カテゴリー「 読了 」の記事

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封殺鬼花闇を抱きしもの 下 (3) (小学館ルルル文庫 し 2-4)

そんなわけで花闇の再読。
高い高いのところのシーンはいいねい。

この調子で封殺鬼復刊してほしい次第。

マギの魔法使い—国王は求婚中! (角川ビーンズ文庫 (BB44-12))

このシリーズは中々いいかも?と思った。

万能都市マギへ向けて一行は列車の旅。途中白魔女放浪登録のためスパーニャ王国の都ベルナクトへ。スパーニャの王にエメラルドは求婚されるの巻。

パーツ的には逆ハーちっくなんですが、一緒にいるのは「好きだから」ではなく利害関係の一致ていうか何となく一緒にいるような感じ。
エメラルドに人が集まったり狙われたり求婚されているのは世界の支配者の加護を受ける《宝石》だから。要するに地位狙い。甘甘しいものがあんまりない。見ようによっては、ていうのはあるんですけど。

登場人物紹介きらきらしすぎだーー。
後ハルベルトのイラストはキャンパス封殺鬼のユミちゃんみたいだ。

アルフェッカはいい感じに歪んでて好きだわ。ウォレスも中々好きだけど。黒いから。

後やっぱりラノベでファンタジーでクレンジングは聞き慣れん単語だ。新鮮すぎる。

あらすじの「加速する恋と陰謀の争奪戦」恋:陰謀=2:8ぐらいで進んでくれるのがとてもいいと思う。メリケンサック!メリケンサック!

レンタルマギカ魔法使いの記憶 (角川スニーカー文庫 177-12)

短編集なんだけどもこれなんかほとんど全部後の話への前振りっぽく思える。
代理授業は狼さんあたりちょー喜びそうだよなとおもいました。カバラだし。

最近ちょっと空気だったみかんメインの話とか、若猫屋敷の話があったので非常にごちそうさまでした!
柏原ァ(゚д゚)!

オペラ・メモーリア—祝祭の思い出 (角川ビーンズ文庫 56-7)

カナギがいいヘタレでした。
短編集で、ザビの再録+書下ろしで、ザビのは全部リアルタイムで読んでたんですが、スピラーレとメモーリアの若ラングレーはええわ……
不憫なあほのこ……

スィーミレの扉絵とカナギのヘタレとミリアン可愛いのが。
拙者オペラで一番好きなのは詩人なのでその辺はいうまでもありません。

誤読日記

これ三浦しをんのエッセイに載ってたやつか!と思って借りた。
(後にエッセイに載ってたやつは「趣味は読書」のほうだったと分かる
タイトルは日記だけど中身は書評180冊分。
どれもこれも全然読まないジャンルのばっかりだったので世の中は広いと思った。

京都のおさんぽ—パノラマではんなり

京都パノラマ写真+ショップガイド(主に食べ物
俺今度は左京区うろうろするんだ……

破天荒遊戯 (10) (IDコミックス ZERO-SUMコミックス) (IDコミックス ZERO-SUMコミックス)

私マメにゼロサムチェックしているはずなのに見覚えあるページがすんごい少なかった。あれこここんな展開してたっけ?とかこんなシーンあったっけ?で占められていた。
あとがき見たらやっぱりちょーーーいっぱい書き直し入ってるらしい。

アルゼイドさんヘタレ祭り続行中。

アニメのちらしはいってたけど、ラゼルが下まつげばしばしすぎるのと目がなんかやたらとでかいのがきもかった……

ペーパーついてたけど絵はカバー絵と同じ。表紙めくったところに一言メッセージがあってサインが入ってるって感じの1枚ものだった。裏は登場人物紹介。アルゼイドがありしころのまだヒーローぽかったときのでした。

まとまって読めるといいことだ。2ヶ月か3ヶ月に1回連載ペースでいいからもっとまとまったページ数で読みたいよな。

著者近影がかなりツボにはまる(楽屋裏のあの人が。本当に剣道着だよ!

アンソロはともかくイラスト集はちょっと欲しいかも……と思った。
とりあえず小冊子マダー

海の向こうで暮らす ヨーロッパ編

滞在記的なところもあるけど、基本的に海外で1ヶ月ぐらい過ごしてみませんか。みたいな読み物としてもいけるガイドブック。
ヨーロッパ各地あり。東はポーランド、西はポルトガル、南はギリシャ、北はスウェーデン・スコットランド。
各地の治安衛生物価交通郵便など各種状況書いたページがあって、スイスの

治安:まったく問題なし

力強いなと思った。

スウェーデンは長期滞在の場合は住民登録したら病気の時に公立病院で住民同様ただ同然で医療を受けれるそうな。長期滞在っていうのがどのぐらい長期か分からないけど住民登録ってそんな簡単にできるんだ……とかおもった。

ヴェネツィアはとても行ってみたい所なのだ。この前帰りにもそんな感じのことを熱く語っていた。
私は主に関西圏であちこちふらりふらりとするのだけど1人旅率が高い。現地でちょろっと合流することもあるけど「ライブ」とか「会うことが目的」でなければ基本1人だ。しかしさすがにさすがに言葉も習慣も違う外国で一人旅できる気がしないのだ。連れを探すところから始めないといけない。

個人的に気になったのはスコットランド。

 そして日本でもお馴染みのタータンキルト(格子柄のスカート)。これはクラン(氏族)制度の伝統を表し、クランによってそのタータンの柄が決まっている。今ではクラン制度もなくなり、誰がどのキルトを着てもいいのだけれど、やはりみんな自分の一族のものを着る。このキルト、もともと兵士が出陣する時の正装で、長ソックスに短剣を帯びる。キルトの下には何も着けないのが、正しい着用法なのだとか。実際はどうかって? 興味のある人は直接聞いてください。(P152)

それちょっと聞いてみたい(゚д゚)
もしかしたらスカートでハイソではいてないのか……

ウエザ・リポート

天気予報? 中身エッセイ? ぬ?となって著者名を見てなるほど(゚д゚)となった。時代小説を書かれてる人らしい。今度小説の方も読んでみよう……

ロビー・ウェディングの話があった。想像がつかない。
廊下で結婚式するようになったなんてってあったけど(言ってたのは宇江佐さんの友人)
私はロビー=玄関入ったすぐのところとか待合室みたいなところのイメージがあるから、落ち着かんなあと思った。

日々ごはん〈5〉

大阪の人たちは、皆、なんだかゆっくりだなと思いました。道を歩くのでも、横断歩道を渡るのでも、東京の人たちは、セカセカと速足で歩いているのが普通な感じ。横断歩道の青の時間も、なんだかゆっくりなような気がした。

(P189)

そ、そうなのか……!?と思ったところであった。私は大阪の方が早い気がするのだ。東京はどこからこんなに人が沸いてくるのかというポイントがドドドドとあった。

東京の人はせっかちすぎる!と言っていたことを思い出した。大分前の話である。
随分前に手紙を送ったんですがまだ返事がないんですけどという電話があって、電話を切った後探す探す。送り忘れの手紙なし!受付簿めくるめくる。1ヶ月前までめくったけどない!
もう一度電話する。届いていないことといつごろ送ったか聞く。
「3日ぐらい前です」
(゚д゚)!となった。東京から普通郵便では3日ぐらいかかるのである。
私の基準では随分前=1ヶ月ぐらいと思ってたので、東京はそれぐらいがデフォ感覚なのかあの人が超せっかちなのか、どっちだ(゚д゚)!と思った日のことであった。

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