婚外恋愛に似たもの

不倫の話ではありません。浮気中の男性は出てきます。
社会的地位も家族の人数も容姿も違う、共通点は35歳夫あり、心から愛してやまないのはディセンバー事務所所属のスノーホワイツというアイドル。要するにジャニオタの話です。
ジャニーのせいか本来巻末にある「この物語はフィクションです」からはじまるあれが目次の前に登場。
彼女らはJrの時代から自分が好きな子を見出して、「メジャーデビューする前のアイドルグループ」に愛とお金を注いでいる。
「全通」とか「うちわに書かれた3秒見つめて」とか「5連うちわ」とか「名義貸して」とかすごい。
ライブ中の様子もあるんですが携帯サイトで更新されるナマモノBLとかWEB拍手とそのレスとかパスワード制とかすごく笑えた。

わたしジャニオタではないんですがローランでスタオタなので、いつもは特に意識したこともなかった「共感」とかが今回やばかった。まあなんですかST☆RISHこじらせてるひとは読むといいと思います。
べつにそれではなくても、それなりの年齢になってからオタク的に新しいものにはまってこじらせてえらいことになっているひとは読むといいと思います。大人になってのはしかは命取りなんやで!

--------今、この幸せな気持ちのまま死んでしまえればいい。

(P58)

こんなこと確か今月は2回ぐらい喋った。
具体例的には去年の10月のSH名古屋が神セトリすぎて4曲目ぐらいでわたし死んでもいいわ1だった。

代々木体育館と書かれればわたしの脳内はSHの生誕際当夜祭に飛んでいくし、「アイドルのコンサート」になれば今年の8月のパシフィコに飛んでいくし、ファンサうちわの「バーンして2」は音也があざとすぎて死ぬほど似合うとおもった。

コンサート映像のカメラはドームを埋め尽くした観客を一巡し、メインステージへ固定される。特効の花火がどおんと大きな音を立ててあがり、観客は耳を劈かんばかりの歓声を上げる。

(P105)

なるほどこうじゃねーの

「でも、寂しくない? 結局実在しないんじゃん」
益子はくい下がってきた。
「ならあなたは、実在する夫と息子がいるだけで、満足?」

(P177)

「夢のようなコンサートの余韻」は何度でも思いだせる。幕が下りて皆で国歌歌ったあとのあの感じ。
死ぬほどサプライズだったクリスマスHiver。あまりにもなっちゃんすぎたGO×2ジェットコースター。

あとtwitterで作者の宮木あや子さんをfollowしているのですが「じたん君」をずっとジタン君と変換していて、この前「自担」じゃねえか! と気づきました。○○担、使うけど気づかなかった。

関連図書
ジャニヲタあるある

ジャニオタあるある。何かに呼ばれたように買ったこれは面白かった。
用語とか生態とかインタビューとかあった。ファンサとかはこの本で知った……。
表紙の翔くんが櫻井だと分かっていても来栖にしか変換できなかった。

【7th Story Concert “Märchen”〜 キミが今笑っている、眩いその時代に・・・ 〜】LIVE DVD

もう結構な回数見てるけどいまだに光と闇の童話は流し見ができない。
そして割と見るたびに新しい発見がある。

うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVE1000% ST☆RISH  OFFICIAL FAN BOOK STARLIGHT RAINBOW  カドカワムック №415 (カドカワムック 415)

この本がどう見ても「向こうの次元」から届いた本で、ふつうにライブレポがある。
何でこのライブ行かなかったんだろうとか思う。

そんなわけで次回は来月横浜アリーナ、久しぶりにホームである陛下のライブですがはじめてのフルオケです。

  1. とても二葉亭四迷 []
  2. 指先でピストルの形を作って撃つ真似して []

あまりの天候でタイバニは中止する。
でも伏の前売り券を買ってなかったのと婚外恋愛を買わないといけなかったのでいつものコースを行く。

婚外恋愛に似たもの

婚外恋愛は今2話まで読んだ。すごい。ST☆RISHはアイドルだなと思った。

アニメイトのラノベコーナーで何気なく上を見たら美少女のサインがあってびびる。確かにプライベートでマチアソビにきてますPOSTは見たけどこの展開は想定外。
美少女のサインは読めるアルファベットでころせんせーと同じカテゴリの顔があった。

おこぼれ姫と円卓の騎士 少年の選択 (ビーズログ文庫)

2ヶ月連続刊行の前巻からの引き。
ルートガーが持ってる狂気がいいなあ。レティーツィアの伏線構成力1がすごい。将棋とかチェスとかで言うと何手先まで読んでるんだ? こいつ末恐ろしい! みたいな。
ちゃんと王様してて資質持っててでも完璧ではなくてあきらめないこと。
カールハインツがちゃんと年長者だった。祖先ではないけど過去の人なのにずっと未来のことも見通しているみたいな感じ。マジ長老。

「天然もしくは鈍感でのらくらかわしていく」ヒロイン力を持っているのがデュークというのが。
まあレティがばっさり切ってる分バランスだよなあ……。

  1. 物語上の伏線ではなく王としての資質の問題。 []

もんのすごい大雨だった。18時ぐらいまではすごい音がしていたけど今はもう静かになった。
用水路と道の境界線が分からなくなってて人1人分の道幅が残されていたけどそれもそのうちなくなって靴をがぼがぼ言わせながら歩いた。

12/21のkalafinaアコースティックライブのチケットが取れてしまったので、11月12月1月と遠征の予定が確定する。横浜大阪大阪。今年の私はまじ遠征王していて人生で一番お金がない1けど今が一番楽しいと思う。
kalafinaはド平日だし会場梅田のど真ん中だしではじめての日帰りライブの予定。
梅田だから阪神の地下でイカ焼き食べる。うたプリの動向次第では遠征が増えるんですよねえ。まだ妄想レベルのあれなんですが。

  1. 貯金には手をつけていないからよいという結論。 []

おいしい妖精の愛し方 (レガロシリーズ)

辺境の島迷子島で海女兼観光ガイドとして働くミリアは泳ぐことと食べることが好きで、幼馴染で無愛想な料理人ライの料理がとても好きでレストランに入り浸っていた。
いつものように海に潜っていると妙に生ぬるく、塩分濃度が異常に高い桃色をした水が広がっている現場にいきあたる。ミリアはここで採取した水をライの元へ持ち込むと豆腐花に料理されて出てきた。それを食べてから島民のミリアに対する反応がおかしい。お子様扱いしかされていなかったミリアを可愛い美しいともてはやすのだ。
一方ライのレストラン《夕暮れ亭》でごはんを食べているとライの友人を名乗るフレドリックがたずねてくる。

すごい町萌えです。路地裏萌えです。公衆電話みたいなのが町のあちこちに400箇所あって、全部が内線電話で交換手がそれらを束ねているっていう。この交換手ベル・カンパネルラさんが吉田篤弘の小説に出てきそうな人です。なんかむこうでは交換手じゃなくて深夜のラジオ番組でDJとかしてそうな。

2皿目の、妖精の食事ショーがびっくりするほどえろい。ごはん食べてるだけどあれはえろい。
なんかすごく映像的で。えろい。でもそのあとのえびかち割って食べてるところは美味そう。あれやりたい。

あとがきの海女のエクソシストはtwitter出現場を見ていたけどもこれはやばい。

充電! という感じで。朝はいつもの時間に起きたけどそもそも昨日22時過ぎに寝た。
今日はもうごはんを買いに行った以外は引きこもってすごす。マジ休養。
ライブDVDをぼこぼこ見たり掃除したり映画をBGVにしたりしていろいろ。

K -メモリー・オブ・レッド-(1) (KCx(ARIA))

Kのコミカライズを読みました。これは赤の話でアニメ本編に至る前日譚。十束が多く登場していました。
買うつもりは最初なかったけどわたし赤好きだしなあと思って手を伸ばしてみると面白かったです。

わたしの嫌いなお兄様 (コバルト文庫)

「良妻賢母」が常識の大正時代、良家の令嬢であれば10歳そこそこで婚約、20歳を待たず嫁いでいくのは珍しいことではない。17歳になる橋本有栖も例にもれず結婚を決められてしまった。相手は5つ上の従兄の春日要だ。彼は春日家の嫡男であり頭も切れるが実に放蕩に、いつ勘当されてもおかしくない程度に自由に育った。
有栖は子どものときから彼に散々な目を合わせられつつも走りよっていくのをやめなかった。
だけど結婚といわれては話が別である。おてんば娘有栖は春日家に乗り込んでいった。

ちょっとミステリちょっとラブコメ大正ロマンという。
おてんばなお嬢様と軽口をたたいて従妹をからかうのが何より好きなイケメンという、そういう話です。
異能・異種族はなし。女学生に人気の少女小説や今をときめく帝劇でのオペラとか。

今日はいつもより早く出て図書館のロッカーに本入りのかばんごと預けて東新町へ向かう。
今日はまどマギ後編を見に行きました。10:30上映開始の、映画館は9時へ繰り上げオープン。
到着したら割ともう結構いて、今日は整理番号制1
わたしの番号が60番後半で、結構前しか座れない感じでエヴァのときどうしようって思いました。
エヴァは北島ではやらなくてufocinemaのみっぽい雰囲気なんだよなあ。

客層は圧倒的男子。家族連れもいました。twitterで間違えて入って「わたしって本当にバカ」みたいな顔をした親子をみたRTみたけど、ufocinemaは車社会の特性と立地的に迷い込むのはありえない2のとしばらくあとで父娘できゃっきゃしながらパンフを見ているところをみたので、英才教育なんだなあと思った。

後編な。音楽がすごくよかった。人魚姫の魔女フルオケだった? あのところよかったねー。
流れると思ってなかったコネクトよかった。Magiaすごかった。一人ぼっちは寂しいもんなのところと10話は多分何回見ても好きだと思う。12話からのアルティメットまどか周辺までがなんかすんごいことになってて、これは来年が楽しみだなあとおもうのだ。2013年、タイバニと銀魂もあるしな。

  1. オンライン予約とかはやってません。 []
  2. 郊外にでっかい駐車場があるシネコンがある []

体調は相変わらずのぐずぐずです。軽く死ぬかと思った。

K2話を見ました。うんわからん!
あまつきの最初のころがこんな感じだったなあと見てました。

明日からまどマギ後編が始まるので見れたらいいなあと思います。
はしごしようかと思ったけど、9時はじまりの次が18時終わりという鬼仕様。

東京ネバーランド

波多野一人(ひとりと書いてかずとと読む。でも通称ヒトリである)と女たちの話。
出張ホストみたいなことをやっているときもあるしブランド物をまとったホームレスをしているときもあるし家族をしていることもある。まあ要するに(※ただしイケメンに限る)でいろんなことが許されている。
めんどくさい女と関係を持っていい感じによしよししていなくなる男ヒトリ。

好きな話は「東京タイガーリリー」
一躍有名人となった母の目をこちらに向けるため狂言誘拐を仕組んだ女の子の話。

そのヒトリが語り部になった「屋根裏のピーターパン」はスーパーマンとかどこにもいませんと思うような、ヒトリもふつうの男なんだなあという感じの話でした。

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