図書館へ行こう本屋へ行こうとJRに乗ってみたら乗った瞬間に「あ、財布がない」ということに気がつく。
とりあえず図書館にだけは行こうそして帰ろうということにした。家でいるより外のほうが本が読めるので明日も行く。
なんか2巻が出た全裸がやってくる。
小説家志望が小説家になって、デビュー作が本屋に並んだものの鳴かず飛ばず。
担当編集から「可愛い女の子を出そうぜ!」といわれ書いた2作目はドーンと売れて、でも書くのに四苦八苦している。
「師匠」甲斐抄子との交流がなんだか暖まりますね。よい変人です。友達でも無論恋人でもなく「師匠」といってもなにかを教えるわけでもないような感じなんですがこの距離感は良いと思います。
1巻と同じくこれ入間人間本人のことなんじゃないだろうかと思いつつ、なんか煙にまかれる感じでストーリー・セラーっぽい。「この物語は虚構である。ただしそのすべてが虚構であるとは限らない」みたいな!
「小説と恋愛する話」に某Dとか某kとか想像しちゃったのはしょうがないと思う!
この学校には「生徒はなにかのクラブに所属しなければならない」という校則がある。
体育会系の部活で怒鳴られながら汗を流すのはちょっと、でも文化系クラブにありがちな「○○について熱く語りましょう」のような熱意も好きなものもない。となると残りは委員会活動しかなかった。
そうやって無気力高校生三並英太は図書委員になった。週2回のカウンター業務は東雲侑子というなにかしら短編集を読んでいる女子とやっている。
びっくりするほど「普通の高校生」の青春恋愛小説なのである。
押しかけ女房的な「兄の彼女で初恋の人」はいるんだけども、NO異能NOファンタジー。
東雲が好きな短編集が「エレンディラ」なので七竈を思い出した。七竈はエレンディラっぽいというのを桜庭一樹読書日記で見てから気になっているのだ。
ところで、ロミエマリガナ=東雲≒宇宙人的な存在とか一瞬思ったりしました。東雲の秘密はもっとあれなことなんじゃないだろうかと思った。実は人間の研究の一環として小説を書いてるんだよ!みたいな!
今日はなんか1日中すごい雨でしたよ。
雨だったので日課が消えて早めの帰宅。
タイバニ2話をみた。うんしみじみと面白い。とてもはまりそうな気配があったのでうたプリとずらしてよかった。イイハナシダナー。
ごはんを食べて続いてP4A。
陽介のターンでした! OPがなんか長くなっていた。動くコノハナサクヤとりせちーが可愛い。
シャドウ陽介と戦ってるシーンの番長がうっかり陽介殴ってるシーンにわーわーした。「あっ間違えた」番長可愛い。
早くコミュMAXになればいいのに。はやく「行くぜ相棒!」っていわないんですか。
あとあれですね「ひとりぼっちはさみしいもんな!」しかし音楽とゲームの再現シーンがいい仕事をしておる。
次回から雪子Dで千枝の覚醒がありそうなので楽しみです。というか完二がとても楽しみです!!!!!
ベントーも1話だけは見てみようと思ってみる。ふとももでした。白粉ってこんな外見やったっけ、とかこれはアブラ神ですか? そうかこんな感じなのかと思ったり、段々大きくなるおさかな天国がひどい。
同時期に見られるアニメは精々2〜3本なので1次は白粉先生マジクリーチャー回が来たら見る。
- 確か来月からうたプリの再放送がある……! [↩]
煌国・太子近衛武官である結蓮のもとに太子を襲う妖怪が現れたと聞き、太刀を片手に現場にかけつけた。
婚礼の夜、花嫁衣裳をまだ身にまとっていたころの話である。結蓮がこれを繰り返すのは今度で3回目になる。それほど太子に心酔している結蓮はは妖怪退治の腕を買われ封陰省へ移動となったのだ。
武器庫が盗難に遭い、4本の太刀が奪われ現場には5年前後宮を襲い、そのまま行方をくらました妖怪業焔の残滓が発見された。
シリーズ1巻とは思えないぐらい色んなものが盛られていて、登場人物が多く、いきなり色んな事実がオープンにされ、もうちょっとゆっくりめでもよかったんじゃないかなあと個人的に思う。生真面目馬鹿の結蓮は面白かった。
帯を取るとじつにはげしいドリーミングガールズ。
アリス イン サスペンスの続編です。
主人公変わるし雰囲気もがらっと変わりますが、アリス〜での事件の顛末がさらっと語られるので注意。
女の子みたいに可愛い男の子ユキノジョウが主人公です。地の文が大変饒舌です。
森見登美彦氏の太陽の塔とかあとハルヒとか、あんな感じです。そしてボーイ・ミーツ・ガールです。
ロマンチックボーイミーツ邪気眼ガールです。
ユキノジョウがハイドと買い物に行った先でカラーコーンをかぶって上半身は包帯でぐるぐる巻きになって腕も動かせないような状態になっている女の子と出会った。その状態で何で女の子と分かったのかというと全体的に体のパーツが小さいからだった。
そのときはそれで別れたのだけど、彼女をハイドが拾ってきた! なんかこのカラーコーンガールは自分は魔女でこの包帯は封印だとか言ってる! 大変!
だんだんおかしくなってきたけどだいたいあってる!
アリスとは違って事件ものではありません。ボーイミーツガールなので愛と恋の物語に決まってるじゃないか!
魔女は黒猫1と仲良くなれると思うんだぜ。ユキノジョウが京介。
150ページ以降からが個人的には爆弾がずどーんずどーんと落ちてくるような錯覚。
こういうのたまらんとです。すごく好きだ。
つづき、出るといいなあ。今度はハイドの話が読みたい。
- 俺妹の瑠璃さん [↩]
わたしvol.1からvol.7まで毎回行ってて、そのレポの量が結構すごいことになっているのでそれのまとめ。
vol.7の(総?)来場者数は約43000人だそうです。
「とある飛空士への追憶」と直接繋がっている、海猫のライバル千々石を通して描かれる中央海戦争の顛末。
「機体にビーグル」に何か思い出すものがあって、なんだろう、と思ってかんがえてたら天翔けるバカだよ! っておもった。あっちは機体にヒヨコだったような。あと「マイ・ボニー」も思い出した。天バカと飛空士はまじ同じカテゴリだ。
千々石の生い立ちにはじまって、軍で飛ぶようになって、戦争が始まる。撃墜数をあげる。出世もする。
やがて死が量産され朝会った同士が夕にはもう死んでこの世にいないなんてことがはじまり。
杉松の最期のことばがもうなんなのかと思うぐらいしんみりした。
限界を超えてさらにぶつかり合う海猫とビーグルがね、もうすごすぎた。
すごかったんだけど、すごかったんだけどもうちょっとなんとかならなかったのか!(もうちょっと何人でもいい、生きて帰してほしかった)と思った。