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BLACK BLOOD BROTHERS(S)6  —ブラック・ブラッド・ブラザーズ短編集— (富士見ファンタジア文庫)

短編集の最終巻は連作形式。
カンパニーから斡旋を受けて、吸血鬼の女性「月匠ゴーバン」の血統に連なるエリーゼ・フォルクマイセルがミミコの元へやってきた。同じ頃、造園師カール・マイヤー氏の吸血による死亡が確認された。犯人と思われる人物の目撃証言はどう見てもエリーゼを指していた。

こっちがシリアス寄りだったのでCHRONICLEはすごくコミカルでした。怒れるアリス・涙目の男衆。
あと冒頭のカーサがヴィクトリカだ!とか思った。退屈で死にそうだとかいってるだけなのに。
私の関心はメーテル帽よりそっちのほうだった。

もう大丈夫。自分がいなくなったあとも、月は輝き続けるだろう。

(P250)

「ならばどうせよと!? 私は悟りました! 始祖とはやはり、神霊にも喩え得るべき恐るべき存在なのです。我が君は偉大な方ですが、いまは怒りのあまり荒御霊と化しておられるのです。ならばせめて我が身を捧げ、荒ぶる御心をお鎮め奉るのみ! 畏み畏み、アーメン、アッラー、南無阿弥陀仏!」

(P301?P302)

BLACK BLOOD BROTHERS〈S5〉ブラック・ブラッド・ブラザーズ短編集 (富士見ファンタジア文庫)

BBB短編集。ミミコ調停屋としてがんばる、の1冊。
ほかの巻より短編が少ない分番外編が多い。そしてこの番外編がとても好き。
舞台は20世紀後半。主に第二次世界大戦ぐらいからWindowsとかができるまで。ショートショートっぽくあっちこっちのキャラのその時代の様子が見られる。

 ミミコの、あっけらかんとした懐の深さと慈愛。ジローのしなやかな自制心と経験。その他、いろんな要素が絶妙に重なり合ってできあがった共生だ。百年以上生きてきた中で、こんな風な暮らしはなかった。
 正直、居心地が良いのである。
 だから、あえて明確な線を引かずに来た。

(P140)

生徒会の四散  碧陽学園生徒会議事録4 (富士見ファンタジア文庫)

生徒会的にはいつも通りの展開だったり外側が盛大に動いてたり。
深夏と真冬が可愛かったです。笑えるところは減ってきたけどこのシーンのためだけに読んでたよっておもった。

「じゃあ、人体の感覚機能について、一般的に五感と呼ばれるものを全部言ってみてください」
「そんなの、簡単だよ!」
会長はやっぱり自信満々だ。

「透視、サイコメトリー、テレパシー、予知、霊能力だよ!」

(P179?P180)

黄昏色の詠使いVIII  百億の星にリリスは祈り (富士見ファンタジア文庫)

明かされる世界とセラフェノ音語とクルーエルの秘密。
はいいのですが1冊のうち7割8割ぐらいが設定説明だよー
すげーなーと思いつつも、もうちょっと分散させて欲しかったです。
今巻の主人公はネメシスとファウマのような気がしました。

SH@PPLE—しゃっぷる—(4) (富士見ファンタジア文庫)

前巻から引き続き市の夏祭り「人力リバーフェスティバル」の劇。
各所ではたらくSECが超格好いい件。ひーほーひーほー。
あっちこっちにあった恋愛終了とすれ違いとのみこんでしまったあれこれが切ない。

「人は非モテに生まれるのではない。非モテに成るのだ!」
「ひ、非モテに、成る!」
「そうとも成り上がってしまうのだ! 社会科見学のバスで吐いた! 対抗リレーのバトンを落とした! 積み重ねてしまった地味ダメオーラの不良債権は払拭することは難しいが、生まれながらの輝きは変わらずキミの胸にある! そして天使たちはその輝きにこそ心惹かれると信じるところからはじめるのだ!」

(P37)

BLACK BLOOD BROTHERS〈S3〉ブラック・ブラッド・ブラザーズ短編集 (富士見ファンタジア文庫)

クロニクルの手前まで読んで2週間ぐらい放置していたという……
「強い吸血鬼の育て方」と「自由と虚ろ」が好きだー。
クロニクルは奴隷達の英雄を聞きながら読んでたら思いのほかあってる感じがした! 

影執事マルクの手違い (富士見ファンタジア文庫 て 1-1-1)

買う気はなかったけどついったーで執事ものと聞いて(ガラッ!)とか言ってて本屋へ行った覚えがあるなあ。

当主暗殺の依頼を受けて屋敷に忍び込んだはいいものの、本人知らず知らずのうちに返り討ち、しかも絶対服従の契約書にサインをした上執事として働くことに。マルク(主人公)、温厚敬語キャラだし、「昔色々やってまして」な感じで執事切盛りスキル高いし裏稼業よりこっちのほうが適職じゃね?っていう。あと微妙にツンデレっていうか「別にそんなのじゃないんだからね!」っていう匂いが。

P275の挿絵で某リュケイオンの市長を思い出した。とりあえず2巻も買う方向でー。

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