幽霊伯爵の花嫁 -闇黒の魔女と終焉の歌- (ルルル文庫)

サアラの妊娠が発覚し、喜びに沸くコルドン家に魔女復活の報が届けられる。
先代の封印が解けたということでジェイクが単身対処に向かうが、後を追ってきたサアラを生贄に要求されたりさまざまな思惑がすったもんだーする最終巻。

アシェリーゼが幸せになってよかったね。ここもいい感じにバカ夫婦だったね。
世界に流されないゆるぎない判断力(まあ人によっては高飛車だったり傲慢に映るのかもしれませんが)と愛と自分に正直に生きているサアラは良い主人公でした。