今日のお昼「パイの実食べたいパイの実パイの実パイの実開けて」
今日の夕方「オレオがあるオレオオレオ食べていいっすか!」
変なテンションでした。パイの実は大概取り合いになります。
今日は自分は昼ご飯を食べたのかどうか、自分はこの人と会ったのかどうか、自分は明日出勤なのか休みなのかぽわわんとなっているひとがぼこぼこと。

少女小説家のネタ帳の参加者リストがあがっていたんですが、萩原麻里さんがいらっしゃったぞ。
暗く、深い、夜の泉の続きが読みたいです。

ラズベリーキスで目覚めて くちづけは一度でじゅうぶん二度するな (コバルト文庫 あ 22-1)

コバルトの新人さん。
サブタイトル長いよ! と思った。タイトル長文化はこんなところにも? っておもった。
ところで初見では くちづけは一度でじゅうぶん 二度とするな と読んだのでナニゴトダヨ! って思った。

おとぎ話風のファンタジー。
高名だった魔法使いの父が亡くなり、強欲で醜い義母と意地悪な義姉に遺産を奪われラズベリーは田舎の城と追い出されることになった。虫が食った毛布に地味な着替えと使い古しの道具類を持たされ「黒イチゴ城」と呼ばれる猛毒のイチゴが生い茂るエーアトベーレ城にたどり着いた。
誰もいない城の中を歩いていると礼拝堂のような広い空間に行き当たる。階段状に高くなったところに安置されたガラスの棺があり、中には美しい青年が眠っていた。ラズベリーは父が書き残した「くちづけは一度でじゅうぶん2度するな」という手紙はこのことかと、キスをすると青年が目覚め「お待ちしておりましたお嬢さま」と微笑んだ。

悪魔のような花婿みたいな世界観でダイヤモンドスカイ(主従)で童話的な物語。かなりベタ。べたべた。
主従というか割とふつうにキャッキャウフフしている。
すごくコバルトっぽい。その「コバルトっぽい」を他の言葉で置き換えることは出来ないんだけど、「初めて読む物語なのにすごく懐かしい気がする」が「コバルトっぽい」の正体の一部だと思う。
初見では二度するな=二度目のキスは何かの封印をとくきっかけになるんだよ! と思ったらただの親ばかなんじゃねーの とラストはある意味暗転に近いものがあると思った。

首が回らない一日でした。死ぬ。毎週月曜日はやばい。早く終わればいいのに。

聖グリセルダ学院の祭典 (ルルル文庫)

春になりグリセルダ学院にも文化祭の季節がやってきた。
エステリアが立ち上げたラララ叢書の布教兼愛読者の会「ラララの会」に続々と加入する。ティエサのようにラララ叢書好きもいれば頭数のために入れられたものも下心ありありで入会したものも。
春からの入寮者としてようやくラエンハルス公の娘が入学してきた。ティエサが学生生活をおくるきっかけになった護衛対象だ。シアーハは入学早々演劇同好会のアマリアから「250年前の悲劇の王女グリセルダ」を題材にした物語の「影の特使」に熱心に勧誘される。
その頃学院で事件が発生する。

ルシン兄の再登場はよいな! ルシン・主様の小姑連合ふいた。ルシンはともかく主様は弱い壁だ。
あとティエサが「わたし普通者になる!」とか宣言しているのがアホ可愛い。そうやって宣言している時点で既に普通ではない。アホだ。ラストがびっくりするほど少女漫画! いや学園モノ的にこれは王道。
8月9月連続刊行! の場所はそこでいいのか? と思いつつ1いつかはあると思ったけどやっぱり月刊グリセルダがはじまるようだ。

  1. 巻末の宣伝ページでもよくねー? []

1冊読んで搬入の荷物を作っていた。いっぱい手紙を書いた。
途中で休憩したりしたけど余裕で3時間ぐらい経った。宅急便を送る前に一苦労があってやれやれである。
とりあえずこれで宅急便ミスとかなければスペースに本は並びます。搬出はsoundseaさんからレターパックとかだといいなあ。

髪を切ったー。

読書灯がほしい。

今週末の文フリはいないけど来月の今頃は久しぶりにヅカを見に行ってて、再来月の今頃はSHライブで名古屋に行ってて、うまくすれば3ヵ月後の今頃はSHライブで大阪に行ってて、4ヵ月後の今頃はマチアソビが近づいていてオフの算段をつけたころだろう。1年て早い。とりあえず運命の日(SH大阪FC先行当落発表)はもう目前である。

図書館へ行ったりドラッグストアでうろうろしたり本屋へ行ったりした。うっかり衝動買いをした。
文フリの搬入用荷物にネタを仕込むためロフトでうろうろする。うんこれだ! これしかない! という物が見つかる。これは笑い取れまくる。

帰ってきたらなんか暑いなあと思って熱測ってみたら37.5!
元々平熱が高いのでこの辺はまだ誤差ですがうがいしたり風邪薬を飲んだりしてみる。

身代わり伯爵と白薔薇の王子様      (角川ビーンズ文庫)

短編集。
ちょっと古めの懐かしい短編があった。書き下ろし以外はザビで全部読んでるけど楽しい。
姫君の宝物と真夜中の料理教室が好きです。あれはよい。特にやばい。
時系列が1巻直後とか比較的最新刊に近いところとか割とすごく離れている。
そして書き下ろし! フレッドとセシリアの出会い! フレッドが感想を書いて発表しあおうとか言ってるシーンやおすすめ本をあれこれ上げているシーンで某Dkで変換してすみません。いやしかし手をつなぐとかやばい。大物を投げろとか挑発してるフレッドが愛い。

うっかりハトパシーが成立した朝。今日は程ほどの忙しさ。
特にこれといって何もない日だった。

Dkがやばい。Dkタイムラインもやばい。日々3次元が二次元を凌駕している。

冬コミで頒布しました少女小説がっつり紹介本「この少女小説がすごい」が文学フリマで委託していただけることになりました。

日時:2011/6/12
場所:文学フリマ小展示ホールエ-26「少女小説ネタ帳戦線」

締めたかと思えば月末に発見されたあれこれのため修正する。泡を吹く勢いである。
でもなんとか5時までに終わってよかった。よその部署にご迷惑をかけるところであった。

企画案が降ってくるのでとりあえず捕まえて寝かせておく。妄想力活性化なう。

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