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写真集『ねこ鍋』
写真集『ねこ鍋』

posted with amazlet at 08.11.14
講談社MouRa
講談社
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ねこ鍋写真集の小さい方。
大きい方の方が内容的には好きかもとおもった(大きい方は本屋でしか見たことないけど

よそで猫を見るとああ、小さいなあと思うのです。


書斎曼荼羅 2 —— 本と闘う人々

主に作家の書斎を訪問する(たまに大学教授が含まれる)
写真ではなくイラストである。イラストなんだけどそれでも圧倒されるような本の量と本棚。
天井までドドドとか、中には家そのものが本棚になってる人とかいて、まねできないけど羨ましい……と思うことしばし。

床から天井まで壁全面の本棚って羨ましいですよね。
人の本棚を見るのはとてもたのしい。

(2/15)
後日これを読んで「家そのものが本棚」ってそれ要するに書庫じゃないかっていう突込みが脳内できた。階段が本棚ですとばかりに本が積まれていたのでそう思ったらしい。住居スペースがあるうちは書庫ではない(と思ってる)し書斎は部屋もしくはフロア単独(と思ってる)なので書斎でもない。ということで家そのものが本棚という流れになったらしい。

しゃばけ読本

しゃばけファンブック。ドラマに関する対談特集ページやあっちこっちでやった講演会や対談。しゃばけ雑誌収録時のイラストやしゃばけ倶楽部からの再録(エッセイとか編集者による対談とか)とか。加筆改稿あり。書き下ろしの物語とかはないので物語の外側に興味がない人はやめておいたほうがいいかも。インタビューとかがまとめて読めるっていい。

鳴家ーズに潰される若だんなにもえた。

もっと知りたいミュシャ—生涯と作品 (アート・ビギナーズ・コレクション)

画集というにはちょっと薄くて、ミュシャってどんな人だっていう人向けかな。
何か他に画集持ってる人で、絵が目的ならこっちはあんまり買わなくても大丈夫かも。
絵の説明はそこそこにミュシャがこれを描いたときの背景とか、アールヌーヴォーとは?とか色々と載ってます。文字部分多いかな。絵だけじゃなくてアクセとか彫刻とか写真とか色々あります。

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堺市の北野田というところでミュシャ展が開催されるそうで
会期は10/27?11/25。難波から30分ぐらい。150点展示で、堺市ミュシャ館からの持ち出しが多いそうです(Mucha-holicさんより)
10月末から11月の勤労感謝の日付近までの土日は(私の中ではかなり珍しいことに)ちょーアクティブなので既に予定をガッガッガッと詰め込んでおりまする。どうしても行きたいなら京都行く時にちょっと寄るぐらいしかできないんですが京都から堺市方面は確か1時間強かかったと思うので悩むところ。

堺市のミュシャ館は素晴らしいのでミュシャが好きな方は機会があればぜひ一度行ってみて下さい。これだけ混雑とは無縁の空間でミュシャ作品いっぱい置いてあってまったり浸れてこの入場料はめちゃくちゃ安い。駅直結の建物なので多分迷うことはないと思います。

帯のデザイン レイアウトスタイルシリーズ 別冊 (レイアウトスタイルシリーズ (別冊))

も、もえた……(草冠と火偏と両方で)

別冊となる本書は、書籍に巻かれる帯のデザイン特集です。日々大量に発行されている書籍の中から、優れた帯デザインを多数ピックアップして、ジャンル別に収録。ブックデザインの要素として、「帯」にフィーチャーし効果的にデザインされている作品を紹介します(P5 はじめに)

これ読んでみたいっていう本が何冊もあった。とりあえずチェックしとく……

私の「本」整理術

この手の本はついつい手に取ってしまう。そんなものあるはずがないのに!
1人4ページ、49人の本との戦いぶりを披露している。
結構古い本で(94年製)書いている人はほぼ知らない人ばかりだ。終戦後とか定年とか研修室とかが割と出てくるので大分高年齢の人だったり大学の先生が多そうだ。

音楽を紹介するという仕事柄、資料を山のようにあります。毎日キノコのように床から生え育ってくる感じです。それをあっちに動かしたり、こっちに下ろしたり、資料の養育係というか、お仕えして暮らしている感じです。効率よくお仕えするためには、ずぼらを返上して自称「整理の鬼」と化さざるをえません (P128)

「本好きの人生は蝸牛と一緒だ。本を抱えて重みにつぶされ動けなくなる」と父が言った。本は魔物。業である。 (P163)

若冲になったアメリカ人 ジョー・D・プライス物語

若沖はじゃくちゅうと読みます。江戸時代の京都の絵師です。
動植物の絵が神がかってます。特に鶏。
若沖をはじめ江戸絵画に魅せられて蒐集に蒐集を重ねたプライスさん(アメリカ人)のインタビュー本。
花鳥人物押絵貼屏風と12ヶ月花鳥図生で見たい⊂´⌒つ。Д。)つ

文学賞メッタ斬り! 2007年版 受賞作はありません編 (2007)

2007年度版。容疑者Xはもめにもめたとか初めて知った。
(東野圭吾はこれが最後のご挨拶ぐらいしか読んでないから
後選考基準が謎だけど調べるほど気になるわけでもない芥川賞は
「主要文芸誌5誌に掲載された250枚以内の作品から決める」ということになってるらしい。
主要文芸誌……文学界(文藝春秋)・群像(講談社)・新潮(新潮社)・すばる(集英社)・文藝(河出書房新社)
そんなメモ。



写真集です。全国の路地裏萌え必見。
金沢やばいなああああ
溝に桜が散って溜まってる写真がいい
常に本棚においてぱらぱら見たいですが写真集画集の定めとはいえ高い。

県立図書館に行った時にミュシャ関連のあれこれを見てきたのでメモ。

アルフォンス・ミュシャ 装飾資料集/装飾人物集
イージー ムハ
ドイ文化事業室
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書庫から出してもらった゜+.(・∀・)゜+.
植物の絵とか食器の絵とか。
高っ!と思った。値段見たら17000円ぐらいするんだぜー

アルフォンス・ミュシャ

アルフォンス・ミュシャ

アルフォンス ミュシャ 講談社 (1986/05)

どーんどーんと大きい絵がカラーでいっぱい入ってた。
後ろのほうにばさばさ解説が入ってたと思う。
石鹸のあの箱欲しいぜ……

アルフォンス・ミュシャ波乱の生涯と芸術
講談社
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上と比べると絵は小さくなる。解説が全部絵の下のついてくる。
後ミュシャについての解説とかいろいろ。
ポスターだけじゃなくてデッサンみたいなのとかアクセとか彫刻とか
写真とかいろいろ入ってた。

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