私の中で一つの節目の作品が終わりを迎えた。

砂時計/芦原妃名子

話としてはもうとっくに終わってて番外編をまとめた最後の単行本が
出ました。ちょーしょんぼり。
読み終わった後1巻からの思い出がフラッシュバックだ。
少女漫画にあるまじきドロドロしい展開で
これは私を泣き殺す気かと思うぐらい泣いたり
転がりまくったり大変だった。いやもう本当に。

今年はハチクロが終わったり砂時計が本当に完結したり
色んなものが完結してますね。
間に休載を挟まなければフルバも今年中に終わるのではないかと思う。
しょぼーーん

ところで。
砂時計がテレビドラマに! 2007年春TBS系愛の劇場で

 昼 ド ラ か よ 

ところで今母上が蛍の墓(実写版)の再放送を見ているのです。
しょんぼりすぎる・・・!
あれは子供時代に見るとまず間違いなくトラウマを作る話だ。

7月はとうに通り過ぎたので7月の面白かった本。
数えてみたら再読込み19冊だったので書くのがめんどいともいう。

光炎のウィザード 喜多みどり(7/1)
ヤムセ!

少女七竈と7人のかわいそうな大人 桜庭一樹(7/4)
非・ラノベの桜庭作品は割と当たり外れがある気がするけど
これはよかった。ビショップ1人称が好きだ。
むくむーくー。SweetBlueAgeを読んだ時はとても駄目だったけど
おかあさんも好きだ。
装丁でめろったので買ってしまった。

ラジオガールウィズジャミング 深山森(7/14)
カレとカノジョの召喚魔法の挿絵の人だなあと思って買った。
結構な当たり。雰囲気がいい。狼の香辛料が好きな人は読んでみてはどうか。
ヒーホゥ!!

間宮兄弟 江國香織(7/18)
映画よりは多視点だった。淡々としていた。
映画はなんというか間宮兄弟の生活を覗き見するって感じだったので。
DVDが10月20日に出るので買おうかなと思ってる。

三四郎はそれから門を出た 三浦しをん(7/19)
3章以降がよい。直木賞発表があってから三浦しをんコーナーがあるかと思って本屋に行ったら代わりにこれがあったのでげとずさー。

コッペリア 加納朋子(7/20)
ハードカバーのときの初読時はなんかもうとにかく怖かった。
人形だし人形だし。マネキンとかも子供のときは怖かった。
スーパーの2Fにあるような服屋で道に迷って
どこを通っても同じマネキンに会ったあれはトラウマい。

ポリフォニカエターナルホワイト 高殿円(7/25)
主人公がメイドで眼鏡っ子なのにその事があとがきで全く
触れられてないことにうけた。銃姫読んだ後だったので特に。

喪の女王4 須賀しのぶ
とりあえず「猿の馬鹿」でFAだと思う。

少女漫画の映画版なのに開始5分で「巨神兵」という単語が飛び出す。
少女漫画の映画版なのにムツゴロウさんが出てくる。

(゚д゚)<何だこの私のツボをついてくる映画はーーーー

小池徹平と藤澤恵麻かわいい。セットで。ぜひセットで。
千春ちゃん役の子かわええのう。
しずちゃんはしずちゃんそのものだった。死ぬかと思った。
マイティ超きんもい。でもここまでポジティブな意味合いでの
「きもい」が似合う人もいないだろう、とか思った。

whiteberryの夏祭りが流れてたところとか超べただけど
だがそれがいい!みたいな。あそこのシーン好きだ。めろい。

観てる子皆女の子。超女の子率高い。皆若い。

6/29日記分より自主レス

バルトの楽園:今月はずっとやってる
↑行かないかもしれない

デスノート前:14日まで
↑友達がL以外は全然あかんかった見るんでなかったと
3日ぐらいショックを受けていた

8日?
ブレイブストーリー
↑見た

15日?
ラブコン
↑これから見に行こうかなと思ってる

22日?
ハチミツとクローバー
↑見に行った

29日?
ゲド戦記
↑何かネット評判最悪という噂なのでちょっと様子見。

微妙な感じでした。1800円は出せれんなーみたいな。
原作ファンなのでどうしても比べてしまう。

とりあえずいいところを書いておく。
真山とあゆはぐっじょぶ。言うことない。
酔いつぶれておんぶしてつれて帰るシーンは凄い好きなのでよかったです。
はぐのキャスティングを見たときはでかすぎないかと思ったけど
予想よりははぐっぽかった。蒼井優と関めぐみはかわええな。
青春だった。
にゃんざぶろう!にゃんざぶろう!
森田の人がしょうゆで竜描くシーンはよかった!

音楽よかったなあ

ここから下は映画最高派はお互いのため見ないほうがいいかと思われます。

ブレイブストーリー

ぎゅっぎゅっと濃縮還元。
もうちょっと説明があってもよかったなあと思いました。
原作長いから何とか納めようとした感がある。
歌と映像だけで何とかした例のシーンをもうちょっと深く。

スタッフロールで松たか子とウェンツの名前を見て
あ、そういえばと思うぐらいのはまり役でした。
原作を読んでから大分日数が経ってるのでキ・キーマはもっと
リザードマンっぽい感じがあったのであれを見てびっくりした。

ベタと言われようとも運命の女神にあうちょっと前の例のシーンは
ちょっとうるうるきました。ラストはええ!?と思ったけども。

映像は綺麗だった

∩゚∀゚)少女七竈と七人の可哀想な大人買ったよ!

1日なので罪深くジャンプやらスニーカーやらビーンズやら
がすがすと積み上げてきました。

だがひとつだめなことに。
桜庭一樹新刊であるところの少女七竈が見つからないヽ(`Д´)ノ
アマゾンさんでもまだ売ってないよ!
七竈があるところには魔族がいるんだよ!(本が違う

6/19
赤い鳥は館へ帰る 有栖川有栖
エッセイ週間再び、だったらしい。
あれこれエッセイ方面のほうを蓄えていた。

6/21
しゃばけ 畠中恵
6/22
ぬしさまへ 同上

エッセイ週間と見せかけて時代劇モードに入ったらしい。
しゃばけは文庫版を買った。他2冊とエッセイ系列は図書館本だった。
時代劇系を読むのはこれが初めてだったけど割りとさくさく軽々。

6/24
TheBeans祭りであった。
別名角川・・・恐ろしい子!

銃姫 高殿円
なんとなく「銃の扱いに長けた姫がお供を連れて諸国漫遊する話」と
思ったらダイの大冒険のマァム(初期)でした。
場当たりで買った割に面白い話でした。今は続編を買うべきか否か。

6/25
ねこのばば
産土+最強+

6/27
仔羊の巣 坂木司
おおゆうしゃまろんよ たんこうぼんですでによんでいたはずなのに
おなじところでくりてぃかるをくらってしんでしまうとはなさけない
相変わらず古傷をえぐる本だと思いました。 がくり。

6/28-29
DIVE!!(上・下) 森絵都
久しぶりに読んでもやはり激しく要一祭りでした。どきどきした。

オフライン読了帳(つまり手帳)を見ながら上半期ベストの10冊
ちなみに今年発売した本ではなく今年1月?6月までに読んだ本。

妖怪アパートの幽雅な日常
彩雲国物語-光降る碧の大地-
狼と香辛料
図書館戦争
キーリ9
夏季限定トロピカルパフェ事件
黒と茶の幻想
DIVE!
侯爵夫妻の物語
QED-神器封殺-

あえて順位付けはしないそれが私の(ry

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