19?ナインティーン (メディアワークス文庫)

19歳を描くアンソロジー。
2Bの黒髪がよかった。こういう「実体験をもとにしました!」と言われてもまったく不思議ではないような内容は、心の中のやらかいところを握りつぶしていくんだぜ。わたしは浪人してないし漫画も書いてないけど。
7と嘘吐きオンラインの人の絵柄にあとがきを放り込んで脳内コミカライズが開催されていた。

その次が「向日葵ラプソディ」で新刊出るたびに「よく出してるなあ」と思いつつ横を通り過ぎているので今回初めて読む。悠馬さんが好きです線の細くて芯の太そうな人はよいですね。某青い人も美味しいよ!

「19歳だった」はなんという「秋の牢獄」ならぬ「聖夜の牢獄」