インクライン〜南禅寺


丸太町から蹴上まで移動。うごうご。
上映会がはじまるぐらいまではまだちょっと耐えてた雨が降って来やがりましたー
傘は持ってませんでした。
天気予報は晴れだったし、家を出るときちょっと降ってたけどこんなに振ると思わなかったし
持ってきても邪魔になるので。
雨に濡れながらも歩き続けるより他にはないのだとか言ってた覚えがあります。

持って行ったガイドブックですがるるぶとかまっぷるとかあれ系のは持たず
京都歩く地図本というのを持っていった
ワイド版地図がかなり役に立った。主に「ここがどこでどこへ行けばいいのか」とかで

インクラインはこういうところを歩きます。
使われなくなった線路です。坂道です。登り道でした。
あっきんぐは何か名前聞いたことある古い洋画みたいだと言い
私はアイシールドかARIAと駄目なことを言っておりました。
ずっと桜道が凄いんだよここ。

こんな風に人の背ぐらいまでに下がってきてるのも多かった。

いっぱい咲きすぎにも程があるぜ(*゚∀゚)=3

インクラインが終わって寺の境内かどうか分からないところ。
あっきんぐが右下の屋台でたこ焼きを買っていたので150円渡して半分ごち言ってた。
というかこの辺は道がさっぱりだった。手持ちの地図はそこまで書いてくれないので
人が行く方向/来る方向に歩いていっていた。

あっきんぐ曰く「雛見沢ダム工事現場跡」

ピンボケ写真で恐縮ですがここが地味に怖かった。
右側は轟々言いながら超速い速度で川が流れており左側は崖である。結構高い。
歩く道としては2人分ぐらい(横にでかい人なら1.5人分ぐらい)の幅しかない。
それにも関わらず2人並んでやってくる人はいるのだ(゚д゚)
心の声:お前ーーー何様のつもりな危ないわ1列になれーーーーー!
内心非常に錯乱気味であった。こういうところを通ると常に「落ちたらどうしよう」と考えるのである
ここはまだ橋とかあるけどずんずん行くと段々原始的になり
崖・地面(No舗装)・川になるのである。当然ながら柵とかはない

どこまで行くんだろうこの道は本当に南禅寺に通じているのだろうかと思ってたら
急にこんな所に出た。テンションちょーあがった。

ここほんまに日本でええんかなとか言ってた。いい意味で動揺してた。
ここはまた来ようと思うよ!今度は晴れてるときに!

三門に上がりました。
ここ階段がちょー急だった。一段が大体普通の階段の3段か4段ぐらいある。
ちょっと座ろうかーみたいな感じで壁際に座ってる人が老いも若きもめっさ多かった。

南禅寺からちょっと行ったところにあったお土産屋さんで傘1個獲得。
300円也。


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