クドリャフカの順番 (角川文庫 よ 23-3)

約2ヶ月目の積み本崩し。読むのは多分これが3回目ー。
文化祭の話題だから読むのは後2ヶ月ぐらいあとでもよかったんじゃないかーとかも思いますが。

たしなめるような折木さんの声。わかっています。いまはいろいろ忙しいんです。そうでなくてもわたし、好奇心を持ちすぎだとしばしば折木さんに渋い顔をされています。重々、わかっているんです。ですが、どうしても、駄目です。知りたくて知りたくて、私、言いました。
「……わたし、気になります」

(P291)