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“文学少女”と月花を孕く水妖 (ファミ通文庫 の 2-6-6)

文学少女2.5巻にして6巻。番外編とあちこちで見たからWEB連載のやたらとななせが可愛らしいあれが載るのかと思えば、最終章への予告であり、時間を巻き戻して夏のある日の話。飢え渇く幽霊スキーとしてはかなりたまらない一冊。

狂気の匂いがふんふんとする話はよい!
この屋敷にかけられた呪い!生きている人間は1人もいない!惨殺!大量にぶちまけられた魚!初読時限定の180ページ付近!234ページ付近! ふごー(鼻息)

遠子先輩の可愛さが異常。普段比5割増ぐらい。

ミニヨンktkr

エピローグがまた死ぬ。つか305ページぐらいが1行ごとに死んでますよ私。
つかななせENDですか? 暮らすんですかーとか。

つい昨日えりんぎの人のところで殺伐ラブ波を浴びるがごとく見てきたので全滅END脳が非常に活性化していたのだ。ゆりの日記と昔の屋敷描写にぐっときた。

フランス日記—日々ごはん特別編

日々ごはん番外編。
本の取材(じゃがいも料理)のためフランスへ。
日々ごはん他の巻と比べて薄く(1日分が長くても滞在は半月程度。当たり前である)写真が多い。ごはん関係のことが多い。おいしそうなもの食べてるなーーーー。

ヴァルキリープロファイルに出てきたクレルモン・フェランは実在するんだなと知る。

日々ごはん〈4〉

まだはまってる。
とりあえず日々ごはん以外のシリーズも予約してきた。
大体ごはんつくって食べて本読んで仕事(テレビにも出る料理家)なんですが、ごはんが美味そうなんだこれが。

しゃばけ読本

しゃばけファンブック。ドラマに関する対談特集ページやあっちこっちでやった講演会や対談。しゃばけ雑誌収録時のイラストやしゃばけ倶楽部からの再録(エッセイとか編集者による対談とか)とか。加筆改稿あり。書き下ろしの物語とかはないので物語の外側に興味がない人はやめておいたほうがいいかも。インタビューとかがまとめて読めるっていい。

鳴家ーズに潰される若だんなにもえた。

リリイの籠

装丁かわえええ。
布とかビーズとかレースっぽいのとか刺繍っぽいのでできてる。とりあえずぺたぺた触っておく。
女子校ライフな連作短編。

銀杏泥棒は金色
真面目な美術部員と自分語り大好きっ子

ポニーテール・ドリーム
ギャルと高校生の時にきれいになりたかった先生

忘れないでね
転勤族の子とクラスから弾かれてる子

ながれるひめ
超ツンツンしてる先生で姉VSだらしない教育実習生で妹

いちごとくま
可愛すぎて周りから弾かれる女の子とあんまり外見がよろしくないために周りから愛される女の子

やさしい人
しばらく会ってなかったいい子ちゃんぽい恥ずかしがりやと今度結婚する子
同窓会前に学校へ行く。

ゆうちゃんはレズ(すんげえタイトルだ)
百合っ子

ちなみに私が好きなのはポニーテールドリームといちごとくま。
何回かぐふんぐふんとなった。いちゃいちゃしてる話よりえぐい話がよい。女子校ライフといっても百合ばっかりではないです。

完結ー。
意外とあっさりしていた。27日から期間限定では全章一括公開されるらしいのでまとめて読み返したいところ。

銀月のソルトレージュ 4 (4) (富士見ファンタジア文庫 147-5)

何かよく分からんかった……(主に前半
前巻の内容をあんまり覚えてなかったこともあるので再読した後にもう1回読もうと思います。

エンリケッタは可愛い(゚д゚)

テレビの中で光るもの

ご飯食べながらテレビを見てあーだこーだと言ってるのが本になった感じの。
似顔絵があっちこっちに描かれてるんですが、特徴とらえてるのがごろごろと。超似てる!ていうのと誰だこれは!ていうのがいい感じに同居していた。

毎日、ふと思う—帆帆子の日記〈2〉 (幻冬舎文庫)

日記本ブームが続いている。むしゃむしゃ。

携帯の無い青春

本を閉じてる間は紫色と赤紫の色に乏しい本なんですが、表紙を開くと目に飛び込んでくる黄色×赤紫。派手!!!

著者小学校高学年ぐらいから20代までの流行り物とかの話。
一回り以上年上なのに、なんか懐かしい感じがした。
たとえば

いたいけな少女達の名前と住所をそのまま載せても何の問題もなかったとは、何と平和な時代であったのかと思います。そして当時は、文通という行為が趣味の一分野として確立されており、見知らぬ土地に住む見知らぬ人と手紙をやりとりするとは、なんて素敵な事なんでしょう! と私も憧れを募らせたのでした。(P140)

やった……やったよ……

y=-( ゚д゚)・∵;;

私高校のときはまだ携帯なくて、PHS持ってる子もそういなくてポケベルが最盛であった。私は持ってなかったし文字を数字に変換するのもできなかったので入れたことはなかったけど校内で1台だけあった公衆電話にはいつも1度数(テレカ)で超早いスピードで入れる女の子がいたものです。
で、つい去年のこと。職場で歯磨いてたら物凄くポケベル的な着信音が聞こえてきて(単音・メロディなし・ぴぴぴぴ)
A「今時珍しいぐらい着信音やなー」
私「ポケベルっぽいなー」
B「ポケベルいわれてもあたしポケベル知らんし」←4つ下

とても せだいさを かんじた。
給食の食器がアルミだったからプラスチックだったかとか。学生時代の4年は絶望的な年の差だ。

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