コバルトでは魔王シリーズ以来なんだなあ。
これもなんだか王子に捧げる竜退治を思い出すようなシーンがあったりですが、2回目の結婚に向かいます。
イラストなんか見覚えあると思ったら「雪リコ」って湯キリコさんの別PNなんですね。かつてローディストだった身には懐かしいです。
ある事情から市井に混ざって暮らしていた姫が「西の山の魔王」に嫁ぐことになりメイドのネリネ1と伝令のメレンとともに西へ向かう。
愛の話はいいなー。ネリネ周りの話が特に好きだ。
愛には思いやりや自制、責任や勇気、それになにより慈悲がなくてはならないし、愛の最もよい面は誰かや自分をあたたかく育むという時の過ごし方だ。それがない愛など、愛ではない。それはただ片一方側の利益追求だ。愛は商売ではないのだから。
(P174)
- 男だけど [↩]
今日は気がついたら忙しかった。こんなにやってるのになんで減らないんだろう現象。
Pリーダーが入れ替わりで出向するらしいとか、産休に入るとか、春先は色々と変化がある。
40代の人に「小学校の時は土曜日昼で帰ってうどん焼きとか食べながら生活笑百科とか見てました」にとても同意が得られた。
2/11はMarchenを歌いに行こうかと思ったけどなんか超寒いらしいので、家で読書予定。
楽園までを読んでからというものの私の中でエリ組ブームが来てて、Elysion~楽園幻想物語組曲~をよく聞いている。具体的にはエルの楽園[Side-E]、Ark、Sacrifice。アルテミシアの楽園では駄目で、エルの楽園である。
マチアソビvol.5のABCテレビでの特集がyoutubeに。
ラッピングバスが走ってるところとかは映ってませんがこれを駅からすぐそばの商店街とかの町中でやっている、と思って見ればすごくカオスってることが分かるんじゃないかなと、おもいます。次は5月です。
次巻はどうなるのか分かりませんが、1巻は「学園ミステリ」のような様式もとっている……ような気がする。
でも「ミステリだと聞いて(ガラッ」と読むとどうなのかは分からない。
「1週間に1回は手紙を書くんだ。もう殺るしかないと思っても我慢するんだよ」というような話です。
サディル王国はこの250年間、9つの公国をはじめとして無数の勢力が戦争を続けてきたが、再統一され平和の象徴としての王と実際の政治の場である議会を擁した。平和な時代を迎えたことで、今後の食い扶持を考えないといけない村があった。主に暗殺者を育成するノキザ村である。
新たな時代は暗殺者ではなく学生として生きよと、ティエサは久しぶりに帰ってきた兄の手引きで聖グリセルダ学園に入学することになった。貴族の学校だが、ティエサはラエンハルス公の娘の護衛代わりとして「暗殺者の家系」ということを隠し、覆面姿から素顔をさらしての生活となった。
ティエサは暗殺者としての腕はあるが一方では引っ込み思案で恋と冒険の詰まった物語を好んだ。
入学して間もなく生徒が一人死んだ。事件か事故か暗殺か、彼女は何故死ななくてはいけなかったのか。
「暗殺者の仕業」説が巻き起こる中、暗殺者でもあるティエサは解決を求めて学園を走る。
2巻は既に3月に発売予定ということで、そのうち月刊グリセルダとか隔月刊グリセルダになるんじゃないかと思うので、がんばってついていきたい。これが13冊目の本なんですが、まだデビュー2年未満なんですよね。そういえば。
今日は火曜日なのに時間と心に余裕があった! 昨日はゾンビのようだった。
友人が第3子を無事出産というメールが駆け回った。めでたい。
twitterが神様のメモ帳とロウきゅーぶと境ホラアニメ化に湧いていた。
わたしは今の環境で銀魂が見られるのかどうかが気になるところです。
まだまだインプット期である。
ぐったり。
第1回Twitter文学賞投票結果(国内) をみる。
あまり読んだことない本が並んでいる。そんな中にあるココロコネクトとネルリ。
そういえば最近民宿雪国すごくね?(意訳)って言うのをよくみるので気になる。昨日本の話がいっぱいできるオフの豪華さと贅沢さについて書いたら本に埋もれて暮らしたいの巻末付録がまさにそんな感じで、ごろごろした。
大阪で「天地明察ナイト」っていう、冲方さんそのものは来ないけど天地明察の時代にあわせたプラネタリウムイベントが今度あるんだ。
大阪市立科学館−催しもの−プラネタリウム・特別投影
わたし天地明察未読だしこれ行くならそもそも泊まり前提1になるので行けないのですが、プラネタリウム自体には興味がとてもあるので今度大阪行く時にはぜひ行きたいです。
要するに君に届けごっこしようぜ! ということだ。わたし多分人生で1回はプラネタリウム経験があるはずなんだけど、寝不足の宿泊体験イベント(1泊2日)の2日目に開催されて、多くの例に漏れず熟睡した。
- 終了時間的にギリギリ日帰りできなそう [↩]
そういえば最近は日記を書いていなかった。
昨日は仕事が終わってから図書館と本屋に行って帰りがけに見知らぬ番号から着信あり。
着信時間は数分前だったし、数十秒コールされていたようなのでかけなおしてみる。
出てきたのは職場のチーム内新人ちゃんであった。システム的な相談をされたけど現物を見てみないと分からないので、また月曜日に事務方リーダーをまじえて相談しましょうということにする。この新人ちゃんがたびたびケツバットしたり年明けごろ割とキリキリしていた要因なのですが、最近はすごくできる子になった。元からできる子だったんだけど、本気を出すまでがまじ長かったのである。そして気がつけばあと2ヶ月しないうちに新人(New!)が来る……。
今日は感想を書いたり、こたつに足を突っ込んでごろごろと本を読んだり、本を買いに行ったりした。
カミングアウトを買いに行ったはずが、おーいキソ会長を買った。カミングアウトは既に売れていた。
徳間文庫はどれも1〜2の入荷だったのであっさりなくなってしまったようだった。あと数軒回ってみたけどなかった。
カミングアウトはこの後Amazonでぽちっとしたけど「サイドメニューにポテトもいかがでしょうか」と出された本をまんまとカートに入れてしまう。こんこん野郎の陰謀だ1。あらすじを見たらこういう感じの本はとても好きなのでクマクマされることにした。
あと普段行かない本屋にアサウラデビュー作「黄色い花の紅」が「デビュー作!」みたいな金色の帯つきで
売っていたのでびっくりした。はじめてみた。
この本屋は前は「ページはがんがん黄ばんだり背表紙がすごい勢いで退色した本が並んでて、まるで雰囲気が変わらない2」ようなところでキャンバス文庫っていう棚があって、封殺鬼が全巻揃っているようないみのわからない本屋だった。
少し前にばっさり鉈が振るわれ比較的新刊がおかれるようになった……んだけどこれはその頃の生き残りらしい。
桜庭一樹読書日記を読みながら、こんな感じの文を書いてみたいものだなとちらっと思う。
こういう本について語り合う生活でもいい。たまにあるオフのあの「本の話をいっぱいできる」という豪華で贅沢さはやばい。なので代わりにここがたまに炸裂しているのである。代償的ななにかである。
みもふたもない言い方をすると「あの助祭は女ではないのか」という司祭の懊悩と正体バレイベントである。
今回はユリエルとみせて実はエリカがちょー好きだ。いやうすうすわかってた。
だって年末に光炎のウィザード再読ヒーハー(゚∀゚)やってたときにリティーヤとミカにぶっ転がされたので。
第3章とかなんのご褒美かと思うぐらい俺得。ベッド上のシーン1がやばい。分かりやすくやばい。
「偽の黒い羊」の出現、というか「偽物」と分かりつつ、本物を引き寄せる罠とかとてもふごー(鼻息)である。
悪魔もじわりじわりと変化しつつあるのがよい。本当に牛歩のごとくじわりじわりなんだが。
「君はあと何度僕を殺す気だ?」
(P149)
- 性的なナニではない [↩]