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砂月で『ありふれた日常の中の幸せ』

日常も未来への時間も幸せも俺ではなく那月に等しく捧げられるべきなのに朝は俺の元にやってきた。昨日の喧騒の気配はまだ室内に残っている。飛び出た紙テープ、プレートの下に並べられた3人の名前。お前も世界を知るべきだと言ったチビはまだ夢の中にいる。朝の光の暖かさなど知りたくなかった。

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