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2014年05月20日

寿嶺二で『たとえばの話』

100歩譲ってね、仮に君が言うとおりあのオーディションが出来レースだったとしてもぼくは全力を費やすのはやめなかったと思うよ。未来の自分がみて目を背けたくなるようなことって死ぬほど後悔することになるよ。ぼくはそのことを知ってるから、もうここしかないから。実家は究極の逃げだよね〜

そうだ、京都へ行こう

「秋の京都なんてとても宿がとれると思わないですが一度行ってみたいものですねと雑談中に少し話したらですよ」
「ああ、聖川じゃなくても自分の育った町がいいところだって言われたら嬉しいもんな」
「私のオフにあわせてご招待していただきました。すべて聖川さんの案内付ですよ。至福の一時でした」

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