カテゴリー「 本な雑記 」の記事

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今日はここ最近昼休みやっている「第4回 同僚氏の投資チャレンジ iDeco編」でした。
ここに名前を書いてくださいとか、ここは銀行印を押しといてくださいとかここは○○さんに書いてもらってくださいとか。何買ったらいいですかもう言われるがままに買いますと言われたので、とりあえず同封されていたパンフレットを見ながら「これかこれがおススメです。(それぞれの特徴)で掛け金的にどっちかでいいです。わたしが買ってるのはここにはないけどこれです(パンフレットの前に手書き)」という話をしていた。
手続き系がめっちゃ苦手らしいのでめっちゃ崇められた。


おめでたいニュースが入ってきた。
たぶんどっかに紙の本寝てるけど電書でもやっとく? とはちょっと思う。わたしのkindleにはめっちゃ昔に買ったオペラが未読のまま全巻+オペラ・プレゼンテが入ってます。
当サイトは開設20年越えでwordpressでも16年前のログがいつでも見られる状態なのでつまりこういうことなんですよ。

レプリカ・ガーデン 水葬王と銀朱の乙女/栗原ちひろ | colorful
レプリカガーデン 廃園の姫君と金銀の騎士/栗原ちひろ | colorful
レプリカガーデン 時無しの人形師と人形の女王/栗原ちひろ | colorful
アルケミストの誓約 白金の王女の夢物語/栗原ちひろ | colorful
アルケミストの誓約 黄金の騎士の恋物語/栗原ちひろ | colorful

10年以上前の感想が普通にどっと出てくる。
でも14年前に読んだわたしの感想エントリに、今日読んだ人にコメントを書かれても大変困るので(実績多数)コメントは一定期間後自動封鎖している(はず)です。

電子書籍は「書籍のアクセス権を買う」っていう感じなので、大元がこけるもしくはBANされると読めなくなるんですが(その意味では手元に残しておきたい本は紙最強なんですが)、最近紙の値段がガンガン上がっているので本の値段もあがってるんでしょうね。紙の本高い。逆に電子書籍は結構セールやってるからバカ買いしがち。でもポイントたまるし。
日本製紙、印刷・情報用紙を追加値上げ 8月から15%以上: 日本経済新聞

ミミズクと夜の王完全版発売日に電撃文庫版と並べてたんですけど、15年前の電撃文庫は500円台で300ページ弱の本が買えてたんだわ。

これを書きながらそういえば「この本は600円するからちょっとやめとこう……」って思ってたことありましたね。少ないお小遣いでも少ない給料でも安かったからばっかばっか買えてた。
今はコロナの影響で遠征をしてなくて予算が余っているので、値段以外にも場所を取るからという理由で買ってなかった単行本もkindleでぱかぱか買ってます。

大捜索!5年前の旧作ラノベはリアル書店で買えるのか!? | ゲムぼく。
昨日このエントリを読んだわたし:「田舎の本屋は都会に比べて棚のメンテナンスをしてないのでめっちゃ古い本が普通に売られている。古い本が手に入るのはいいけどそういう本屋は基本的に売ってるものが面白くない。本屋だけど倉庫みたいな感じ」

とツイートしてたんですけど、これの裏を取るために久しぶりに近場の本屋へ行ってみました。
最近は楽天ブックスか駅前の大きい本屋に行っていてこの本屋は久しぶり。
取り扱い増えてる感じするし本屋大賞受賞作とか最近のメディアミックス作とかそういうフェア的な棚もあるんだけど、ひとつ奥にいくと棚刺しになってる本の静けさ1がすごい。倉庫感がぬぐえない。

結論から言うと古いラノベいっぱいあったので、古いラノベを新刊で探している人は田舎の本屋に行ってみてください。
ちなみに「この本屋行ってみたいんですけどどこですか?」とか「○○書店ですか?」っていう問い合わせは諸事情によりお受けしかねます2のでよろしくお願いします。

こんな本がありました。

元エントリは「5年前のラノベ」なんですけどわたしは5年前はラノベをほとんど読んでいないので(何が5年前の作品なのかわからない)だいたい10〜20年ぐらい前のラノベが中心です。

身長150センチの目線の高さにずらーーーっと鎌池和馬列があった。3段分ぐらいあった。棚占有率がトップクラスだった。
禁書は1巻からずらずらとあって新約もまたずらずらとあって(今あんなにたくさん出てるのって思った)途中ナチュラルにヘビーオブジェクトがあって、おっと思った。禁書1巻は去年の日付で85刷だった。すご。

成田良悟列にはがるぐるにデュラ全巻とバッカーノ1931が数冊。

ちなみに竹宮ゆゆこはゴールデンタイムがなくてとらドラの外伝が数冊あった。
棚面積では電撃文庫が一番多くて、少年向けで1列、少女向け(ラノベもBLもTLも近隣ジャンルも)で1列だった。

この表紙結構話題になってたなあと思った。既刊10冊以上あった。

えっこれ新装版出てたんだ!? ナンバー1。旧装版で読んだ世代です。

えっこんなのあったんだ!? って思ったやつ。
(でも今改めて書影を見てこれだったっけ……? ってなってる)

友達の好きなやつだ! となったやつ。氷室冴子はほかにもジャパネスクがあった。

コバルトは途中で背表紙が変わったけど古い背表紙のほうが多かった。さすがに全巻はないけど炎の蜃気楼とか破妖とか伯爵と妖精とか普通に並んでた。

ルビー文庫も一列あった。

身代わり伯爵は1冊もなかったけど少年陰陽師と彩雲国物語はめっちゃあった。というか少年陰陽師が21年前の作品ということに今驚いた。栗原ちひろ喜多みどり瑞山いつきっていうあの辺の世代のさくひんはまるでなかったけど、糸森環作品はやたらとあった。基本的に自分の身長より上にあったのでよく見えなかった。(少年陰陽師は目の高さだった)
でもこの並びに小学館文庫キャラブンとかL文庫が刺さっていたので、死神執事のカーテンコールとかは刺さってた。

おこぼれ姫全巻そろってた。これ10年前なんだな……。

ソードワールドのリプレイたくさんあった。

ものすごくきれいな封殺鬼があって逆に引いた。

さすがにキャンバス文庫はなかったです。

ノベルゼロも5冊6冊ぐらいあった。ノベルゼロは海外小説単行本みたいな装丁で好きだったな。

バカテス綺麗に全巻そろってたけどAmazonじゃもう買えないことにびっくりだよ。

ラノベ棚の裏側はずらっと単行本レーベルがずらっと棚に刺さっていたけど、まったく触れてない分野なので何があるのか分からなかった。
ちょっと前にちらほら見ていた「Amazonにはないけど市中在庫はあるから重版がかからない」という話はこういう店舗が在庫を持ってるからかなと思った。今に始まった話ではなくて、都会では駆逐されていた禁書ポーカー地元では普通に平積みされてたもんな。

  1. 平積みされてるだけなのに「俺面白いぞ!!!」って表紙がうるさい本屋ありませんか。あまりにも感覚的な話なので説明がしにくい []
  2. わたしの住所を知っているとか、10年超の親交があるとかそういうレベルの方はこの限りではありません。 []

引っ込み思案であがり症のハガキ職人と話が作れずセンスがない元天才子役1がコンビを組んでお笑い芸人を目指す話。小畑健久しく読んでないなあ(プラチナエンドはあんまりぴんと来なかったので脱落した)と思って1冊試しに読んでみたら圧倒的なテンポの良さよ。面白かったので2巻も買って読みました。

原作の浅倉秋成って誰だろうと思ってググってみたらこれ表紙は知ってる! ってなったのでとりあえず1冊読んでみることにしました。

あと昨日これ読みたい! ってなったのでポチったのが今日届いた。ちくまプリマー新書、近所の本屋では手に入らないので。物語論は好きだ。吉田篤弘久しぶりに読むなあ。

占い師オリハシの謎はTwitterで見かけて面白そうだなと思ってポチッて今日読んだ。

占い師の姉から依頼を丸投げされて、でも占いの知識は全くないから調査と推測で依頼という名の謎を解き、これはあくまで占いですという体で「こうするといいですよ」と提示するミステリ。面白かったです。

  1. 今も才能にあふれている []

タイムラインに「堤抄子先生の『聖戦記エルナサーガ』はファンタジー書き全員に履修してほしい名作漫画!」っていうツイートが流れてきて、友達(のうちごくわずかな人)以外にその漫画の話する人初めて見た!!!! と興奮した。

聖戦記エルナサーガは全8巻、90年代のGファンタジー(エニックス(当時))が誇る名作ファンタジーです。kindleで1巻無料、Kindle Unlimitedで全巻読めます。

あらすじ

その昔、世界は魔獣に滅ぼされかけ、英雄に退治された後もなお魔風を吐き続け世界を脅かし続けた。英雄がノルズ山の頂上に封魔の聖剣グランティンを突き立てたことで魔風が分かれ、風下の守られた場所に世界(ギムレー)が生まれた。
そして世界はアーサトゥアル・アンサズ・グードランドの3国に分かれた。

そして現在、世界は戦争中である。アンサズの王は子が多く前線で「不死身のシャールヴィ」と呼ばれる鬼神のように強い第9王子が活躍していた。
一方アーサトゥアルには、魔法が使えて当たり前の世界で全く魔力を持たない姫、エルナがいた。いかなる魔法の効果を受け付けない代わりに回復・蘇生も不可能で、「魔力と神の加護を持たない『闇の姫御子』」と呼ばれたエルナは、山頂にあるといわれる伝説の聖剣に触れることができる(だろう)唯一の存在。戦争で苦しい立場のアーサトゥアルは考えた。
「アーサトゥアルの意に添わぬならノルズ山の離宮に控える闇の姫御子が聖剣を抜き、この世界を滅ぼす」と脅し、世界はアーサトゥアルが統一するという計画が進行していた。

エルナが離宮へ移動する前夜、シャールヴィがアーサトゥアルの王宮を急襲した。

 

エルナサーガについて

何がいいかというと、エルナサーガの世界の魔法は長い詠唱がある。
オタク大好き詠唱。わたしの詠唱好きは魔法陣グルグル、スレイヤーズ、魔術士オーフェンはぐれ旅、マリオノールゴーレム、ちょーシリーズそしてこの聖戦記エルナサーガで培われた。

そしてエルナサーガは王の側近がゴリゴリの悪役であり捕虜を人体実験の材料にしたり自国の人材をもう助からないと首を落としたりまあまあの人物だ。
さっきも書いたけど上記の1巻は無料だしkindle unlimitedユーザーは気に入れば最後まで全部読めてしまうのでファンタジー好き詠唱好きはぜひとも読んでほしい。

わたしがかつてリアタイ読者だったころ

いやそして思い出したのは当時のことだ。
今は絶版で紙書籍を手に入れるのはまあまあハードルが高い。Amazonで買える中古も新装版だ。リアタイ読者だったわたしの時代に売られていたもの(旧装版)は1冊が800円だった。ガンガンコミックスが400円だったことを考えてもかなりの高額だった。今の感覚だったら1冊3000円ぐらい、というても過言ではないと思う。当時の1か月のおこづかいは3000円だったのだ。ガンガンを買ってGファンタジーを買ってたらそれだけで900円ぐらいするしそれ以外にも漫画を買っていたから、どうやって捻出したのか分からない。
連載開始当初から読んでいたわけではなく、エルナのスカートはもう短かった。
1番覚えているのはある年の7月(もしくは8月)19日のことだ。

ガンガンでSTAR GAZER 〜星に願いを〜という新連載が始まった。
当時のわたしは漫画がどうやって作られているかについての知識が全くなかった。スターゲイザーが始まるからエルナサーガが休載するというのも分かっていなかった。休載後数か月、Gファンタジーに連載開始告知が載った。そして夏に連載が再開した。
さっき7月19日か8月19日と書いたのは、連載開始号のGファンタジーが発売されたとき台風が近づいていて、暴風雨の中わたしは本屋へGファンタジーを買いに行ったからだ。
今よりはるかにコミュ障だったけど、どうしても今日読みたくて本屋に入荷確認の電話をして2キロほど離れた本屋へ合羽を着て買いに行ったことを覚えている。
最初ない! って思ったけど、雑誌コーナーの壁際の見つけたことも覚えている。

いやこれはわたしの偏見込みなんですけど、この時代のガンガン系漫画作品て、数歳離れたら途端に認知度が下がる印象がある。特にツインシグナルとか。クラウドファンディングしてる勢なんだけどエルナサーガはさらに認知度低まる印象(わたしのタイムラインでは友達夫婦しか知らんのでは?)懐かしい作品とそれにつらなる記憶を引っ張り出すことができてよかったー。

普段は出てこないけど、あの時代のガンガンとGファンタジーとギャグ王に連載されていた作品はすべからくわたしの基礎になった。

いやわたし凪良さんフォローしてるんだけど、通知はつけてないから見逃してる可能性はあるんだけどそれにしてもググっても出てこないんだけど、えっ!? ってなったんだよさっき。

昨日寝落ちたから最後まで見られなかった刀剣乱舞無双の動画を見ました。あの二刀開眼の強いやつ、やばくありません?

↑再生したら該当シーンに飛びます。
情報量多いけどこのゲームやりたいわーせっかくだから(瞬殺されたことは知ってる)限定版ほしいわーと思って、田舎だからワンチャンあるかもなー位の勢いで近所で唯一ゲームの取り扱いがあるお店にいってこれ予約できますかって聞いてみたらまあできないということで、今後の動向に期待したい。
上記動画で一番受けたのは「本歌」じゃなくて「本科」だったことです。山姥切長義が宝塚音楽学校にいた世界線がそこにある。

まあその流れで本屋に行って、美しい彼の番外編が出ていることを知ったんですわ。ざらーーーとラノベ新刊コーナー見てたら「凪良ゆう」って見えて、えっなにそれ知らんって思って買いました。

テレビドラマになるっていうソースはこの本の帯で、わたしも本屋では気づかんかった。今日買った本をTwitterに投げる時に気が付いた。

いやドラマCDじゃないんだよなテレビドラマなんだよな。清居誰がやるのかな。できたらKステ2代目伏見(安西慎太郎)みたいな「あの清居めっちゃキモくて最高」っていう人に演じてもらいたい。BLドラマならおっさんずらぶみたいな23時以降枠になるのかな。今冬ってもうすぐですよ。1月クールってことでしょ。

そして今山田裕貴が突然TRUMPの話してて、繭期知ってるボーイなのかと思ったら「というか陣内山田でリバースだったからアレン/ティーチャークラウスだぞ」って言われてひっくり返っている。わたし山田裕貴はザワが初見だと思っていた。なんか「カクレカラクリに加藤成亮出てた」以上の驚きが今きている。

先日文学界で桜庭一樹さんが「少女を埋める」を発表しました。これは私小説ですとのことです。そして鴻巣友季子さんが先日朝日新聞上で発表した評論は作者が意図しない解釈が「あらすじ」として掲載されています。

このツリーを読んでいただくのがいいかと思います。そうこうしていたらnoteで「少女を埋める」の3分の2が無料公開されました。

少女を埋める|桜庭一樹|note

読みました。「介護中に虐待」があったというのは想像であり、あらすじではないと思いました。

これは私の解釈ですが、「ずいぶんお父さんを虐めたね。」という母の発言があったとしてそれは介護中のことかどうかは分からない。正直なところ桜庭さん自身7年会っていない声も聴いてない状態ではどういう状態で生活していたのか知らないだろうと思う。
ただ私が思ったのは、「これまで何度も危なかったけど、ぶじに連れて帰った。」ということは20年間それなりの頻度で入退院を繰り返したが、その都度在宅復帰を望み実際その通りにしてきた。どれだけ身内の支援があったか、どんな介護サービスを受けてきたかはわからないが、お母さんはもう無理です家では看られません、施設へお願いしますとは言わなかった、とてもよく頑張られた方だと思った。

あとこれが私小説として発表されて、あらすじとして「介護中の虐待があった」と読者が多い新聞上で書かれてしまうとうちとか鳥取のような地方では「そういえばこの前新聞で読んだけどあそこの奥さん……」というのは割とごく自然にあり得ると思う。抗議するのは当然だ。

ちなみに介護というのは本作ではあまり語られない部分だ。
どちらかといえば鳥取という土地の空気感とか家族の関係とか、いくら家族が危篤だからといって2021年はじめのコロナ禍の東京から感染非拡大地域へ行く葛藤とかそういうあれなのではないかなと思った。

赤朽葉が鳥取で生まれた理由をこんな形で知るとは思わなかったが、冬子もしくは桜庭さんのお父さんは読書日記で読んだこともあって、なんだか「最近疎遠だが高校の時の友達のお父さんの訃報」を聞いたような気持ちだった

気が付けばもう10日程度雨が降っている気がする。たしか1日ぐらいは青空を見た覚えがあるがそれもずっとじゃない。日照時間がすごく短いので、農家でなくても葉物野菜の高騰が気になる晴れ間のなさだ。
一応10日ぐらいずっと雨が降り続いているわけではないのだが、洗濯物にも差しさわりがある。

あとお盆にこんなに雨が降って8月に肌寒さが多少あるレベルで温度が下がるの、まじで小学校の時以来では。あの頃もたしか雨続きでプールに入れなかった覚えがあるな。なんか隣に住んでる友達の玄関でプールかばんを投げ出してる画像が脳内でちらつく。

LiSAが活動再開で月末のライブは開催だそうだ。ちょっとは休めただろうか、心が休まる日がいくらかはあっただろうか。どうかお大事に過ごしてほしい。

今日は9月刊をぽちぽちした。

楽天ブックス: ゴーストリイ・サークル --呪われた先輩と半端な僕 - 栗原 ちひろ - 9784576211466 : 本

Amazonはまだ予約ページができていないので楽天ブックス。これは新規レーベルの二見ホラー×ミステリ文庫Hで、創刊当初のツイートの書影を見ていたら「小学校の時の学級文庫を思い出す背表紙だな」と思っていたら先日本棚で棚差しのところを見た。新刊コーナーだったのでいろんなレーベルがささっているけどめっちゃ目立つ。びっくりするほど目立つ。でも学級文庫やこれっていう印象。でも棚差しでも探すのはかなり簡単だと思う。ほかのどのレーベルよりも背表紙の「俺やで!!!!!!!!!」っていう主張が強い。

なんかわからんけど竹岡葉月新作で、まだ面白さとか何もわからんうちは紙で買うと決めているので。

3月のライオンの新刊。どういう仕様なのかわからないけど今なら新刊がkindleだと半額で買えます。

夏号には(なんかの理由で)載らなかったので今月のウィングスは買わなかった。2巻はまたすごいところで次巻へ続くなので本誌派が増えるといいなと思っている。

久しぶりに投票対象のライトノベルを読んでいるので投票します。レギュレーション的にはライト文芸も投票可能ですが、個人的な思想によりそちらは投票対象から除外します。

続・金星特急 竜血の娘/嬉野君 ウィングス文庫

「推せる機会にはひとまず推していく」方針の金星特急の続編。竜血の娘1巻です。

世界を旅する系で、地球だけど現代ではない、異なった歴史を辿った世界を舞台にしています。国名などはおおむね同じです。スペインとかロシアとか出てきます。女性向けレーベルにはなるかと思いますが、生存に対してシビアな環境で、「お前は殺せるか?」という問い、世界を旅するうえで重要な食文化、人との繋がりなどが主な内容になってきます。

これは1巻ですが、ここに至るまで9冊あるのでできればそちらからご覧ください。雰囲気を楽しむだけなら問題ないかと思いますが、例えば「前情報なしでソードアートオンラインをアリシゼーション編から読む」感じになるかと思います。
本編は季刊誌小説ウィングスで連載中。年内には2巻出るかな? 出てほしいなというところ。

本作は「ものすごく面白いままに完結した作品」の続編にあたります。そういうのって案外思い出補正とかに阻害されて「思ってたのと違う」とか「(前作を支持した上で)これはこれで面白い」みたいなことになりませんか。わたしは案外あります。でも本作は連載第1回から最新分に至るまで「毎回ずっと新鮮に面白い」です。稀にしか得られない宝。

続・金星特急 竜血の娘1/嬉野君 | colorful
20210612 きょうのわたしは金星特急が面白くてしんどいオタクだった | colorful

ちなみにこれが真・1巻(金星特急のシリーズとしての1巻)です。

死んでも推します!! 〜人生二度目の公爵令嬢、今度は男装騎士になって最推し婚約者をお救いします〜 栗原ちひろ KラノベブックスF

小説家になろう! 連載作品で本編完結済み、本作は書籍化1巻(全3巻予定)。コミカライズが来週7/19より講談社アプリPalcyで連載開始。

公爵令嬢セレーナは10歳の時に「婚約者だよ」と見せられた肖像画を見て恋に落ちた。圧倒的な「好き」の感情に襲われひれ伏すしかなかった。この感情は噂に聞く「萌え」であると、彼は世界で最も推せる人間であると知った。肖像画等から得られるわずかな情報から考察・解釈のうえ愛を育てた。推し本人フィニスと対面してもその感情は揺らぐことはなく、推しはじめて6年が経った。

婚姻・戴冠を控えた夜、フィニスとセレーナは白い炎に包まれ命を落としたはずだった。が、意識が戻るとセレーナは赤子で、生家の乳母が目の前にいた。何があったがわからないが、この生では自分は婚約者になれなくていい、推しを守る剣になりたいと男装騎士として辺境の最前線、黒狼騎士団へ乗り込む。
願いはひとつ、「推しには健康で長生きしてほしい」
コメディ要素多めのラブコメ(※ただしカジュアルに死臭が漂っている)です。
死んでも推します!! ~人生二度目の公爵令嬢、今度は男装騎士になって最推し婚約者をお救いします~ /栗原ちひろ | colorful
【書籍化】死んでも推します!!〜人生二度目の公爵令嬢、今度は男装騎士になって最推し婚約者をお救いします〜

【21上ラノベ投票/9784403542282】
【21上ラノベ投票/9784065241172】
ラノベ人気投票『好きラノ』 - 2021年上期

12/30 この少女小説がすごい あとがき | colorful

ちなみに紹介文からウィングス文庫が抜け落ちているんですが、今修正申告していて反映待ちの状態です。
このエントリではどのようにしてKDP(Kindle ダイレクト・パブリッシング)を利用しての電子書籍出版をすすめたかについて書いていきます。

電子書籍出版たちあげ理由

最近無印の少女小説本を手に取る機会が多かったんですね。
大人だって読みたい! 少女小説ガイド の話をしよう | colorful
あとtwitterでフォローしているMarieさんの影響も少なからずあります。この本はもう2冊ぐらいしか残ってなくて、新たに誰かが手に取るという事は出来ない状態です。
いうて10年前の本です。需要があるかどうかはわかったもんじゃないですが、kindle unlimitedに流すことができるので、わたしと同年代のKUユーザーが「懐かしー!」って手に取ってくれるかもしれないし、「ないよりはあったほうがいい」ぐらいの気持ちで決定しました。

でもまあ基本的には「面白そうだからわたしもやるーーー!」っていう小学生スピリッツがいかんなく発揮された感じです。
最初に言うとKDPでの電子書籍出版はかなり簡単、ただし原稿さえ何とかなれば、という感じです。

原稿を探そう

繰り返し言いますが10年前の本です。正確にいえば11年と少し前です。
表紙を作ってもらった友達にデータ残ってない? と聞き、メールボックスを漁り1、パソコンを数台漁りました。でも出てこなかったのでアナログの手段を取りました。
iPhoneのメモアプリで写真撮影、からのスキャン→Google Driveに送って、Google Documentで開いてPDFをコピペできるようにしました。いうて完璧ではない(むしろ縦横中処理しているところを中心に他の文字に置き換わっている)ので元の本を見ながら修正します。同時進行で校正、刊行データ検索などをしていきます。

入稿データを作ろう

テキストファイルレベルで修正が終わったら今度はwordに貼りつけていきます。
KDPは推奨フォーマットが.docxかepub2なのでこんなにも自宅でword使ったことないってレベルでword使いました。
サポートされている電子書籍のファイル形式
いろんな解説ブログを読んだですが、その辺の中で役に立ったことを書くと
・目次作成が必須になるので見出し設定はちゃんとしたほうがいい。
・kindleは文字サイズで1ページ当たりの文字数が変わるので改行での空白管理はマジで無意味。章変わりはちゃんと改ページしたほうがいい(Ctrl+Enter)。
・縦横中は使えないが、でんでんコンバーターを見ると自動縦横中という選択肢が存在する。わたしがこのページを知ったのは98%原稿が仕上がった後なので使えなかった。
・論理目次の作り方は何を見てもわからなかった

表紙は同人誌版の表紙を作ってもらった友達に「この仕様で作ってください」ってお願いしました。
電子書籍の表紙の作成

出版に向けて色んな設定

本のタイトルとか出版する人の身元、印税率、支払先その他色々。だいたい困ることなくふんふんと進んでいったんだけど最後の最後で大変困った。
納税者番号(TIN)というもの。米国で税金を支払いがどうのこうのっていうの。今でもそんなに分かっているわけではない。ググった結果、「米国でワンチャン売れたら税金3割持っていかれる」「マイナンバーで減税可能」「ごめんあれやっぱりあかんぽい」という流れを見た。マイナンバーを使わずTIN取得した体験談もざっと見たけど「英語での書類交渉のハードルの高さ」「金銭面での負担」を見るとコスト3として見合わないのでTINを取得しない方向で入力した。
Amazon Kindleの電子書籍を納税者番号(TIN)を取得せずに出版する方法 - たぶろぐ

出版に関すること(動作確認・出版に至るまで)

画像挿入していると見た目の調整が大変らしい。
わたしはテストデータのやりとりが簡単なことからkindle端末で確認していた。
一応ブラウザ上でもスマートフォン・タブレットでの動作確認ができる

あらゆる情報を入力して原稿と表紙をアップロードして出版ボタンを押して販売開始に至るまで、一応公式的には72時間ぐらいかかるかも、って言われてるけど実際かかった時間はだいたい6時間ぐらい。

上記記載以外で特に参考にしました

WordでKindle書籍を簡単に作れます!
Kindle・電子書籍を自主出版しました
Kindleセルフパブリッシング・原稿アップロードから販売まで(2017年版)
Kindle本を出版してみた・原稿を準備する

  1. 入稿メールは出てきました []
  2. サポートフォーマットはもうちょっと種類ある []
  3. TINに関して調べる時間的なコストを含めて []

昨日やってたやつですね。わたしは自国の行事とラジオを聞いていたので、聞いたのは実質30分40分ぐらいじゃないかと思うんだけど、今朝になって書きおこしを見たら「おっ……ちょっと……これは……」と思ったので書きます。

ラノベ定義論スペースのメモ - WINDBIRD::ライトノベルブログ

何より書いておきたいミミズクと夜の王のこと。

ライト文芸はラノベかどうかのところ。
どういう誤認なのかどうつながったうえでの発言なのか、動画確認してもわからなかったけど、「ミミズクと夜の王」は「ラノベとして売り出せず隔離された作品」ではないですよね。

発売当時「あの大賞作品、イラストないし内容もラノベっていうよりは児童文学っぽいよね」って話題にはなったのを覚えてる人間としては、ラノベっぽくないかもしれないけどラノベとして売り出されなかったわけではないし、そもそも電撃文庫で出ているんだから隔離なんかされていませんよね。この辺についてはmizunotoriさん1全面支持です。ミミズクは売れてる作品です。
そうじゃないなら14年前の作品に今も電撃文庫で重版がかかって残ってるわけがないし今年コミカライズも始まった作品です。

「電撃大賞とったけど何らかの理由でライト文芸レーベルから刊行された作品」ということなら、例えとしてもっと適切な作品があると思うんですよ。ちなみにわたしが今思ったのは「君は月夜に光り輝く」です。

ミミズクと夜の王 (電撃文庫) 文庫 ? 2007/2/8

ミミズクと夜の王 1 (花とゆめCOMICS) コミック ? 2021/4/5

君は月夜に光り輝く (メディアワークス文庫) 文庫 ? 2017/2/25

「少女向け・女性向けの作品群は「少女小説」として呼ばれたがっている」件

これは確かに存在します。観測してます。見られるのは「初めて読んだラノベ」の話になると、「○○はラノベになるの?2 でもわたしの中ではあれは少女小説と呼びたい」という定義論とともについてきます。だいたいコバルト・ホワイトハート作品をあげておられる感じです。

ちなみにわたしはサイドバーをご覧いただければ分かると思いますが、「ライトノベルの中には少年向けと少女向けが存在するよ」派です。こっち(少女向け)にもスポットライトを当ててくれ面白い話たくさんありますよ!!! と思っています。

かつて「このライトノベルがすごい!」の協力者をやっていたときは死票覚悟で金星特急をごり押ししたし(無事誌面に金星特急載りました)、このライトノベルがすごいぐらいの勢いで少女向けライトノベルのブックガイドになる本が欲しいよっていって同人誌を作ったりエントリを書いたりしました。

少女小説春の50冊 colorful
大人だって読みたい! 少女小説ガイド の話をしよう colorful

同人誌の名前が「この少女小説がすごい」なのは少女向けライトノベルがメインですよっていう事を分かりやすくしたいのと、少年向けにある女性にもおすすめ本も取り扱いますよっていうふわっとさ加減。

協力者をやっていたころからそうなんですが、「ラノベだけを読むよ」人間ではなかったので、読むフィールドが移動していった結果ライトノベルを読んでいた分、ライト文芸の比重が高まった感じです。今ラノベで継続して読んでるのは

金星特急の続編

続・金星特急 竜血の娘(1) (ウィングス・ノヴェル) Kindle版

栗原ちひろさんのなろう作品の書籍化

死んでも推します!! 〜人生二度目の公爵令嬢、今度は男装騎士になって最推し婚約者をお救いします〜 (Kラノベブックスf) Kindle版

ぐらいですか。平台は見るし新刊チェックもしますが、そんな感じです。
なろう作品はラノベかどうかという話あったけど、わたしとしては「なろう作品がラノベかどうかはあんまり興味がないけど、この『死んでも推します』については書いてるご本人が『久しぶりのラノベです』とおっしゃっていたのでラノベだと思います」というふわふわ感です

最近こっちは日記サイトとなっているので、それでもちゃんと本の話をしようと思って他ブログを立てたんですよ。

はと文庫オンライン

更新は月1回(毎月25日)+α程度なんだけどこちらもよろしくお願いします。

  1. わたしがラノベを主戦場としていた頃、オフ会参加も断っておられた「孤高のラノベ読み」的存在だったので、こういう場にいらっしゃることに驚いた。 []
  2. これは体感ですが、ラノベかどうかなど気にしてない面白ければOK読者層は「軽く読める」「重くない」本を「ラノベっぽい」と評しがちでした。だいたい好意的です。 []
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