青年のための読書クラブ装丁格好いいなあ!

昨日食卓にビールを発掘しました。そして一緒に発掘してきた電撃BUNKOYOMI。
電撃公式海賊本。
確か去年の冬ぐらいに本屋で売ってて学園キノとインデックスとキーリ目当てで
買ってその3つ読んで後行方不明になってたのですがとらドラの短編が
載ってたので引っ張り出してきた。

ニセとら!でごろごろごろごろ⊂´⌒つ*。Д。)つとなっていた。
たまにはこういうのもいい。
しにがみのバラッドのここまでやって大丈夫なのかと逆に心配になるぐらいの
パロっぷりといつもの作風はどこにいったという内容に吹いた。

とりあえず満足したのでまた埋めてきます。
電撃に限りませんが漫画雑誌と違って小説の雑誌は買って半分も読めたら
多いほうなんですよね。

あやつられ文楽鑑賞

「この本は文楽観劇のド素人であった私が、いかにしてこのとんでもない芸能にはまっていったかの記録である」

(まえがきより)

さて文楽というのはつまり人形浄瑠璃のことだ。
太夫(登場人物を一手に引き受けかつ情景描写もする人。小説でいうところの3人称の「神の視点」の神に当たる人だと思う)
三味線(文字通り。三味線を弾く人)
人形(人形を動かす人。3人1組)
でできている伝統芸能で、それにはまっていったひとのエッセイです。
文楽の偉い人に聞いてみたとか紙上中継とかがあったりする。
ちなみに文楽自体は忠義の話とか心中したり殺したり逃げたり盗ったり
する話が多いように思う。

畑違いには変わりないけど、私が住んでいる県の伝統芸能のうちのひとつに
人形浄瑠璃があり、それに使う人形が県庁とかにおいてあったり
毎日人形浄瑠璃を上演しているところがあったり
そもそも私が三味線スキーであり(三味線と横笛と太鼓があれば言うことない)
能や狂言と比べれば身近な伝統芸能だ。
とりあえずもうちょっと知ってみようということで図書館で
あらすじで読む名作文楽50という本と古典芸能楽々読本という
初心者向けオーラを出してる本を借りてきてみた。

あっちこっちがカオスになってきたので本の片づけをしました。
こないだ新調した本棚はもういっぱいです……

kmp

収納に悩む例。
一番上は大きさ比較用です。
下三冊はこれ皆一緒の人(人というかユニットというか)が書いてるので
まとめて置きたいけど大きさがばらばらしてるので今保留中。

野生時代

野生時代の置き場にも悩む。左端は厚さ比較用。
が。私の本の趣味を知っている人は一目で分かると思いますが
下3冊どう見ても特集目当てです。ここだけばらしてまた製本できないかなあと
ぐぐってみたら製本めさめさ楽しそうで罠に陥りそうです。

食卓にビールをが見つかりません

貴族探偵エドワード琥珀の扉をひらくもの (角川ビーンズ文庫 58-5)

探偵というかめっきりファンタジーな貴族探偵エドワードです。
巻末にキャラ対談があとがきとは別枠であって地雷かなあと思いましたが
いつものやつでした。
ちなみにキャラ対談は警告なしの(あとがきでは読まないでねと書かれているけど)
徹頭徹尾ネタバレ。先に読んだら本編読む意味が7割ぐらいなくなります。

みまかりましたに吹いた。着任早々二階級特進ですか。
でもまかりこしましたって実際使いどころがわからんね。
「参りました」との使い分けが分からない。何が違うんだと。
今までこの単語見たの彩雲国ぐらいだし。

ていうか段々エドワードの描写がきらきらしくなってる気がするけど気のせいかなあ。
前からこんなものだったっけ。
何か薬屋後期の秋の描写を見る気分だ。

↑の画像だと何か血痕のように赤い点々が散らばってますがこれ薔薇です。
情熱の赤い薔薇。

6/1 読了

電線部活動中

雲がいいかたちをしてたのだ。家の前で撮影。
いい天気と見せかけて反対側は超曇り。

前のテンプレではつけていたWEB拍手をつけてみた。
各記事ごと下部のEditの横についてます。

身内に不幸がありまして@米澤穂信の感想にリンクされているようで
カウンタがとても跳ねている。
小市民は発売時期未定になったらしい。
米澤穂信は野生時代に古典部が載っていることが多いので
あれがまとまるとして今年は何か1冊読めればいいなあと思ってる(・ω・)

つむじ風食堂の夜とスープのことばかりは繋がってるのかなあ。
スープのほう月舟町っていうのは出たかな月舟シネマだけ?
つむじ風掘り出してきたのでとりあえず再読したい本山に積み上げる。

DESIGN WORKS—いま注目の4人のクリエイター
にクラフトエヴィング商會が特集されてるらしい。

鴨川ホルモー

みなさんは「ホルモー」という言葉をご存知か。
そう、ホルモー。
いえいえ、ホルモンではなくホルモー。「ン」はいらない。そこはぜひ「ー」と伸ばして、素直な感じで発音してもらいたい。

(P4)

京都の大学生のとあるサークルでの話である。
爆笑したり地図本を見ながら作中の場所を確認してにやにやしたり
カバーを見ながら四条かなあと思ったりうふうふと一気読みした。

タイトルにもなっているホルモーはちらちらと出てくるものの
ちゃんと出てくるのは話も半ばに入った頃。
四条烏丸交差点の会は想像するととても格好いい。
吉田代替りの儀は爆笑した。サムシングもしくはジョニーを開放するのだ。

モリミーこと森見登美彦が好きな人はこれも読んでみるといいよ!
四畳半神話体系と太陽の塔っぽい話です。

京都は魑魅魍魎怨霊跋扈がよく似合う

6/1 読了

この記事の意味:とりあえず記録しておくよという場所。主に再読本。

神曲奏界ポリフォニカ サイレント・ブラック (GA文庫)神曲奏界ポリフォニカ レゾリューション・ブラック 神曲奏界ポリフォニカ ブラック シリーズ5 (GA文庫 お 2-5) (GA文庫 お 2-5)神曲奏界ポリフォニカ プレイヤー・ブラック (GA文庫)

神曲奏界ポリフォニカ サイレント・ブラック神曲奏界ポリフォニカ プレイヤー・ブラック神曲奏界ポリフォニカ トライアングル・ブラック GA文庫

売れてるのかアニメ化された赤に押されているのか黒ポリ売ってなくて
本屋5軒回りました⊂´⌒つ。Д。)つ
やっぱり鬼籍通覧スキーでもある私は検死のシーンはちょっとときめく。
順番つけるならトライアングル>サイレント>プレイヤーかなあ。
マティアかわいいよマティアならぶっちぎりでプレイヤー

過去話がちょー気になるんだ。
ちらちら見え隠れしてるから余計に。ウワァァァァ

読了
5/30:サイレント・ブラック
5/31:プレイヤー・ブラック/トライアングル・ブラック

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