とある飛空士への恋歌 (ガガガ文庫)

先月衝動的に夜想曲を買ってしまったので、じゃさかのぼって読もうぜということになり恋歌から。

「風の革命」ですべてを失うこととなる皇子カール・ラ・イール。
まだ9歳だった彼が革命後も生きのびることとなった理由とその後。
そして6年後、「カルエル」と名乗っている元皇子は空の果てを見つけるため空を飛ぶ島イスラに乗り込んでいた。
この船には風の革命の旗印、憎い仇敵ニナ・ヴィエントも同乗している。

おはなしのはじまりはじまり、という感じでとてもどきどきわくわくな1冊でした。
カルエルがヘタレマザコンナルシスト皇子様という、甘やかされ慣れしている子なので脱ヘタレぐらいはなるのかというが個人的な注目点です。

また台風がきてますよ。まじいみふ。今日は朝はすごく晴れていたので布団を干した。
そんな特別な平日1から3ヶ月、大阪やら韓国のレポを呼んで高ぶりすぎた。
\ ポポポポーーーーーーーーーーーン! /

このれみこがかわいい。
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こんこんさんが1次領拡大阪にいたっていう話は領復のあとのごはんで聞いたんですが、領拡外伝幕張2にもいたという話を聞いてびっくりである。どんなところでニアミスを続けているんだ。
縁というのは不思議なものです去年とかのあれこれを見てまじにそう思いました。どうしてこうなった!

  1. 国王生誕祭 []
  2. 5年前のTGS []

大魔王は笑わない!! -起きてください、魔王サマ- (B's-LOG文庫)

あとがきにあった「タイトルの略称は『大魔王』『笑わない』『はわない』でお願いします」が大層笑った。
それなんていうはがない

ベルナデッドはその陰気な外見、鋭い目つき、不気味な笑顔と噂が噂を呼んで「呪殺令嬢」と呼ばれていた。
評判とはまるで違って自分はいたって平凡だし内気で口下手で、パーティとか苦手だけど友達が欲しくなって出て行っても結局遠巻きにされてぽつんとひとりいる。「君に届け」の爽子とか「ヒカルが地球に〜」の是光みたいな感じ。

今日もそんな感じに終わろうとしていたが違うことがあった。
「ハンカチを落としませんでしたか」ととてもきらきらした外見のバスティアン王子に声をかけられ、なんと返答したらいいものか困っているうちに、だんだん顔は強張り険しくなっていく。そのときはそのまま別れたものの、噴水前でひとりいるところを再びバスティアンに声をかけられ「君はいつも僕の夢に出てきた」「聖堂で神の声を聞いた。夢に出てくる人物はお前の運命の相手である、と」と言われる。
降って湧いたロマンティックな言葉にベルナデッドの胸は高鳴った。
その後に続くのが「運命の相手を探せ、そしてこの世から消し去れ」でなければただの恋愛物語であったのだが。
人違いであればよかったのだけど、ベルナはかつて世界をどん底に陥れた魔王の転生体だった。
無論そんな記憶はないし魔王としての力を発揮できるわけでもない。しかしそれ以外の事柄が魔王であるという証明にしかならなかった。

「魔王大好き」ビーズログ文庫の新しい魔王の物語。割とコメディ色が強い。
四天王登場したあたりから中盤は結構こう、ベルナと同じぐらい置いてけぼり感だった。この無茶振り感はすごくビズログっぽいけど、笑いのセンスが合わない厳しさ。最後ら辺の元魔王と元聖女の共闘がすごく好きなので、私の趣味はそこなんだろうなあと言うのを再確認した。

あと遠征王の影響で名前を何度確認しても「ベルディナット」って書いて違うよ! と書き直した。

今日は掃除して比較的優先度が高い未読本を固めたのですがその量におののく。
最近ちょっと買い物依存症未遂なのでやばい。あとネット書店ダメゼッタイ。

今日は脇町までの交通費と所要時間を計算して愕然とした。県内なのに大阪にいけるぐらい遠い。
明日マチアソビ前夜祭で週の真ん中ぐらいにはフライヤーが公開されると思うのでオフのとりまとめなどをはじめたい。

神様のメモ帳〈8〉 (電撃文庫)

神様のメモ帳8巻は「電話がかかってきたのでとりにいった話」でした。春にたどり着く話。
3代目襲来の話で、1巻のつづき、エンジェルフィックスの話。

2章の話は「あれ最近なにかでこういうの見たぞ」と思ったらアニメ神メモの1話でした。
アニメ版は平坂が出てくる辺りまでは見てたんですがうたプリが侵入してきたので枠をとられました。
そのうちみる枠へ。

この巻は面白くて読みながらふわっふわしていた。一緒にいたいから一緒にいるんだよとかこのナルミを殴りたい。
火箸とかなんだときめくなおい。

今週土曜日からマチアソビvol.7が開催されます。9月23日から10月10日までの長期間開催です。
今回は県と市もがっつり予算突っ込んで開催されるアニメ映画祭が目玉の一つとして用意されています。地方では上映されないアニメ映画をいっぱい上映しようぜって企画のうちに「とある飛空士への追憶」が含まれています。

とある飛空士への追憶単独ページ
こちらではまだ上映時間等未定になっていますが19/24(土)11:18〜13:27という表記がトップページではされています。

先行ロードショー含むとあったので、それなら9割飛空士だろうと思っていて、絶対見に行くぜーと思っていたら蓋を開けてみればびっくり上映場所は徳島市内でも徳島県内唯一の映画館でもなかった!
場所は徳島県西部、美馬市脇町にあるオデオン座です。周囲の地図
この地図上では近く感じられるんですけど、まず徳島市から穴吹駅から超遠いんですよ。そして穴吹駅からのバスとか2時間に1本クラスなんですよ。「道がわからなかったら人に聞けばいいじゃない」歩いてる人なんて超少ないんですよ。この辺はスーパーの名前を冠したバス停があったりします。割と辺境です。
でもここの近くにあるうだつの町並みはとてもオススメスポットであります。

所要時間往復3〜4時間/交通費1500円〜4000円+映画の時間とかその他諸々、と考えていると到底行けそうにないという結論に至りました。そのお金があったらわたしはとある飛空士への恋歌を全部買って読む。
車を持ってる同じ嗜好のラノベ読みの友達が近場にいたらよかったんですがそんな人いない……。

アニメ映画祭はその他戦国BASARAとか劇場版AIRとかクラナドとかマルドゥックスクランブルとか色々あります。マチアソビメインの10月3連休で上映される「この男子、宇宙人と戦えます」だけ見ようと思います。

とりあえずマチアソビについてはニコ生で中継もされるマチアソビ前夜祭でようやく全貌が明らかになるはずです
出張ミカタンちゃんねる マチアソビ前夜祭生放送! - ニコニコ生放送

colorful | マチアソビvol.7第1弾発表 アイマス登場Fate/Zero祭

  1. 9/18 14:00現在 []

今日はなんだかおかしな天気で集中豪雨! な雨が降ったり止んだりしています。視認的にはまじ台風の雨。
明日は仕事なのにまじ勘弁してくれと思う。

神様のメモ帳〈8〉 (電撃文庫)

今読み終わった神様のメモ帳が面白くてふわふわするな。
神メモはアニメ化をきっかけに平台にずどんと並んでいてなんかふらふらとまた読み始めたのであった。
花咲けるエリアルフォースの2巻が10月に出るらしいのでまじで! とおもった。

今日は横浜に行きたかった日です。明日は横浜に行きたい日です。
今日はいきなり陛下だったらしい。

久しぶりに目から何かが飛び出た。仕事量さらにどん。
あまりにささくれ立ったのでさっきまでMarchenDVDをみてました。

まじかるイチコの後のトキヤルートがとても笑えます。
まじかるイチコはなんかうたプリがDRAGON VOICEが戦隊ものをしていたときを読んで学園キノに弟子入りしたみたいなとんでもない代物だなあ。すごい。

はい、ちょっとばたばたしております。春の時っぽい感じで。

f-clan文庫の11月ラインナップまで見て、これはなかなか俺ホイホイレーベルなんじゃないかと思っています。
少なくとも多分11月は全部買いそうだな。3冊は確実だから1冊ぐらい増えても問題ない。つか高里椎奈さんがいらっしゃるんですが、漫画原作を除けば講談社以外はじめてなんじゃないのかな。
f-Clan文庫 公式サイト

ていうか高里さんは薬屋の新刊も出ているのです。買わねば。読まねば。

俺の妹がこんなに可愛いわけがない 9 (電撃文庫 ふ 8-14)

京介視点じゃない短編集。だいたい「俺の妹はこんなにも可愛い」。
日向視点とか沙織視点とかどんなご褒美ですか。ちなみに日向視点の話は大阪のライブ前のカラオケボックスの中で読んで、「黒猫黒猫黒猫!」と叫んだ後もう1回読書に戻ってironyを歌いました。
麻奈実は強い。あやせは本能でこいつやばいと感じ取っている。あやせはデレすぎている。
カメレオンドーターが一番好きなんですよ。沙織の話はとても好きだ。

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