Entry

四ノ宮那月で『生き方は似ているのです』

手元の楽譜に目を落とす。いつもなら音符が踊って見えるのに今日は皆どこかへ隠れてしまっている。
「朝起きてごはんを食べて音楽を作ってピヨちゃんたちを日向ぼっこさせて」
楽譜で顔を大方隠しながら目だけ向かいを見る。
「でもここには翔ちゃんがいないから似ている生活でも全然違う。寂しかった」

Pagination