

キックオフミーティングではゆまさんが「おはようございまーす」って入ってきて、開会式の時のufotable近藤社長みたいだった。この直後に(まだ開始時間ではなかったけど)ぬるっと配信がはじまっててびっくりした。

村上副理事が自費(プライベート)で割とグルメハントがっつり回ってるの笑ったし、県庁の資料として置いてあるこれまでのマチアソビのフライヤーを持ってきてて、参加者が「自分はvol.〇から参加してて」という話をしてるとその時のフライヤーを探してみてるのよかったね。でもこういうイベントがありましたって会場に見せるわけじゃなくて、ただ自分が見たくて探してるっぽいのよかった。
アニプレ高橋ゆまさんと村上副知事が同い年で、よっぴーさんと桶田弁護士がマジもんの中高の同級生(サザンアイズを貸し借りしていた仲)っていってた。
午前中白滝製麵さんのところで話してたときは「春は本格開催だって言ってたけどほんまにやるんかなあ」と言ってたんだけど、キックオフミーティングを聞いてたら「物事に100%ということはないけど、割と高確率でやるんじゃないかなあ」と思うような安心できるイベントでした。
あとはマチアソビのまとめ本別に作らなくてもよくね? となんか思ったりしたのでカラフルちゃん書籍化の一環としてやってもいいかもしれんと思った。

その発想はなかったなあと思ったのは長谷川さん(チュロスカフェの人。立ち位置的には商店街とか徳島市代表みたいな感じ)がいってた、新町川を守る会の中村さん(86)がマチアソビについて気にしている。なぜかというと「孫がマチアソビ合わせで帰省してくるからそれで気にしている」って言ってたこと。シニア層アニメに興味はなくても孫と会えるのはうれしいもんな。

あとわたしは橋の下の美術館がすごい好きなんだけど、橋の下側(川から行かないと見えないところ)にでっかいフラッグを設置するのに許可申請がめちゃくちゃ大変だっていうのは今日知った。
橋の下の美術館はすごくいいんだよ。ひょうたん島クルーズは平常時でも楽しいのに好きなコンテンツの音楽を聴いてクソデカフラッグを見て写真撮って、陸を歩いている人に手振ったらだいたい振りかえしてくれる。マチアソビ関係ない川沿いのお店のお客さんとか中央公園の方の散歩してるひとたちとかみんなそう。テンション上がるよね。あの手を振り返してくれる感じコール&レスポンスって感じですごく楽しい。
来年の春もあってほしい。春のマチアソビは何はなくても橋の下の美術館と半田そうめんとクレープと、あとは適当に歩いてるだけでも楽しい。