俺の悪魔は首から下のあらゆるパーツが足りません。
ビーンズの新人さん(2人目)のデビュー作。
住み慣れた屋敷を少年は傷だらけのまま走っていた。腕の中には7歳には余る剣。悪魔に襲われ死にゆく父母から次代へ受け継がれたものだ。入るなと厳命されていた地下室でイトは首だけ封印されている悪魔を見つけた。
イトは右目を代償に大悪魔サブナクと契約した。
それから数年、イトは祓魔師としてアスセナ教会に赴任した。
イトとサブナクがぎゃあぎゃあと喧嘩しながらサブナクの首から下探しをする話です。
愛あるけなしあいです。ニアホモです。あとわたしうたプリ好きなんですが、アインザッツがなっちゃんにしか見えない。あの声で再生されるぞ……。
序盤の序盤からなんかこう、うすいほんを読んでいる気分というかこれは吸血シーンないとおかしいよねっていうか。でも雰囲気耽美じゃなくてよかったなと思います。それだったら百パー投げてたと思う。
サブナクの寝物語のシーンは好きです。パルティータが蔑称的な「聖女」じゃなくてよかったなと思いました。
夏の終わりを猛烈に感じた9月頭。
いやまだセミ鳴いてるし暑いけど。夜はもう鈴虫うるさすぎて窓開けられないけど。最近の暑さから思うことにはやっぱり東京の夏はさわやかだった。
単に涼しい日にあたったわけじゃなくてテレビの人もTLの人もちょうあついって言ってたのであれが東京・横浜の本気。わたし都心部はビル多いし照り返しとかさぞ暑かろうと思ってたんですが涼しいもんな。空気の密度が違う。
それはそれとして、今年の夏は死ぬほど楽しかった。いい夏だった。
小説屋sari−sari 2012年9月号 | 電子書籍-BOOK☆WALKER
前触れもなくsari-sari有料化。いやいずれ有料化しますとはいってたけど。
数日前の携帯版更新のときsarisariのtwitterアカウントはなんもアナウンスしてなかったから今日BOOK WALKERみてびっくりです。
今日は仕事からのタイバニライビューでした。はじめてのライビュー。
チケットの席番から察するに後ろのほうだなあと思って行ってみたら一番後ろの列やっほい。
わたしの舞台経験は文楽と宝塚と大衆演劇ぐらいなものですが、いい感じに2次元でした。
これが2.5次元かと思いました。Marchenは舞台よりなんだなあというのを実感しました。
殺陣が死ぬほど格好いいですね。ヒーローショーにあこがれるちびっ子のような気分で見てしまった。
プロレスなファイアーエンブレムとその後ろの折紙のところがちょうすきです。
ファイアーエンブレムとバイソンが並ぶと身長差がすごい! とか思いました。
バニーは登場するだけで笑いを取るのでずるいやつだとおもいます。
バニーはオリオンの手話だけで笑いを取るので(ry
アニエスさんがすごい勢いで2次元だった。あの人はすごく二次元だった。
ブルーローズはブルーローズっていうかカリーナがかわいかったです。
オリオンをみんなで歌うあたりは国家を思い出すSHクラスタ。
スカイハイはたかいたかーいすかいはーいの衝撃。
ドラゴンキッドはふつうにかわいすぎる。
積読減らすよ!(心意気)
月末なのでそれなりに忙しかったんですが今日は湿布が不要でした。やったね!
でも調子に乗ったらぼきっといくからな!
とりあえず今日は「これ見てテーピング新しいんベージュなん」って見せびらかす。
来週が職場の飲み会なので幹事にホットペッパーを寄付する。
最近割と少なめの傾向で今回も参加人数は30弱。
今月読んだ本は25冊(ラノベ10冊・文庫2冊・新書4冊・単行本9冊)
ここ最近では一番ラノベの読了数が少ないと思う。でも月の後半は狂ったように本を読んでいたような……。
今月面白かった本
今月は2次元大進出のマジLOVELIVE2ndStage
8/19 マジLOVELIVE1000% 2ndStage夜の部
ST☆RISHがまじそこにいる……! と思ったあの夢の一夜。
シネマライブが楽しみです。前回は1月ライブの5月シネマライブだったので、年明けにあったりしませんか。個人的には1月14日とか大阪にいる1のであるといいなあ。いいなあ。無論徳島までやってきてくれるのならそれが一番いいんだけど。
そしていよいよやってくるホームのライブ。
久しぶりに陛下に会えるよ! 初めての横浜アリーナだよ!
ルクセンダルク大紀行レコーディングメンバーが発表になっていて、Joelle・Ceui・RIKKIママンあたりがライブで見られそう。
そして今回はサックスやら陛下のアコーディオンやらハープが聴けそうでよきかな。
ていうかフルオケ楽しみすぎだろっていう話である。
あとは阿波踊りとかGRANRODEOcafeとか
- GRANRODEOのライブで [↩]
3月の最後の日曜日、今年は25年ぶりに代々木公園に「チェッコさん」が現れる。
この日の公園には高校の演劇部・ロケ中の芸能人・売れない漫才師・ロカビリーグループにネットアイドルとオタ芸グループ、それからホームレスがいた。
群像劇、というのは知っていたのでドミノ1かゴールデンスランバー2みたいなのかなあと思ったら軽快に人が死ぬ神家没落3だった、みたいな。
代々木公園にまつわるある都市伝説。サスペンスとコメディと。
下は中学生上は50代まで入れ替わり立ちかわり登場する人々の愛憎。壁井さんでこういうのは初めて読むなあと思ったけど、ところどころの薄暗さは壁井さんだなあと思った。弓弦の死の間際のシーンは「悪い家族じゃなかった。好きなところもあった。好きだった」でも気づいたときにはもう遅いって感じであばばばばば。好きな登場人物は柴だったのであばばばばば。大変面白い本でした。積んでる五龍読む。