ラブレの準備を進めている。ままならない。

ここ最近は食堂のおばちゃんからえらい人まで色んな人から「その左腕はどうしたのか」と聞かれます。
仕事量的に5月いっぱいは治る見込みはないと思われるので、それまでに会う予定の方には(゚д゚)っていうものをお見せすることになりますがどうぞご心配なく。見た目ほどはひどくないです。GRANRODEO野音までには治っているとよいのですがー。

大阪日帰り割安切符を使って大阪に行こうと思ったらGWは適用範囲外で、早割りの時期も過ぎてしまって悲しみにくれるブログはこちらになります。ひさしぶりに梅田3番街で発着するよ。

今日は1日暴風雨でした。にも関わらず開催されるとくしまマラソン。中継はさながら台風中継。
小降りになったところを狙ってGRANRODEOのチケット代を払いに行ったんですが外超寒い。
本当にこんな中マラソンをしたのか。マラソンコースって大概川ぞいで土手の上を走るようになってたと思うけど、寒かっただろうなあ。

今日はひたすら本を読んで暮らしました。

終点のあの子

思ったよりびっくりするほどスクールカーストの話。
世田谷の私立お嬢様高校の普通グループの希代子は、外部からの編入生で有名カメラマンの父を持つ朱里と仲良くなる。朱里があまりに自由で、休みも多いのに先生には愛されてどこのグループにもまんべんなく付き合って、自分に正直なところに羨望を抱いていたが日記を盗み見したところからやがて嫉妬や怒りが沸いてくる。
クラスを扇動してクラス1の派手系女子も動かして朱里をいじめる。それも長くは続かなかった。
そういう話「フォーゲットミー、ノットブルー」からはじまる。

1番好きなのは「二人でいるのに無言で読書」である。
フォーゲットミー、ノットブルーにも出てくる派手系女子恭子の話。夏休みだというのに彼氏とも別れて店の手伝いもせず一人暇つぶしのため図書館にぶらぶらいってみたらクラスの地味女子「ウィンナー指」早智子と出会う。
恭子は本なんか読まないけど早智子の「本の話」は好きだという。早智子は「本は好きだ。恭子とは話は合わないけど綺麗。」というふたりが頭をつき合わせて無言で本を読み、時々本の話をして、ごはんを食べて一緒にいるという。恭子は人の目がすごく気になって、早智子は周りのことには割と無関心で、でも恭子といる時間は楽しいなあと思っている。
クラスの上位グループの女帝とオタクグループに潜む地味女子。その出会いにはじまる夏休みの話。

柚木麻子の単著を読むのはこれが初めてだけど、心理描写がすごくいい。
2学期デビューのため禁止されているバイトをするとか、自分以外の女子は皆普通とか、ここまで堕ちてくればいいとか、10代女子の自意識とか劣等感とか嫉妬とかたまらないな。まじ美味だな。

今日colorful | マチアソビ来県者向けはじめての徳島ガイド2010をメンテしたついでに女子向けのあれこれも入れてみたいと思いつつ、とりあえず追記にはほどがあるので新規エントリ

2016/3/26 更新

朝はいい天気だったのに夕方からすごい強風と雨で、風は警報出ても不思議ではないレベルだった。
LEDアートフェスティバルに行く予定だったけど、この風雨で川ぞいは厳しいと思ったので帰宅。
未練があってtwitter検索してたら中止になったというPOSTあり。明日は大雨らしいので多分中止の気がする。
勝ち組は昨日行った人か。期間を延長してもいいんじゃないかなあ。

イリヤの空 UFOの夏の最終巻を読んだ。ずっとリアルタイムで読んでいたけどお金がなかったとかそういうタイミングの問題で読めなかった覚えがある。昔読んだ強烈な本というのは何年経ってもすごく覚えているし読んでたらそのときの年代に戻される。昔の本はこわい。

イリヤの空、UFOの夏〈その4〉 (電撃文庫)

少なめで行きたい。

左肘の内側が病的に張っててやべえ! とおもいました。
テーピングを張り替えて湿布を貼ったら割とまし……テーピング様マジ偉大。最近は割と仕事量落ち着いてると思うんですが。何が気に入らないんだ>肩首腕

七夕のGRANRODEO大阪野音とれました。
4月は後新人歓迎会翌日大阪ラブレ。5月はマチアソビでkalafina(見れたらMOSAICも)ライブと大塚明夫講演会・中旬はチケットが取れたらうたプリシネマライブ下旬から6月にかけてはDebutやって、7月はGRANRODEOライブと花火があって、8月は花火があって阿波踊りがあってマジLOVELIVEか。わあこわい。福沢さんが戦隊もので飛んでいく。仕事に対するモチベーションをあげるための予定ぶっこみである。にしてもこれはひどい。

禁書庫の六使徒 (f-Clan文庫)

関東の人に「試験販売が発見されたら送ってください(゚д゚)人」って言ってたら3月末だったか4月頭だかにもう発見されて、4月下旬ごろに出る本を4月はじめに読み終わる不思議。

2巻はアレシュの家にいるメイドのハナの話です。百塔街に謎の大穴が空きます。
アレシュの野郎は相変わらず悪い男です。アレシュのくせに仕事をしています。今回のアレシュはなんかすごいです。アレシュのくせに!!!!!! ぶよぶよになれ!!!!!!!! ほんとにほんとにゴミですね!

クレメンテがほんとうに、狂気ライクなものが抜けて可愛いやつになってもう、P157とか死ねますね。
無駄にきらきらしてますね。ここで死ぬのがまどマギのマミさん。いいところをもぎ取った上で生きてるのがクレメンテ。

花嫁の金属板の前とか色々いい感じに不気味で適度に気持ち悪くていいと思います。
今回は割と全体的にはっちゃけてて、全般的にそんな感じなのにあっちこっちが愛の話なので、もう!!!! 結婚しよう!!!!! とおもった。

いつものコース、の前にカラオケを1時間。マジLOVEの本人映像を拝んできた。
マジLOVEを歌ったらその後に流れてきた映像がClariS本人によるClariSフェア的なものが語られて、流れでコネクトとironyを歌った。俺妹10巻を読んだ今ではironyの1番はあやせっぽくみえる。

明日から藍場浜・東新町界隈ははなはるフェスタだとかLEDアートフェスだとかマラソンだとか色々あるので祭の前の雰囲気。ufotable cinemaの横にあった布団屋は西新町へ引っ越していった。
一方大孫側にミニスカメイドのテイクアウト専門店的なものができていて、えっと思うなど。cinema&アニメイトオープンデーの、寒い日だったのにミニスカメイドの格好でチラシ配ろうとしていた人たちだった。利用することはないと思うけど長生きできるといいなあ。

この少女小説がすごい! 2012が一時購入不可になってて、あら完売したのかなと思ってお礼分を書こうとしたら今また在庫が復活していた。この数時間でなにがあったのか。まあ一瞬でも表示が変わるぐらいには在庫が動いているということで、よい傾向。

それはそれとして、わたしビーンズ作品で読んでるのがいつの間にかごりっと減ってるっていう事実に気づく。
今読んでるのは銀の竜騎士団とシュガーアップルと首の姫とエトワールだけです。まあ読んでたのは軒並み終わったり終わったり終わったり私が脱落したりで。でも5月刊も6月刊もこれ読みたいとかこれ気になるとかすごく少ない現実。わたし自分が思っているより西洋風(異世界)FT好きよね。

大散財月間を控えて積読冊数がなにこれこわい!!!!!!! っていう感じになってきたのでしばらくはおおいに控えたいと思う。

首の姫と首なし騎士  英雄たちの祝宴 (角川ビーンズ文庫)

フォルモント国に豊穣祭の季節がやってきた。
例年のシャーロットなら食料を溜め込んで書庫にこもるのだが、今年は次期候補を探すために出席することになった。実技としてはまるで放棄されていたシャーロットの社交全般について叩きなおされることになった
テーブルマナーにドレスの仕立てにダンスレッスンに悲鳴を上げつつも豊穣祭は近づいてくる。宴の場は各領主達の政治的な駆け引きの場であり、まっとうに終わるはずもない。

2巻比随分と読みやすくなってなんだこれ。だだもれ地の文突っ込みは変わらず結構あるんだけど、今回はさほど気にならなかったので本当に没入度によるのか? と思った。相変わらず「甘い」ってなんですかっていう感じなんですが、たまに紛れ込んでる「ちょっとほかのと毛色の違うもの」にえっらいときめく。
リオンが本領を発揮していて、踏み砕かれて、トラウマと直面したり過去がみえたり色々とおいしかったです。

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