背中がばきばきです。野望がはためく。
お取り寄せのマカロンが届きました。うっはうはである。ついにやらかした。
ルルル文庫創刊ラインナップの最後のひとつが完結1。
長い物語が完結するところに立ち会うのはとても体力がいることで、泣いたり転がったり叫んだり転がったり、最終的には首根っこがっつり掴まれて本閉じて深呼吸するぐらいしか出来ないので読み終わるころにはもう息切れしています。
いつもは多くの人間のために使っている頭を僕のことでいっぱいにして、ほかのことなど考える隙もない。まっすぐな殺意だけを胸に、今にも僕の目の前に現れるだろう。
(P137)
もうここからのリドリスがもうひどかった。
わたしちょっと落ち着かないと泣くぞ泣くぞおい泣くぞとわかってたのにだらーんとなった。あんな悪役然とした登場だったのにちくしょう。死に様まで格好よすぎだった。それだけですむならまだしも170ページのあれはひどい。こっちの息とまるわ。
『私は、去らなかった。自分自身の意思で。それが私の生。どんなに短くはかない意味のないものでも、私の生』
(P230)
思わず11文字の伝言を再生して転がった。
廃園から出られずともルシードに会えた人生は幸せでしたか。
パパラギが予想外にがっつり絡んできたのが意外だった。お前割とすごいやつだったのな。
そんなわけで仮面夫婦の初夜ゴールインおめでとうございます。散々な戴冠式の朝おめでとうございます。
とんだ食育でした。豚に救われた。まじでwwwwwwwwwwとしかいいようのない気持ちだった。
これから待ち受けているのは一筋縄ではいかない公務でしょうがせめて夫婦は仲良く暮らしてください。
とりあえず同人誌が楽しみです。
- 封殺鬼はまだ帝都万葉があるけど鵺子で一端店じまいしたカウント [↩]
会議のターンがようやく終わりを迎えた! さよなら長かった日々。また会う日まで。
昨日はプリハーの最終巻を読みました。4年半目の完結。4年半前のわたしは何読んでたんやろかと過去ログを遡ったりしてたんですが4年半前の記録がぬるっと出てくる辺りやばいと思いました。この4年半で私の周囲もラノベ周りも随分と変わったものです。
サンホラーが釣れるタイトルですが、この世界のシャイターンは封印されていた炎の悪魔ではなく精霊王にまつろわない呪いを残す精霊です1。あと主人公の女の子は死にかけたり愛すものすべてその腕をすり抜けたりしつつ、弱い私は誰を憎めばいいかちゃんと分かっています! らららーららーらららららるー
花嫁で巫女姫ですがふわふわもきらきらはしていない復讐の物語ですヒャッハア。
10年ごとに王を輩出する氏族が変わる砂漠の国カダル王国において、別格の精霊王との契約を統べる巫女の一族フェッダ。その巫女のカミリア姫の形だけの近衛兵となったアイシャの物語。
巫女姫と一族を失いフェッダの宮殿は炎に消えた。アイシャは精霊王に仕える精霊のナーギに支えられ燃える宮殿で遭った黒衣の男への復讐心とともに剣の腕を磨き、「カミリア姫の生前の姿」に変身できる指輪を手にこの4年間を過ごしてきた。
そしてついにそのときがやってきた。現カダル国第1王子マハールか、マハールの軍団のうちの誰かがおそらく「カミリア姫を殺したあの黒衣の男」なのだ。アイシャはカミリア姫の姿でマハールの元へ嫁ぐ。
アイシャの中で黒い熱が力を帯びる。「近衛兵アイシャ」の人生はこれで終わりだ。これからはカミリアの亡霊として生きる。絶望の淵に立たせて後悔させてから殺してやる。
アイシャは「カミリア」として嫁ぐと同時に、初対面から副将軍のカファスに気に入られアイシャのままカファスの部下になる。アイシャとカファスは可愛い。追いかけっことかなんの燃料か。罪深い人間になってくれ!!!!
210ページの「私はあなたを殺すために、ここまで来た」っていうあれが死ぬほど好きなんですよええ!
何の燃料か!!!!! あらためてここのところを見るとどんな思いでカファスこれ聞いとるんや。というかアイシャ=カミリアを前にするカファスはどんな思いだった。やべええええ、と叫ぶ。
あとわたしは後半のカミリアになりたい。あのねじれた感がいい。ああいうキャラをやってみたいものだなあ。
ナーギはシャイタン2っぽい。甲斐甲斐しい。悪役もする。今あえて問うている。
大きい獣はいい。もふもふできる。わふわふいってる。
「もっともだな。だが、わたしは戦場で育った。もう、平和に暮らしていた年数より、戦場から戦場へと飛び回っていた年数のほうが長い。わたしの教師は戦場の将軍であり、わたしの遊び場は死体の転々と転がる荒野だった。恋歌の代わりにハゲワシの声を聞き、戦士の死を悼む歌と、昂揚して戦場を走り続けるための歌を聴いた」
(P80)
メリー探したぞクリストフ!
久しぶりにSH本家が更新されていた。今年は流行語大賞あるんだろうか。陛下休んでください。
来年の抱負を考えたり年賀状をそろそろ書かななーと思ったり買った本を読んでました。
割と久しぶりに感想をいくつかごりごり書いていたけど変わらないものだなあとおもった。
そろそろ年間ベストの時期ですが、今年は色々あってあまり読んでないので250ぐらいいってたら多いかなあと思います。来年は日記ぐらいは毎日書いてもいいかもしれない。
最終巻。面白かったけどやっぱり4冊は早いなあ。周りの人々の話も読みたかった。
アディリシアとともに姿を消したエーマを追ってアルトとモニカはかつての敵の力を借りて禁じられた島へ向かっていた。
物語的にもエーマとアルトのあれこれも落ち着いたけど、5年後のフォリーナとかアディとジノのその後とか、やっぱりすごく読みたかった。あとリリカ様がずっとおサルだったのに驚いた。リリカ様がラスボスもしくは最終決戦の前に美老女となって登場してもまったく不思議ではないと思ってたよ。
竜が出てきたりして、放課後のアディリシアの重要さな話っぷりに驚く。まあこの物語の「すべてのはじまり」がアディリシアにあったものだったからそういうものか。
「誰も害せぬ限り汝の望む事をなせ」というあの一文をみてかつての東方魔女読者はとても感慨深いです。
男は魔女になれないけど魔女は生き方です。次のファミ通文庫新刊はあの長文タイトルのあれですね。
メリー捜したぞクリストフイブ!
REMIからのクリスマスプレゼントをさっきからずっと聞いています。滅びそうです。
今日は朝からばさーっとケーキを買いに旅立ちました。自分用のクリスマスプレゼントは昼過ぎにクロネコさんが持ってきてくれるので漫画何冊か追加で買ったぐらいであとは家族用にぼちぼち。あと呼ばれたようにカラオケに小1時間。DAMはMy little little girlが入ってたよ。そして相変わらずイドイドとMarchenは入っていない。
石畳の緋き悪魔のタイトルがしゃいたーんって出ててなんか気恥ずかしい。
あと今日はざくざくうたプリ曲を入れてみた。MylittlelittleGirlは+4でもまだちょっと低かった。
あとはサザンクロス恋唄と星屑Shall we dance?とGO×2ジェットコースターとマジLOVE1000%か。
わたしはそろそろ音也曲に挑戦してもいい。
進化と堕落の二元論とHAPPY LIFEが歌いたかったけど歌えそうなのが愛のwarriorしかなかったのでぶっこんできた。+6なら! そしてしめにArk歌ったった。Arkは原曲キーで歌えると楽しい。でもArk歌うとその後しばらく地声がどんと低くなる。
マールブランシュでケーキ買って茜屋でイチゴ大福を買った。うめえ。
bk1で1万円以上ぐらい買うと文庫しか入ってなくても緩衝材が入る。
明日は雪のマークだったので起きたら積もってるとかそういうロマン溢れる話はないだろうか。
今日は生まれてはじめてbk1で福沢さん1枚積むという所業を行いました。ええいいんですよどうせ買う本しかない。待ってはみたけどルルル文庫は来ないし先に5桁に乗ったので注文した。
手首のテーピングが左手のみになったのでためらった臭さが3倍。今日は職場で「めだか飼うんよ」ってもらってきためだかがいたので超癒されました。あの癒しはなんだろうか。小さいのにあの生きてる感じ。
あとクリスマス会をしててAmazing Graceが流れてきて脳内ではトキヤがちびっこに囲まれて歌っていた。
皆大好きAmazing Grace
それはそれとしてうたプリマジLOVE 1000% 5の封入特典が「01. マジLOVE1000% 〜2012MIX〜
02. マジLOVE1000%&アイドルソング スペシャルメドレー」とか買うしかなくね? と思った。
ジャケットなっちゃんだしな!
商品情報 | うたの☆プリンスさまっ♪マジLOVE1000% 公式サイト
流血女神伝1巻2巻の帝国の娘上下巻が出たよ。
まだ手元にはありませんがおそらくイラストはない。でも「コバルト文庫では出来ないこと」としては沢山の人に読まれる、手に入りやすい、色んな人に薦めやすい、なによりもコバルトやビーンズと角川文庫では紙の薄さが段違いなので長シリーズでも本棚の省スペース化が図れる。
ビーンズの魔法書の姫が2月刊で完結することを知る。全3巻。最近は本当にシリーズの足が速い。
最低5冊はほしい。あとビーンズ1月刊は黄色い。
ベン・トーの上を行く黄色さ。銀の竜騎士団4巻はきっと緑。
そしてぐぐってたらプリハー最終巻の立ち読みを発見する。
小学館:ルルル文庫ブログ_特別企画版:プリンセスハーツ〜大いなる愛をきみに贈ろうの巻〜
最後の数文転がるしかなかった。終盤に差し掛かると月の時代とかゲルマリックとか出てきて大変ときめくのですが、僕の信仰っておまえそのときのミルドレッドかよ。再読祭がしたくなるじゃないか!