この前巻頭カラーだったのをぺらっとして電撃がばりばりばりと走ったので
1巻購入→読んだ後ごりっと購入。そんないつぞやのとなりの怪物くんのようなことをやりました。
校務員×女子高生です。青年×少女です。青年×少女です(大事なことなので2回言いました
紅林照は唯一の肉親である兄を亡くし、今は奨学生として高校に通っている。
「頭のいいアホ」というか「アホキャラだと思っていたけどそういえば賢い子だったよね」とかそういう感じの子なのですが、彼女には兄からもらった携帯電話があって、それにはDAISYという「兄の友人」ということ以外は何も分からない人物からのメールが届くのだ。あしながおじさんみたいなもので、DAISYは照の心の支えです。
ある日照は学校でうっかり窓ガラスを割ってしまい、金髪の校務員黒崎に「弁償できないなら体で払え(#゚д゚)ゴルァ」と校務員の仕事を手伝わされることになり……という。
学園生活に終始するのではなく、「ハッカー」「DAISYを騙ったウィルスメール」「DAISYの正体・生まれ」とかが結構多いです。たまに流血沙汰です。ギャップ萌えというかですね、二面性とでもいうかパァンとなります。
いやなんですか、「メール」っていい文化ですね!
最近ついったーでたびたび「黒崎ハゲろ!」って言ってたのはこれを読んでいたからです。
ちなみに1話ではかなりあれげな生徒会長ですが彼女はぐんとすごいいい子になるので、うわこの子無理だわと思わず、長い目でみてあげてください。
2011年2月現在8巻まで出ています。全部買っても3000円ちょっとです。
電撃5冊分ぐらいです。ビーンズ6冊分ぐらいです。
ちょっとずつ読むか、まとめて読むかはさておき4巻止めはおすすめしない!
あと裏表紙にあらすじがあるのでみちゃだめ絶対。
「黒崎ハゲろの会」「奏兄ちゃんまじ最高」友の会は入会者募集中です。ええ。