やっぱり電撃ないよなと思う日曜日。今日は掃除して本を読んで買い物して料理だった。
LiSAのアルバムがレンタルにあったけどライブ映像があるなら買おうかなあと思っているので1まだ我慢である。

LOVER“S”MILE【DVD付・初回生産限定盤】

ROのサーバー統合が行われるようで、カムバックキャンペーンがあるらしい。メイン鯖saraはlisaとの統合である。
再会支援掲示板がオンラインに作られるらしいんですが、それって「相手が同じ世界にいること」が前提になっているのでやはりPBCみたいに「再会できること自体が奇跡」の領域なんだろうなあと思う。
わたしがもう1回話したいひとというのはことごとくゲーム以外の連絡手段がなくて、随分前に引退してしまった人ばかりなので元気だといいなあと思うばかりです。今も繋がりがあって交流もあるっていう人は2基本的に他鯖の人で。
この前懐かしい人と再会3もしたんですがギルメンだとか同じ溜まり場だったひとというのは消息不明が多いです。
かつてsara伊豆wWw前にいた皆様方お元気でしょうかー(オンライン的にばっさばっさ手を振る)
ということで週明けは久々にログインしてきます。クライアントDLからしないといけないのですがね!

  1. レンタルされるのはCDのみである []
  2. 元々ゲーム外からの繋がりがあったHeimのギルメンを除けば []
  3. オンライン的に []

文芸あねもね (新潮文庫)

電子書籍版も買ったけど紙も買ったよ。ちょこちょこ読んでいたけどはからずも今日読み終わった。
彩瀬まる,蛭田亜紗子, 三日月拓, 南綾子, 豊島ミホ,宮木あや子,山内マリコ,山本文緒,柚木麻子,吉川トリコの10名による小説集。
最初は東日本大震災復興チャリティとして売上100%を寄付する目的で電子書籍として販売された同人誌でした。「女のためのR-18文学賞」界隈の人が集まって、特に固定テーマは決めず好きなものを、固定ファンがいる人は固定ファンが喜んでくれるものを、そこの段階にいたってない人は新しい読者を獲得する気概でということで書かれたそうだ。この辺は巻末に紙書籍版のおまけとして制作のバックステージが一部公開されている。

「新しい読者を獲得する気概で」の通りこの人のほかの作品読んでみたいなあと思うのが多くてすごい。
柚木麻子は元々読もうと思ってて、南綾子は今積んでる幻冬舎文庫のアンソロに参加してて、蛭田亜紗子はデビュー作をチラッと読んだことがある。
「川田伸子の少し特異なやりくち」はすごかった。俺妹の黒猫があのまま30歳になったらこうなるのかなという感じだった。なんか刺さった! やめて! とか思いながら読んだ。同じささりっぷりは「ばばあのば」にもあった。

「あんた今、男いないだろう? でもそのうち適当に暮らしとれば出会いがあって、彼氏ができて、遅くとも三十五歳ぐらいまでには結婚できると思っとるんだろう?」

(P327)

これがなんかえらい衝撃で、衝撃っていうことは私心の底では結婚したいって思ってるのかなあ、いやでもその次はなんとも思わんなあ、なんやねんと思いつつ椅子に座ってぐるぐる回っていた1。そういえば10代半ばの頃には「25歳の頃には子どもはいなくても結婚ぐらいはしてる」って思ってたよなあ、ということを思い出した。そんなの幻想だって知るまでにそう時間はかからなかったけど。「ばばあのば」はどのぐらい実話なんやろと思った。
「私にふさわしいホテル」は文豪コールにいたるまでに笑った。あねもねの中ではこの3作がとても好きです。

エッセイの文庫落ちはあれどリテイクシックスティーン以降休業状態が続いている豊島ミホさんの新作が読めるのは今のところこれだけです。

ということで今度はこれを読もうと思います。

暗い夜、星を数えて: 3・11被災鉄道からの脱出

  1. ばばあのばは職場で読んでいた。土曜日だから人が少なかったので部屋を移動しなくてもよかった []

新しい靴を買ったよー。
田舎の住人のくせに非車ユーザーでそこそこ歩くので、筋肉の消費が増えますっていうやつ。
送別会&休みだったのでちょっと早めにいってうろうろ。

駅前のビックエコーに行ってみたらワンドリンク制が導入されていて、カウンターでオーダーを求められたのでメニュー表みたらソフトドリンクが一律360円でなにこれくそたけえと思ったけどもう後戻りできないのでオーダーした。
1時間あたりが360円→840円とアホのような金額になったのでたぶんもう行かない。
とりあえず色々入れつつ、そうだLiSAを歌ってみようと思ったので検索してみたらoath signが「TV size」と書かれたものと普通のフルがあったのでとりあえずTVサイズを入れてみたら映像がアニメのOPだった。えっ
oath signはめちゃくちゃ歌いやすくてなんだこれはと思った。この曲は途中のギターとストリングスがとてもかっこよくて好き。

飲み会はいつもより人が少なかった。
「今度の飲み会めっちゃ人少ないん。30人ぐらい」「えっ 少ないん?」って言われるんですが少ないです。
なので今回はおとなしかったです。座敷ちがうし。来月はひどい。

最近はちょっと余裕があるんですが今日は輪をかけて少なかったので仕事を奪う。

ペルソナ22話が、なにあれつらい。菜々子ー。菜々子ー。心が折れる。マジ折れる。ゲームもやったのに折れる。
番長は番長なのに菜々子に関しては年相応のお兄ちゃんの顔をするからもえる。でもつらい。

自分の不器用さと戦っていた件について一定の成果が出る。これから第2段階。

カラフルの名作ぶりを改めておもう。ひろかかわいいよひろか。

カラフル (文春文庫)

やりたいことをアナログに書き出したりしている。

幽霊伯爵の花嫁 囚われの姫君と怨嗟の夜会 (ルルル文庫)

サアラさんすがすがしくヒール系主人公。癒し系のヒールじゃなくて悪役のヒール。

「お前……ほんとに性格が捻じ曲がってるな」
「この世の美しいものは、大抵曲線で作られていますものね」

(P54)

こういう子です。

マッケニア伯爵家から届いた夜会の招待を受けることにしたサアラは、ジェイクと離れエリオスを連れて屋敷へ向かった。一方でジェイクは幽霊がらみの案件でマッケニア伯爵家を訪れることになる。
マッケニア伯爵家で行われるのは伯爵の孫娘オリヴィアの婚約披露で、オリヴィアはサアラの古くからの知り合いである。今回は猛獣と猛獣使いのターンである。ジェイクのあれは真面目に「飼い馴らす」だなあ。鎖なのにただのリードである。まさに[猛犬注意][触らぬ神にたたりなし]

相変わらず話は噛みあってないのですがいい感じである。しかし今回はそれ以上にラスト付近のヴォルグがたいへん好きである。死ぬほど後悔してから死ねよ! は胸キュンだった。

孫娘をめぐる結末は後味が大変アレでここまではアリなのかということを考えた。「黒蜜と唐辛子ダブル投入」理解した。美味い。そしてルルル文庫の罵倒語コード的にメス豚はありなんだなと思った。あとアシェリーゼがちょっとお母さんしてた。

昼休みのときにゴッドママがみかんをあーんしてといわんばかりに配り歩いてたのであーんした。
あとはプリンタ様に弄ばれた。今日1日で半年分ぐらいの紙詰まりを回収した。

フライング4月病をはじめたので今はいい感じに煩悩が落ちている気がする。
そろそろやりたいことリストとかだらだら書き上げるべきではないかー(アナログに)
とりあえず今年は野外ライブデビューする予定なので夏までに体力づくりをすることが急務です。
まあ2月から最低8月いっぱいまでは毎月何かしらのイベントがあるので冬眠している場合ではないので。

アイドライジング!〈3〉 (電撃文庫)

アイドライジング3巻。学園祭とクイーンへの挑戦権を得るエリザベス杯。
オリンがすごくいい。オリンはとてもいい。私はオリンとモモが友情的に百合百合していれば後はいい。落ち込んでいるモモに発破をかけるオリンのシーンはとてもいい。
アイドライジングのシーンはとても好きだしそれは柱なのでこれは言わなくてもずっとあると思う。
逆に性的な百合シーンはもう結構お腹いっぱいなので読むスピードが上がる。百合レベルではタキとキジョウ モモとノゾミぐらいがいいです。今回はタキが歩くセクハラじゃなくてモモを育て導くシーンがあって、ただの変態じゃなくてよかったなあと思った。

今回はアイドライジングはただの競技じゃなくてエンターテイメントなんだなあという気持ちがひしひしと。
シルヴァーナが選んだ結末はとても潔くてよいな。

なんだか時間経過がとても早い日だった。そんなにばたばたしていた覚えはない。

黒猫は東京発送でも翌日に届けてくれるからと思っていたら佐川は東京発送翌々日到着だった。
明日辺りマジLOVELIVEパンフとあまつきが届く。しかしライブパンフとか見たら私渇きそうな気もする。
8月SHと10月LiSAミニライブ以来なのでもう随分とご無沙汰である。
最短では5月のマチアソビのミニライブだと思われる。毎回来てるのでMOSAIC.WAVは見れそうな気もする。
まあ3月にGRANRODEOのライブDVDと4月にマジLOVELIVEDVDが控えてますが。
今年も生誕祭ないかなあと思いつつ、前のときは3月上旬に会報発送(先行予約についての記載あり)→3月中旬当選発表だったのでまだ期待を捨ててはいけない。去年は領拡だったので今年はstory concertがあるといいなあ。
何はなくとも8月は横浜に行きます!(言霊)

カイザー養成学園 君は嵐を巻き起こす。 (f-Clan文庫)

この帯を見ていると「世界を革命する力をー!」という声が聞こえてくるようである。
ピンドラは見てませんがウテナは欠かさずみていました。まあカイザーはどっちかというと黒の預言書だよね。
間違ってる! そんな論理は間違ってるんだ! たった一羽風に向かう白鴉のように!

そんなf-clan初の「シリーズ2冊目」
カイザー養成学園。近未来で全世界的に災害に襲われ生態系ガタガタ死者多数、奇病の発生とそれによる迫害。
世界統一国家を作りその帝王を選出しようというのが孤島カナリアに作られた学園で、そこに集められた皇嗣の物語です。最初は対話で、重圧に耐えかね戦いによる決着を選んだ皇嗣たち。
カナリアに新たなにやってきたライデンは「こんなのは間違っている!」と変革を求めたのだったがー。

ライデンとスタンレー・ムサラディンの悪友化が半端ない。あの人たち何殴り合って分かり合っているんだ。おかわりをようきゅうしますー。シオンは小悪魔っていうか子悪魔系ヤンデレですね! トラウマというのはつまりあれですか。レーベルが変わるのであれですが。チェス中の鈴蘭がまじやばい。ギャップ萌え。
学園サバイバルがまじサバイバルで、その選択肢は予想外だったなー。
アルクス・ケインは今回も眼鏡をかけさせて割りたいキャラでした。

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