壁に耳あり障子に目ありなことがあり、死ぬかと思った! 社会的に死ぬかと思った!
職場が春先から大変なことが確定しまして、例えるなら「タイバニとうたプリとヘタリアのオンリーが同日同会場で開催されるけど主催者が揃いも揃って病欠」みたいな。人の量がまるまるタスクになるわけです。
なんで○○さんおらんようになってしまうんがコンボ過ぎる。コンボ過ぎる。\ まじやべえ! /
今年の入社も多そうです。こわいわー。
今日は雨→みぞれ→雪まじり→雪→吹雪→猛吹雪→晴れとほんの4時間程度の間に天候が大変化しました。
窓の向こうが真っ白になる中、「昨日もふつうに仕事してました」ばりにするっと社会復帰しました。
みんなお正月はあっちこっち旅行へいったり帰省したりしていたようでお菓子が山盛りありました。うめえ。
魔山を追放された魔女、所属を失った軍人、「普通の女の子」になりたい娘、亡国の姫君。
居場所を失った4人の少女が呼び寄せられた古城ホテル「マルグリット」で女主人を目指す物語。
現主人リュシエンヌの審査に叶わなければマルグリットからも出て行かなければならない。
4人はそれぞれ与えられた塔で客をもてなすという試験に挑むことになる。
最初はばらばらで剣呑な雰囲気だったのが一致団結しだしたあたりでとてもほんわかする。
フェノンのところに来た客は千と千尋の川の神様っぽい。
まあ一推しはジゼットですよジゼット! 悪いがお祈りは心の中ですませてくれっていうあのイケメンぶりな。
あとマネーロンダリング笑った。
「あたくしはもうなにからも逃げない。そしてもうなにも諦めない」
彼女には力はなかった。国も、味方も、なにひとつ。それでも彼女は、強い瞳で今と未来を見据えてこう言った。
「戦うわ」(P112)
銀砂糖妖精編開始。
カバー袖の表示が○○編とかいうのに変わったので「簡単に終われない」ゾーンに入ったのかなあという気がします……。
ペイジ工房を離れて僕と一緒に工房作らないといわれて返事を悩んでいるうちに王家からの召集がかかった。
集められていたものは各派閥の実力者と未所属の職人、いずれも若く才能ある職人ばかりだ。
依頼人は王妃マルグリット。依頼内容は重要、いずれ銀砂糖子爵への候補者となる。ただし依頼を受ければ途中放棄不可、依頼によって得たすべての情報は他言無用。覚悟のないものは去れという条件がつけられていた。
明かされる王家の秘密と長年にわたって囲われていた銀砂糖妖精。
大樹から生まれ600年のときを生きるルル・リーフ・リーンは妖精王リゼルパに仕えたこともある、銀砂糖を扱う妖精の最後の生き残りだ。銀砂糖妖精が持つ技術は人間より格段に高い。しかしルルの寿命が尽きる日も近く技術が失われる日も近いということだ。技術を残すためアンたちが呼ばれた。
シャルが心配している様が大変よいな。蓑虫状になっているアンの傍に座るシーンとかわたしは大変好きだ。
あとキースがとても青少年らしい。焦りとか所有欲とかなんかもてあまして、ぶっちゃけむらむらしてる感。超青い。
初売りに行ってきました。
例年通りの駅前だったんですが相当数がゆめタウンに流れているなあというのが良く分かりました。
ゆめタウン行きシャトルバスちょうならんでた。福袋を3つほど買ってマジLOVEファンブックを買いました。
あと驚いたことにはアニメイトが春開業するufotable映画館(仮)の下1へ引越しをすることです。
東新町への移転。1号店はリニューアルオープンのみ。アニメイトが昔2号店の場所にあったころからの仲なのでちょっと寂しい気がする……。あと東新町なのでちょっと離れるなあ。これでちょっと人の流れは変わるんだろうか。
「この少女小説がすごい! 2012」を先ほど入稿してきました。1/15発行予定です。
とりあえず身内通販+soundsea便のち書店委託(?)みたいな感じでいきたいなと、おもっています。
- 旧マック? [↩]
謹賀新年。今年もよろしくお願いします。
新年の抱負とか目標とかそういうののターン!
健康に過ごす。お昼休みを座って過ごせるといいですね。
ライブに行く。SHは2公演ぐらい行きたい。GRANRODEOはオールスタンディングじゃないのがとれれば行きたい。
本代を減らす。具体的には1万5000円ぐらいにおさめたい。カッとなって本を買わない。
積読のことを考える。256冊。
爆発しなくていいので人と会う。表出ろ!
少女小説本以外の本を1冊ぐらい作りたい。人はこのようにして渦に飲まれていく
悪い男に金を突っ込みすぎない。具体的にはうたプリと番長。
手帳を活用する。ほぼ日手帳ユーザーを見習いたまえよ。
はじめてのことに躊躇しない。守りに入るのはまだ早い。
今年も何かを祝える自分でありましょう。陛下との約束だ!
10個考えた! らいふはっく! 的なあれですね○個の新年の抱負。
今日はぶん投げていた年賀状を書いてGOSICKを読んだ。
初挑戦したおせちはおいしく仕上がっていました。よかったよかった。
例年は1/3放送のさんタクがなぜか今日に繰り上がっていた。見逃すところだった。やばかった。
今年の相棒元旦SPは満足度が高すぎた。
よし1月は本を(できるだけ)買わない!
もったいなくて読めなかったGOSICKの完結巻を2011年の終わりと2012年のはじまりに読む。
作中時間と現実時間がいい感じにリンクしていた上巻。
クリスマスの村でヴィクトリカへのプレゼントに15個を謎を集めていた一弥は村の異変に気づく。それは二度目の嵐の前触れで日常の終わりを告げるものだった。
2人が引き離されて以降の展開が本当に惨状だった。
コルデリアはアルベールの直接対決のところが本当にすごかった。大人らしい格好良さだった。
たくさんのものを失いながら光のある方向へ走るヴィクトリカと、ずっと腫れ物に触るようだったグレヴィールの叱咤と、戦地から送る一弥の瑠璃への手紙がすごくせつなかった。風には勝てない。でも心ははなれない。
ヴィクトリカを置いてソヴュールを離れることになってしまったことが重くのしかかって、自分を許せないでいるあの手紙のところは好きだな。
グレヴィールがただのイケメンに戻っていてこれはなにごとだ……! とおもった。
「大切、すぎて。だって、君って人を失ったら、ぼくはどうしたらいいのかわからないよ。なんのために生きているのか。このさき、君以外の、いったいなにをうつくしいと信じて生きていけばいいのか。ぼくはなにもわからなくなっちゃうから……」
(上巻 P119)
「世界がどう変わろうとも、これきり、君と離れるものか」
(下巻 P217)