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これはいいゼストガ×リティーヤ(゚д゚)俺ヤムセ派だけど!
前短編に出たゼストガのママ上が登場した。後今まで名前だけは出てたけど表舞台に出ることはなかった魔術師組織のうちのひとつが登場した。
リティーヤはゼストガに甘えている。ゼストガは甘やかしてくれる。
自分たちは距離のはかり方を間違えている。
自分たちの距離は最近不意に離れたり、近づいたりする。そういうのは正直心臓によくないし、多分あんまり正しくなくて、たまにこういう間違った距離を取ってしまう。
自分たちは、自分は間違っている。
だからリティーヤは顔をあげた。(P165)
ここすんごいシリアスな展開なんだ。雪山だし2人だけだしさっきまで衝突してた。
うおおおおとなるようなところなのにページめくったら
鼻水がでろり、とコートについて糸を引いた。
「あ」
「うわあああああっ、さっさと離れてくださいー! 何考えてんですかちょっと!」(P166)
この落差にめちゃくちゃ笑った。
色々謎を振りまきつつ終了。あとがきによれば次巻は師弟(つまりヤムセとリティーヤ)の話だそうなのでとても楽しみだ゜+.(・∀・)゜+.
北欧神話を下敷きにした民話?
北の国の女王と結婚したいがために魔法使いクヴェルドルフは<ネコのトード>に自分のことを語らせようとする。トードはそれを拒絶するが、クヴェルドルフはならば、と死霊を作り出し農場を襲わせる。昼も夜も死霊が歩き回り、悲鳴が響き、平常を装っていた住民のうち臆病なものはついには逃げ出しはじめ、トードの2人の兄も逃げ出す。
「あなたたちオーディンを信じる者はみな同じだ。あなたたちの神はうらぎり、殺す神だ。あなた方も、人をうらぎり、殺すことで神をあがめているのだ」(P22)
オーディンが直接出てこないにしろ邪神ちっくにかかれてるからユミルの爪角思い出したぜ……
というか42ページの挿絵がえr……いやなんのことかわかりませんが。
日記本。なんかよく分からないけど幻冬舎文庫で出てたやつに加筆訂正をしてまた発売された本らしい。内容的には12年ほど前。スマスマはやってるけどめちゃイケはまだ始まってない。それぐらい昔。(ていうかスマスマってそんな長生きしてたんだ。確かにSMAP6人だった頃もやってたけど)
時間軸のメモ。
そして私は一人になった(32歳)→日々是作文(31歳?41歳)→再婚生活(割と最近)
今は私にとって、本を読むのは音楽を聴いたり映画を見たりするのと同じである。(略)冊数だってそんなに重要じゃない。時々こんなに私は本を読んでいると自慢する人もいるけれど、冊数をのばすだけなら誰でもやろうと思えばできることだ。その中で何冊心に響く本ががあったか、一冊でも人生を変えるような本に出会ったのか、その方がよっぽど重要なことだと思う。(P52)
星星峡3月号収録。連載第1回。長編になるのかな。凄かった。
誰にも言わないでねと孝子は言った。放課後の自分たち以外の誰もいない教室。私(沙織)はてっきり「好きな人ができた」と言われるんだと思った。まだ覚えきってないクラスの男子を思い浮かべながら次の言葉を待った。予想外の話を聞いた。
「あたし、未来から来たの」
2009年から来たの。あたしは27歳で、無職で、家に引きこもってて、人生やり直したいと思ってて、ここに来たの。今度は絶対青春って言える青春を送るんだ。
今は97年5月。私たちは高校1年生。
とそんな話なのだ。
ピンポイントすぐる。都会は知らないけどそのぐらいならプリクラの機械はまだ1種類とか2種類ぐらいしかなくて、今の1/4の大きさもなくて、ジャックフロストがナビやってて、小さいフレームに必死で5人で映ったりしてたなー。それにしても高校時代は遠くになりにけり。
来月が楽しみだ。
面白い話だった。今度はラブの話なのでホルモーよりは胸キュンと切ない話とあと笑いだった。笑いのツボはちゃんと押さえてた。
旋盤の動きに着想を得たこの戦術を、彰子は回って回って回って回る「夢想花アタッキング」と名づけた。(P30)
汽車の中で読んでてここで死んだ。人少なくてよかった……
鴨川小ホルモーが一番好きだ。2番が丸の内サミット。3番はどれも捨てがたいが長持の恋か。きゅんきゅんした。
「もっちゃん」:レモン積み上げるって何か聞いたことあるぞ、京都の本屋で今はもう閉店してて、本を積み上げてレモンを置いていくのだと思ってたらご本人来たよ!真似してるんだと思ってた。
有頂天家族の舞台が出てきてちょっとドキドキした。狸がでてくるよ。
どっかと酒の席に座り、目の前の杯をひたすらぐいぐいあおった。先輩が前に座っても、物怖じせず、いいたいことを好き勝手言った。気弱そうな男子を見たらいじめた。彼女たちは分類上で言うおっさんの部類に該当する飲み方をする輩だった。(P18)
なんかもうすんません(゚д゚)人とおもった。
この前は課のイケメンBに生活指導してました……でも1度は「もう飲めません」とか言ってみたい。私はぱっと見には赤くなったりとか全くしないので、セルフストップをかけないといけないのですが「飲めません」とは言わず「ちょっと薄める!」と言いウーロン茶を飲みそのうち再開するのだ。
再読ドドド。
文学少女も残っているのは後1冊だけです。ツンデレVSヤンデレ。
前カラオケ行った時に「10代のときに流行った曲」をずどどどどと入れててあなただけ見つめてる(←歌詞)を歌ったんですが、これヤンデレちっくな歌だなーと思った。
男友達切って、彼が嫌がるからと女友達も切ってあなたさえそばにいればほかに何もいらないという。連絡手段がポケベルというのはとても時代を感じますが。
これが全盛の時はストーカーな歌やなあと友達と言ってましたが今ヤンデレ。
実にこの巻にぴったりな曲だ(゚д゚)