201404/21 ランチのアッコちゃん/柚木麻子 小説 | 単行本柚木麻子 あまからカルテットを想定してたらあれよりはるかにライトだった。 三智子はひょんなことからアッコ女史こと黒川部長にお弁当を作りその代わりに黒川部長行きつけのランチを食べに外に行くという。短編で、全部アッコ女史と三智子の話かといえばそうでもなく共通して「寄り添う話」ではあるんだけど、ポトフの話をずっと読みたかった。 ゆとりのビアガーデンはタイトルで「ゆったりしたビアガーデンでの一幕」とおもいきやゆとりってそっちのゆとりなの!?ってなった。 関連記事 ハンチバック/市川沙央 3行で撃つ<善く、生きる>ための文章塾/近藤康太郎 彼女が言わなかったすべてのこと/桜庭一樹 ハヤブサ消防団/池井戸 潤 少女を埋める/桜庭一樹 神神化身 春惜月の回想/斜線堂有紀 日常は5ミリずつの成長でできている/一田憲子 元彼の遺言状/新川帆立 エレジーは流れない/三浦しをん 最高のアフタヌーンティの作り方/古内一絵 コメントは受け付けていません。
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