おこぼれ姫と円卓の騎士 (ビーズログ文庫)

ビーズログの新人さん。結構面白かった。
でもこれはネタバレラインをどこで引くかが難しい。じわじわ語られている系なので、まあ適当に暈しつつ書く。

ソルヴェール国の第3子で第1王女レティーツィア、王位継承権はかなり上位に位置していたが、子供の頃に母の死を機に実弟レオンハルトを連れ離宮へ映る。同時期に優秀な異母兄2名が台頭した。それぞれ騎士団を従えどちらが王になっても内乱は必至だといわれ、レティーツィアは静かに暮らす一方だった。
父王は内乱回避のため次期王としてレティーツィアを指名し、人々は舞い込んできた王位をさして彼女のことを「おこぼれ姫」と呼んだ。しかしレティーツィアは自分が女王になることを知っていた。それこそ子供の頃から。

女王になるには騎士団が必要だ。少なくとも国王即位式には王とともに12名が並び立つ必要がある。
でも有能な人材は兄2人が持っている。残り物ではこれが一番とデュークに声をかけた。「貴方をわたくしの騎士に任命します。『ナイツオブラウンド』の第1席をありがたく承って頭を下げなさい」と。断られてもまた勧誘する。自分を売り込む。未来の主君だという。
分かりやすく「女王様」キャラですが、周りの面倒はしっかり見るタイプでそのため「中立派」という名前のレティ派はとても多い。最近の高飛車・傲慢・強かなキャラというと幽霊伯爵の花嫁のサアラが該当しそうなものですがあっちとはまた方向が違います。

恋愛は特にありませんが主従はあります。兄妹の会話はあります。悩める未来の女王と寄り添う騎士は燃えます。陽気だけど一皮剥いたらワァっていう感じのかわいい男子がいます。

ということでここからは一応ネタバレといういことで。

「王たちの会議の間」ってあれ時間軸的にはどうなってるんだろうなあ。そこで見聞きしたことを持ち越せるのなら過去の改変とかできたりしないんだろうか。後世に呼ばれるレティ女王の名前わろた。あれはひどい。

ねこの日でcolorfulの誕生日でした。

今日は朝から「流れる景色が気持ち悪い」とか「日本語の曲が聞けない」とかいう症状があったんですがいやーくたばったくたばった。でもあのぐらいでおさまったならいいほうだ。あと2日がんばる。
今日見たおもろかったものはボードに貼ってあった紙。鳩の後ろには(仮)をつけて読んでください。
「←鳩サマここ入れてくれんかなあ」
「  ↑鳩様OKもらいました(でっかいハートマーク)」
上が20代女性で下が30代男性。「鳩さまぁあああ1個追加で仕事をお願いしたいですぅぅ」といわれたのだった。そろそろなちゅらるに「鳩様」が呼び名として定着しそうな雰囲気である。

うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVE1000% 6 [Blu-ray]

うたプリ届いたへらへら。マジLOVE振り付けがガチだった。ライブ映像では流れないところもがっつり見えた。
思ったよりすばやい。そしてマルチアングルで見れる。

マジLOVELIVEに備えてイープラスに登録した。

割と昔に流行ったVNIの年齢っぽい年月が過ぎました。colorfulは開設12周年を迎えました。
そろそろ同じ年代の人いるんじゃないでしょうか。こわいですね。人間年齢だとそろそろ羽根とか十字架とかそういうものに興味を持ち出す頃ですね。ぼくわたしがかんがえたさいきょうせってい!
ゆるゆると変わり映えない感じで行く予定ですが今年もよろしくお願いします。

↓お暇な方は私に誕生日プレゼントをください。

お返事いる感じのは後日まとめてお返事します。

インラインフレームが見られない方はこっちから飛んでください。なんだったらインタビューズでもいいですよ。万全の誘い受けの体制です。

なんか知らんけど1人1ヶ月早く修行先から帰ってきた。受け入れどころを決めてなかったのでとりあえずうちの子にした。私は女の子を甘やかすのをどうにかしたほうがいい。

ビズログ(雑誌のほう)のうたプリ特集のなっちゃんが超可愛かった。超可愛かった。5月が来い。はりー。

漫画が多い気がする……

インフルが大変なことになっている。

マジLOVELIVE先行抽選のシリアルが封入されると聞いてぽちり、昨日そういえば買ってなかったとRANRODEOのアルバムをぽちり、それらの支払い番号がほとんど同時にきた。びびった。
両方とも東京発送なので明後日到着する。

うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVE1000% 6 [Blu-ray]GRANRODEO B-side Collection “W”

若き検死官の肖像 (f-Clan文庫)

イギリスっぽい感じの異世界が舞台。というかロンドラってなんかでも見たなあ。貴族探偵エドワードかな。
主人公は助手としての修行を終えて検死官になったサイラス・クレイトン27歳。検死官として赴任することになったのはギルドフォード自治区という、自ら膝を折り併合される代わりにある程度の自治を許された土地だ。

赴任したはいいものの、この土地では検死官がまったく必要とされていない。
事件が起こりにくい鄙びた地域ということもあるが、ここにはネクロマンサーがいる。死者の弔いも事件捜査も彼に委ねられている。暗に帰れといわれつつもサイラスはこの土地に居残りネクロマンサーと相対する。
そんな死者をめぐる物語。なんだライトな鬼籍通覧にガーベラじゃねーの。

男性バディものでnotニアホモです。検死官とネクロマンサーのバディじゃなくて1基本は検死官と検死官を拾った薬師の話です。殺人事件もおきます。それの謎解きだな。
「死体は語る」とかつて検死のえらい人はいいましたがネクロマンサーが入るので本当に「死体が喋る」のです。
「俺はあいつに殺されたー」って言うのです。でもそれではお話にならないのでもう1回転します。

いやしかしこの表紙はメディアワークス文庫感で溢れている。

  1. その要素もあるにはあるけど []

読書と買い物。概ねそんな感じだった。
オンラインでも普段は決まったところしか行かないんですがいろいろぐぐったりしていると本当に何でもあるし何でも売ってるなと思う。

つけっぱなしになっているテレビから、相撲がはじまったはずなのに私が知っている相撲とは何か違うものがはじまった。なんか力士が土俵で漫才していた。まげがゆるゆるになったりハイキックかましたりしていた。その後はメインボーカル(力士)が6人のコーラスを従えて歌っていた。

死神姫の再婚 -目覚めし女王と夢のお姫様- (ビーズログ文庫)

眼帯! 眼帯キャラになったんですかカシュヴァーン様!
表紙でぴよぴよしてたら冒頭でいきなり「謝れ! 俺とおっぱいの神様に謝れ!」とか言われてて全俺が死んだ。
カシュヴァーン様元気そうで何よりだった。

あちこちに笑いは仕込まれているんですが本編は未だ重い雰囲気が立ち込めている。
登場人物がちょっと多い。でも舞台を降りていく人々もかーなーり多い。マジデーと思うことしきりである。
冒頭の謝れ! でも相当噴いたんですがお尻の心配をされるトレイスにもやばかった。えっ! みたいな。
というかメイド服にあんな意味がこめられているとは。なにこれすげー! とおもった。ただの悪ふざけじゃなかった感。

今回もルアーク周りが大変好きだ。

「黙って、私のなの!! 贅沢な私のなの!! だからもう、勝手にどこかに行っちゃだめなの……!!」

(P177)

この周囲よかったよね。
ルアークのところにもあと3年ぐらいしたら、それか弟か妹が生まれたぐらいに「あなたの事が一番よ」っていってくれる大事な女の子が現れるといいですね。というかこの世界まじで女つええええ。クロエつえええ。なにあの人ドラゴンボールじゃねーか。
ゼオはちらちらしているけど、ただのフェチいひとになっている。

君は無慈悲な聖なる女王って(タイトルしか知らないけど)SFにそんなのなかったっけ……と思う。
覚えてる単語でぐぐる。おっとこれだ。月は無慈悲な夜の女王

今日はやたらと気温が低くてよく雪が降ったりやんだりしていた。
風も弱かったので降り続いたら積もるレベルだった。

昨日はモバマス風に描かれたうたプリ絵を見てモバプリがあったらどうなるだろうということを考えてKOEEEEEEEと叫んだ。週1課金で1200円かとか、ゲーム設定なのになぜかレア衣装でST★RISH衣装があるんだろうとか考えた。
侵してはならぬ領分というものがある。

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