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きらめくジャンクフード

食べ物系のエッセイ。1つの食べ物について大体4ページぐらい。で約50品。
ひたすらジャンクフード! 体にはよくなくてもたまにがっつり食べたくなるアレ。
食べ物の写真は一切載っていない。せいぜいイラスト程度。なのになんでこんなに美味しそうなんだ? とにかくひたすら食べ物の描写が続くのである。後は我が家での作り方(かなり詳細な)や、xxで食べたあの味が忘れられないなど。

とりあえず今朝読んだところにはベーグルがあったので「今朝ベーグルの話読んだけん今日はベーグルをぜひとも買わなくてはいけない!」とパンをああだこうだと言いながら買っていた。ベーグル初めて食べたけどんまかった。

読んでいるとハラヘリ度が異様に高まるのでダイエット中の方は決して読んではいけない。
とりあえず明日はチョコチップのアイスを食べる(既に冷凍庫に入っている

3.5の表紙の秀吉に、予想以上に心臓を打ち抜かれた。どうしよう、あれ可愛すぎる。

とうららさんが言ってたのでどんなもんだーと見に行く。

新刊情報を見に行くはずが文学少女の罠に食われる。

FB Online→文学少女今日のおやつ

未読なのは第10回ロリータと第11回飛ぶ教室。
ロリータの方は「校内の噂、心葉ロリコン疑惑」
飛ぶ教室の方は「校内の噂、芥川くんと井上くんはつきあってる疑惑」

死ぬかと思った(特に後者

後秀吉の可愛さは異常。

日々ごはん〈8〉

スイセイ氏が「スイセイ」以外の呼ばれ方をしていた。(←母からの電話で
ちょうどたべるしゃべるの話を聞く部分をやっていたところだった。

誰がための探求 英国妖異譚17 (講談社X文庫 しD- 21 ホワイトハート)

まだまだアシュレイ&オスカー祭。
そろそろシモン分が尽きてきました……微妙に美味しいところはあるけども脱脇役まだー。

オスカーはフルネームだとエドモンド・オスカーというのですが、脳内では名前がオスカーとして入力されてて、うーんとなってたんですがようやく原因判明。オスカー・エルトンの影響を受けまくりなのである。
キャラかぶってるわけじゃないんだけども外国名前は別に慣れ親しんだものがあるとそっちの方にすり替わりやすいのだ。

オスカー・エルトン……「コチと裏庭」の小説「オスカー・エルトンと花の呪いについて」の登場人物。花を食べないと死ぬ呪いにかかってる。

桜庭一樹読書日記—少年になり、本を買うのだ。

ちょこちょこと読み返していた。私の男の執筆当時を再び。

で、前からうすうす思っていたけれど、自分の顔は写真にうつるたびに違うというか、特徴がないというか。だいたい、これとこれとこれ、三枚の写真の顔だけ見たら、同じ人がうつっていると分からないんじゃないかなぁ、と思う。(P243)

本人でもそう思うんだ……と思った次第。

とかそんなことを書いてたら私の男が直木賞受賞と見る。おめでとうございます。
受賞記念に荒野の恋合本でハードカバーで出たりしませんか。
とりあえず来月の赤×ピンクの帯が派手そうだなあ。「直木賞作家初期の名作」みたいな。

野性時代収録分の短編。
なんかすげえええ話だった。実際想像してしまってページをめくる手ちょーストップ。

 あたし、生島ちほ14歳。彼氏と初めてキスした次の朝起きたら変な突起物が生えてた。
起こしにきた弟のパンツ下ろしてみたら同じものがついてた。やはりこれはアレなのだ……

↑最初3ページ(二段構成で)のあらすじ。
あらすじなんですが、始まりでぎゃっとなったのでこれは見せないほうがいいかも?と思ったので伏せておく。話の展開及びオチについては触れてないので見たい人は自主的に反転で……。

中学生のきゅんきゅんな話ですと書いておられたので読んでみて最初がちょー衝撃的だった私1分ぐらい停止。きゅんきゅん=ジョニーなのか。いやきゅんとしつつもぐるぐるな話だったと思う。

あーびっくりした……(←まだショックを受けている。

たべる しゃべる

日々ごはんによく出ている人たちのところへごはんを作りに行って話を聞く、みたいな本で、でもインタビュー寄りじゃなくてエッセイ寄り。

(以下馴れ馴れしい呼び方が混ざりますがご容赦をー)

カトキチアム夫婦はなんか比翼連理そのものっぽい。
丹治君は丹治が名前だと思ってた。山田丹治みたいな。そうかこれ苗字だったんだ……
紫外線100%(゚д゚)ぎゃーー

後写真がいっぱいあった。
プリンの札が下がってる推定アムちゃんの写真。着てるのが私が小学校の時の給食当番のエプロンみたいだった。懐かしい感じだった。

はじめて高山さんの顔を見る。
写真を見た後読みかけの日々ごはんを引っ張ってきて、著者略歴を見て年を計算してみて綺麗ェエエエと思った。
スイセイ氏の写真もあった。写真だけ見ると気難しそうな顔だったな。
でも日々ごはん読んでたらすげー優しそうな人だ。

時載りリンネ! 1 (1) (角川スニーカー文庫 203-1)

設定にきゅんきゅんした。
ラノベというよりは割と児童文学風かな?と思いました。

時載りという一族はごはんを食べる代わりに情報などを食べる。
遠子先輩(@文学少女)はそのまま本をむしゃむしゃと食べてしまうが、こちらは本を読むことで栄養を摂取する。

 中も外観に劣らず古風な雰囲気を湛えている。入るとまずホールがあり、そこを抜けると小さな階段が現れ、降りると床の位置が三段ほど低くなる。そして逆に天井が一気に高くなり、梁が剥き出しになった吹き抜け構造の広い空間に至る。
 ここは閲覧室で、訪れた人間がいつでもくつろいで読書できるように、南に面した出窓から差し込む日差しを受けるような形で椅子とテーブルが置かれている。瀟洒で落ち着いた雰囲気は本を読むのにぴったりだが、何より驚かされるのは四方の壁を天井まで埋め尽くす本棚とそこに収蔵されている書物の量だ。(P37) 

この書庫欲しい(゚д゚)……もしくはこういう書庫を持ってる友達が欲しい。

マルタ・サギーは探偵ですか? 5 (5) (富士見ミステリー文庫 54-7)

昨日寝る前にものすごく読みたくなって読んでから寝た。
ごろごろごろ。

趣味は読書。

年末からぽちぽちと読んでいた本。三浦しをんが「三四郎はそれから門を出た」の中で書いてたベストセラー本の書評+読者層の分析とか。

かと思うと、新刊情報にやたらくわしく、本におぼれている、「過食型の読者」の一群がいる。いや、この際「読書依存症」と呼んでおこう。この一族は年中本に関するゴタクばっかりこねている。書評や書籍広告にもよく目を通し、読んだ本についてあれやこれやと論評し、頼まれもしないのに、ネットで読書日記を公開したりする。目的がなくても店があると入ってしまい、買う気がなかった本まで買ってしまう。「本の置き場所がない」は彼らの最大の悩みだが、きっぱり売り払う勇気もない。(P18)

なんかもうすみませんと思った。

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