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今日は徳島新聞と読売新聞に記事あり。
きのう知事会見をほぼほぼ文字起こしをしていて、割とその範囲内での記事で配布資料的な何かからの記載はないので本日は省略します。
本日徳島県知事定例記者会見デー、 #マチアソビ 関連の話が大半でした。 | colorful
きのうの「マチアソビは3か月でできると思っています」発言が界隈をざわつかせており、バズには程遠いかと思いますが、よく通知音が鳴り響く日です。
あとなんだかフォロワーが増えました。今読書とサンホラと阪神のすべてを混ぜ込んだ一般人の生活アカウントですのでよろしくお願いします。
ちなみに幣アカウントは引用ツイートとプロフ画像未設定のアカウントからの通知がが流れてこないようにしており、返答が必要な件はリプライでどうぞお願いします。引用ツイートはわたしが気づけばという感じです。

今日は後藤田徳島県知事の定例記者会見の日でした。
youtubeで会見の模様はアーカイブがあります。いやひどい会見でしたね。

今日のハイライトですが
・後藤田知事はマチアソビは3ヶ月程度で準備できると思ってる。
・後藤田知事は14年で10億円使うようなイベントはメディアから批判が出ないのはおかしいと思っているし、自分が問題提起する非常に面白い状態だと言っている。
・「実行委員会と県の間で溝があると言われていますが、その件で知事はどう思うか」という質問で「なんでマチアソビに実行委員会ができて、全事業体の方がそうなって、県が丸抱えするようになったのか、私がそれを言ったら前せいけんの悪口になるので控える」と回答した件。ufotableの2019年の件を言ってますか?
・知事は主催者側が徳島を選んでやってきたと思ってるし、徳島を選んできたならもっと努力して頑張れと言ってる。
・徳島県はマチアソビの主催者ではない(事務局は県にあって主催者のひとりでしたよねと追加質問をされた上でも)

本当にひどい。なんだこれ。
これが悪意のある切り取りとか、箇条書きマジックだったらどんなにいいことか。知事の元発言のほうがよりひどいので、悪意のある編集だと思われる方はぜひ埋め込んである下のほうの動画をご覧ください。24:01からマチアソビの話をしており、28分台から最後の方までずっとマチアソビ関連の質疑応答をしています。
二言目には「予算は計上している」「支援するので活用してほしい」「阿波踊りは1000万、マチアソビは8000万」とおっしゃっておられて、途中は同席している事務方の方に手ひどく当たられていましたね。
途中から実際にufotableとかの方々と協議に当たられている/これから担当になる方や知事よりよっぽど理性的に落ち着いて話を進められている村上政策監補、桶田弁護士が気の毒になりました。
後藤田知事は飯泉前知事時代を指して「ぜんせいけん」と連呼するほど1年近く経っても国会議員としての性分が残っていらっしゃるようですし、都会育ちの方は電車も走らない土地の水は合わないんではないんでしょうか。受け継いだ財産(選挙の地盤)が徳島だっただけの、今たまたま徳島にお住まいなだけの本来は東京の方でいらっしゃるので。

今日は読売新聞や朝日新聞など県外メディアからも質問が相次ぎました。
特に40分ぐらいからの読売新聞やまね記者とのやりとりは大変おススメです。

(2024/4/15追記)
徳島県から完全な文字起こしが提供されたのでリンク貼っておきます。
令和6年3月29日 定例記者会見 フルテキスト版|徳島県ホームページ

せっかくなのでとても腹立たしい物言いの38分ごろからの再生リンクが以下になります。


ちなみに何度も話に出る「ぎかいじょうていじ」とは「議会上程時」のことですとご教示いただきました。ググったところ、「本会議で議題として取り扱うことを『上程』という」議会用語だそうです。一つ賢くなった。ありがとうございました。

文字起こしは以下のツイートにぶら下がっているツリーをご覧ください。
「えっ1時間もやってるの? まあマチアソビの話は10分ぐらいだろう」と思ってiPadで動画再生してiPhoneでぽちぽちしてたら30分以上あったんだわ。起こすの1時間ぐらいかかったと思う。来週はパソコン開くね。

本日アニメ祭り実行委員会会長代理桶田弁護士と県村上政策監補が記者会見を開きました。
今春「マチ★アソビ」は開催見送り→出演者の調整が難しいため
今秋何もないかというと1年空いてしまうので可能な範囲で、いろんな声を伺いながらマチアソビを冠するものを実施したい。
通常開催は来年春となるそうです。
今後の開催には新たな体制構築が必要。きょう付でアニメ祭り実行委員会は活動終了。
富永会長2019年からコロナで中止を挟んで2024年まで6年間お疲れさまでした

まあ行く側からしたら春中止はそら寂しいしがっかりですよ。でも後藤田知事の「まだまだできます」発言のような伝手なしコネなし現実見えてなし行き当たりばったり発言に比べたらよほど現実と今後が見えている発言だと思ったので、「さみしいけどしゃーなしやな。秋はチャレンジマチアソビがカムバックするぐらいの気持ちで行かせてもらいます」と思います。

ちなみに5/5(日)はあわぎんホールで声優朗読劇フォアレーゼン 〜傷だらけのインディゴブルー〜という徳島公演オリジナルがかかります。
声優朗読劇フォアレーゼン自体はこれが初めてじゃないよな。最低でも2回目か3回目です。

以下は本日のフォーカス徳島

「1回お休み」マチ★アソビ 今春の開催見送り【徳島】

2024年03月27日(水) 18:51
「1回お休み」マチ★アソビ 今春の開催見送り【徳島】
県は2024年3月27日、恒例のアニメイベント「マチ★アソビ」について、今年春の開催を見送ると発表しました。
(アニメまつり実行委員会会長代理・桶田大介弁護士)
「今後のマチ★アソビに関してはまず、今年の春に関しては開催はできないと思っており1回お休みとなる」
「来年の春、2025年の春には今まで通りか、もしくはもっと賑やかだなと言ってもらえるようなマチアソビが再開できるように、 県を含め関係者と協議をしていきたい」

(県・村上耕司政策監補)
「これまでのようなマチ★アソビという名前を冠するにふさわしいイベントがしっかり今後も続けられるように協議していくのが(県の)スタンスだ」

3月27日、マチ★アソビを主催する「アニメまつり実行委員会」の桶田大介会長代理と県の村上耕司政策監補はこのように述べ、今年春のマチ★アソビ開催を見送る考えを示しました。

その上で、2024年秋はできる範囲で展開し、2025年春に通常通りの開催を目指すということです。

また、アニメまつり実行委員会は3月27日で活動を終了し、今後は民間主導も含め、県と関係者の間で開催方法を協議するとしています。

これからは、公金支出の有無や行政の方針にとらわれず、持続可能なイベントを目指す方針です。

一方で、にぎわいを県下全域に広めようと2024年度からスタートする「にぎわい創出ジャンプアップ事業」では、地域の複数のコンテンツを掘り起こし、アニメの要素などを取り入れてブラッシュアップしたイベント展開を目指します。

事業を担う団体を4月1日から公募します。

後藤田知事は、マチアソビも含めたイベントへの県の支援の在り方について次のように話していました。

(後藤田知事)
「広域的に全県下のいろんな場面で、いろんな場所で、いろんなスポーツ文化芸術、
いろんなものに支援していかなければいけないというのが県の基本原則だ」

マチ★アソビの開催方法見直しや、新たなイベント展開は、この方針の沿ったものなのかとの問いに対して村上政策監補は。

(県・村上耕司政策監補)
「(これまでの)1予算に1イベントとは全然違うスキームが今回出来た。そういう意味では、いろんなイベントが支援を受けられるという、公平性という意味では、ひとつ変わっている。その上で、マチ★アソビというのは、しっかりいいものをやっていきたいという中でどういう体制でこれまであった実行委員会に変わるような形として何があるか丁寧に議論しないといけない」
県内ニュース|JRT四国放送

以下はNHK徳島放送局。

「マチ★アソビ」今春は開催できず 秋に規模縮小で開催目指す

03月27日 17時36分
アニメやゲームをテーマに徳島市中心部で開かれている「マチ★アソビ」について、県などはことしの春は開催できないことを明らかにし、秋は規模を縮小しての開催を目指すことになりました。
徳島市で春と秋に開かれている「マチ★アソビ」について、県は実行委員会に今年度8000万円を支出するなど毎年、県の予算を投じてきましたが、新年度予算では実行委員会への負担金を盛り込みませんでした。
県と実行委員会の関係者が、27日に会見を開き、今後「マチ★アソビ」を開催するためには新たな体制を構築する必要があるとして27日付けで、実行委員会の活動を終了することを明らかにしました。
その上で、ことし春の「マチ★アソビ」については出演者の調整が難しいため、開催できないことを明らかにしました。
ただ、県は、この春にアニメのイベントを企画する民間の団体があれば財政面などで支援するとしています。
一方、ことし秋の「マチ★アソビ」は新たな体制を構築した上で規模を縮小した形での開催を目指すことになり、従来の規模での開催は来年の春を目指すとしています。
実行委員会の会長の代理人を務める桶田大介弁護士は「マチ★アソビはアニメファンなどに楽しんでいただける貴重な場になっているが運営側の事情でなくなってしまい申し訳ない。再開を目指して県との協議は続けたい」と話していました。
徳島のニュース
「マチ★アソビ」今春は開催できず 秋に規模縮小で開催目指す|NHK 徳島県のニュース

金曜日の後藤田知事定例記者会見、マチアソビのことぶっこんでくれる記者さん期待しています。

徳島県議員の方がyoutubeであげておられる動画がダイレクトにマチアソビです。

あんまりちゃんと見てない(早送りでところどころ確認したぐらい)だけど暴露YouTubeとか言ってました。
割とダイレクトにお金の話とかufotableの話をしている。

そういえばうちの親が亡くなった時に弔電をいただいた方が映っていたような。わたしもかつて通勤路にたぶんご自宅があって顔看板を毎日見ていた。お礼ついでにマチアソビのこと聞いてもいいのかなとおもったりしました。まあああいう弔電たぶんローラーで送っていると思うので個人を認識しているわけではないと思うけど。

以上は3/15徳島県知事定例記者会見の模様です。
14:43ごろから約10分間「会見内容外の質疑応答」で一番最初がマチアソビについてです。
是非最初の方の、「ファンサみたいなハート」を胸の前で作って後藤田知事のご機嫌な声を一度聞いてからご覧いただきたいです。

春開催についての調整が本格化しているのでは。現在進んでいるところやどうしていくか。

後藤田知事
ご承知の通り、議会で通した内容の通り。
ジャンプアップ事業は今月中に事業内容公表。新年度早々募集開始。
マチアソビについてもやりたいと思う方、民間の力、行政の力も我々は惜しみませんし、いいものができれば積極的に公平性透明性を持って支援していきたい。

追加Q:
アニメ祭り実行委員会の負担金交付要綱の中で経費及び負担金は知事が定める。実行委員会が負担金を知事に対して請求するという条項がありまして基本的には知事が今回の事業というか、マチアソビの負担金額を確定する権利、裁量をお持ちと思います。
今回マチアソビの見直しということで議論があったと思います。
前回と比べてどれぐらいの負担割合を県がすると、春のマチアソビで考えられていますか。
具体的にはこれからだと思いますが大まかには決まってますか

後藤田知事
イベントその実行委員会というのはあくまで実行委員会のメンバーの総意でお決めいただくもの。マチアソビさんも含めて来年度予算に9000万円もの税金を計上させていただいております。
その中で実行委員会さんがいわゆるイベントをやるということを、それに対するコストも含めてここまでは民間でお金、スポンサーを集められます。県に対してこれだけ一緒にやってくださいみたいな話をいただくのをお待ちしていると。
阿波踊りも県の大きな夏のイベントを見ても徳島市(強調)さんが実行委員会をされ県からは1000万円支援させていただいている。(阿波踊りの)実行委員会さんは桟敷を作って入場料を努力されている。この前お邪魔したプロレスもTシャツを売りスポンサーを集めながらある程度自分でされている。
にし阿波花火に至っては県からは1銭も支援していない。
長谷川 岳さん(YOSAKOIソーラン祭り実行委員会創始者・現参議院議員)と話をした。
マチアソビも14年。県からは約10億円のお金をハードソフトを含めて使っていると聞いている。県民の税金を踏まえて、それを広域的な公平性を官民であらたなステージを築いていくというのは新時代にふさわしい。
繰り返しますがマチアソビというコンテンツは素晴らしい。できる限りの努力をしたいし、繰り返しますが9000万円ものジャンプアップ予算を計上しておりますので、主催するマチアソビのみならず全県下でいろんなイベントをされる方は自助努力を含めて県民の貴重な税金でありますからこうじょ(公助?)の判断をさせていただきたい。

以上。限りなく原文に近く文字起こしをしましたが、少々聞き取り困難のところもあり、100%同じではありません。

2個目の質問から声のトーンが恐ろしく変わっていて、わたしの受け止めとしては
(標準語での表記が分からないので、以下阿波弁で失礼します)
「こっちは9000万円も無駄に税金使ってたっすいイベントやってやんりょるのになんなその言いぐさは。妙なこというんもたいがいにせえよ」
(阿波弁ここまで)
と言っているように思ったんですが、後藤田知事、「素晴らしいコンテンツ」などとは言うけど、実のところは死ぬほどマチアソビが気に入らないんだろうなあと思いました。
8000万8000万9000万の税金、10億円も使ってるとか言うてるから、今日の徳島新聞の記事は久しぶりに「県はアニメまつり実行委員会に負担金として年約8000万円(国からの補助が約2分の1)支出してきた。」という強調部分の記述が復活したんでしょうか。
今日の後藤田知事の会見を見たら、飯泉前知事の会見での「ちょっと嫌な質問をされた時の切り抜け方」は上手だったなと思ったし、実行委員会での村上政策監補(当時)の穏やかなトーンでの対話は上手だったなと思いました。

以下は3/16徳島新聞総合欄から。

15日の定例記者会見で事業費の見直しを打ち出しているマチアソビ について主催団体が一定の資金を自助努力で集めるべきだとの考えを示した。
「ここまでは自分たちでお金を集められるから、県はこれだけ一緒にやってください」とのお話を(主催団体から)いただくのを待っている
県が支出している額について減額するか?
「主催団体がイベントの規模を決めるのが先だ。規模や内容によって県の支援の中身は変わっていく」
県はアニメまつり実行委員会に負担金として年約8000万円(国からの補助が約2分の1)支出してきた。

本日徳島県庁で組織再編と人事異動について発表されました。

全国的にオタクの間では名前がよく売れただろう「商工労働観光部にぎわいづくり課」は「観光スポーツ文化部にぎわい政策課」へ再編されました。
またアニメまつり実行委員会に出席されていた村上政策監補は理事へ、
にぎわいづくり課奈良課長、漆原副課長はともに異動となりました。
新しく作られる観光スポーツ文化部にぎわい政策課は「課長」は現状不在で「観光観光スポーツ文化部次長(にぎわい政策課事務取扱)」がトップになるんでしょうか。この辺ちょっとわからないので言及は避けます。ちなみに「観光観光スポーツ文化部次長」と名の付く方は合計3名います。
人事異動や新組織図については以下で公開されています。
令和6年4月1日付け「組織機構改革」及び「人事異動(知事部局(幹部職員))」|徳島県ホームページ

こんなに興味を持って県の人事異動を見たことがなかったので、ついでにわたしが県庁で働いていた時、事務主任だったり技術主任だった人はもう定年退職が近づいている年齢化と思われるので、そろそろ幹部級に出世してるのでは? と思ったら県庁時代は誰も見つけられませんでしたが出先機関で働いていた頃の同僚を3人ほど見つけました。お元気そうで何より。

この頻度で報道されるのはさすがに今日で終わりなのでは。次燃えそうなのは新年度の募集とか、県庁の人事異動とか。

以下本日3/12の徳島新聞。記事は小さいけど1面と4面に分かれて登場しました。

「マチ★アソビ」などにぎわい事業 開催方法の発表 知事「今月中に」

県は今春の開催を見送る方針を一旦示したが、後日アニメイベント開催へと方向転換するなどして混乱を招いたことから、早急ににぎわい創出事業を固める。
マチ★アソビについては従来の方向性を維持するためユーフォテーブルなどに協力を求める姿勢を見せている。ただ今春は別のアニメイベントになる可能性が高い。
9000万円計上したにぎわい創出事業について今月中に詳細な制度設計を公表する。

マチ★アソビについては従来の方向性を維持するためユーフォテーブルなどに協力を求める姿勢を見せている。ただ今春は別のアニメイベントになる可能性が高い。

閉会後記者団の取材に応じた後藤田知事は「マチアソビ見直し公表が急ではないか?」という問いかけに対して「今まで(見直し)していないことがどうなのか」と述べ主張の正当性を訴えた。
6日の実行委の会合ではじめて実行委側に説明。新年度以降もコンセプトを変えず継続することで合意している。

そして4面は「県議会2月定例会の振り返って」という囲み記事。
かれこれ20年以上取りざたされている新ホール問題とマチアソビの関連。
ところで新ホール問題はいつから始まったのかと言うと1992年。これをまた白紙に返したのが後藤田知事で、ホールの費用が多額だとと現計画を問題視した知事が同じ筋立てでイベントの在り方に疑問を投げかけ、これを受け担当課が飯泉県政時代からの変更を測ろうとしたらファンの反感を買ったと。
全国から来場する徳島屈指のイベントに育ったマチアソビがその魅力を失わずに存続させていけるのか。県議会は動向を注視する必要があると結ばれている。

今日はとく6とくしま(NHK)のほうが詳細でした。

マチアソビの何を見直すの?

県政担当藤原記者
県は毎年予算を投じている。これの見直し。→先月20日の後藤田知事談

今から見直して間に合うの?

桶田弁護士(今月6日の映像)
演者とかクリエイターに来てもらうためにはブッキング(予約)は半年以上前には始まってないと、というか終わってないといけない。そういう意味において今再開しますといってふさわしいものが今日できるかというと率直に言うと難しい

後藤田知事(今日の県議会の映像)

今月中にスキーム 支援のあり方など詳細な制度を設計公表するとともに春のイベントも対象となるよう新年度には募集を開始できるように準備をすすめる

ふたたびスタジオ

アニメイベントを企画する企業があれば支援する。関係機関と協議を進める、とのこと。

東新町開催予定のコスプレイベントはどんな企業がどれぐらい参加するかなど全体像は決まっていない。

以上。

おことわり

ぷちアソビのころ、マチアソビで長年コスプレを主催されている団体から「こちらはコスプレイヤー様のための告知をしています。名前を使わないでください」とお叱りの言葉をいただいております。今後そういった諍いごとを起こさない所存のため、間違ってもとりあげることがないように先方のアカウントは目に入らないように対策をしています。コスプレイヤーの方におかれましては他で情報を得ていただきますようにお願いします。マチアソビ公式・県庁・報道であがる分しか当サイトでは扱いません。

以下本日のフォーカス徳島(四国放送)
県議会のニュースの一部でマチアソビが扱われたため、内容はNHKとおおむね重複しています。

県議会2月定例会は97議案を可決・同意して閉会 アニメイベントは春の開催も視野に【徳島】

3月11日、徳島県議会2月定例会は、最終日を迎えました。

この日は、総額5000億円余りに上る新年度当初予算案や、榊浩一教育長の退任に伴う後任の教育長に中川斉史氏を充てる人事案など、97の議案が原案通り可決・同意されました。

また、県が開催方法を見直す方針を示した「マチ★アソビ」を含むアニメイベントについて、後藤田正純徳島県知事は次のように述べました。

(後藤田正純徳島県知事)
「今月中に本事業のスキーム支援の在り方など、詳細な制度設計を公表するとともに、春のイベントも対象となるよう、新年度早々には募集を開始できるよう準備を進めて参ります」

後藤田知事は、春の開催も視野に民間主導のアニメイベントを進めていく方針を示しました。

また、正副議長の改選も行われ、新しい議長に県議会自民党の元木章生議員が、副議長に同じく県議会自民党の山西国朗議員が選出されました。

今後県とマチアソビ関係で何かしらあるとしたら3/11の県議会最終日

3/7徳島新聞朝刊
記事の大きさは地方欄の1/4を占めており、見出しが大きい分単純に面積としたら昨日と同等かやや上回るサイズ。

マチ★アソビ存続へ 次回秋以降 実行委と県合意

マチアソビを存続させることで合意。村上政策監補は混乱を招いたことを謝罪し「これまでのようなマチアソビを残していきたい」と語る。ただ次回開催は早くても秋となる可能性が高く、春は別のアニメイベントになりそうだ。
(既報では地元有志によるコスプレイベントが東新町界隈で開催調整中)
春のマチアソビに関して
県、村上氏「アニメイベントが開催できるよう準備を進めたい」
アニメまつり実行委員長とともに同席した、サブカルにも強い弁護士桶田氏
「(準備の関係で)たぶん難しい」
「ものすごく幸運にすべてがうまく運べば秋からの再開を目指すことになる」
(村上氏は今年5月下旬に着任された方で、桶田氏はマチアソビ登壇経験もある方で、どちらが実態をより知っているかは火を見るより明らかではないかと思われる)

将来の形不透明感拭えず

解説
6日の実行委員会は県が不手際を(記事中にはないが、会長はぷちアソビでの平手打ちの件を再度)謝罪して和解の現場になった。ただどのように存続させるかは話し合われず不透明感は拭えない。後藤田知事の公金減額→民間主導の方向性は理解できるが、準備不足での着手は混乱に拍車をかけるだけ
9000万計上の事業はどんな事業になるか聞いても同じことを繰り返すだけで具体的には決まってない様子。

今日は四国放送・NHK徳島放送局・徳島新聞と徳島県内3大メディアがトップでマチアソビの現状と今後について報じた。

徳島新聞朝刊。まさかの1面ぶちぬいた。記事の大きさはA5ノート見開き相当。なのでほぼA4。1面のほかの記事は進まない津波対策とコロナ公費支援終了のニュース。

マチ★アソビ見直し方針 県の迷走浮き彫り 唐突な開催見送り反発招く
(以上3つが独立した見出し)

内容はマチアソビのイベントについて、これまでの県議会の様子、「同規模以上の経済効果を生む代替案もないのに中止はおかしい」というTwitterでの反発、県は迷走している。
6日午後、県庁で会合を開き、県が打ち出したマチ★アソビの見直し方について協議する。
4日にぎわいづくり課が発表
同課担当者は「みなさんの忌憚のない意見をもらう場としたい」とした。会合は報道陣に公開される

ちなみにこの会合の様子と囲み取材を徳島新聞社がyoutubeで公開中。

ちなみに今回からの新しい登場人物である桶田大介弁護士はブシロードの社外取締役もされている、サブカルに非常に強そうな方。

県側の村上耕司 政策監補は内閣府出身の後藤田知事の補佐役。

徳島:「政策監補」 内閣府から村上氏
2023/05/20 05:00
県は19日、課長補佐級以上計560人の人事異動を内示した。発令は6月1日付。県政運営全般に関して後藤田知事の補佐役となる「政策監補」に、内閣府男女共同参画推進官の村上耕司氏を起用。重要施策を推進するため、「理事」のポストを復活させる。(坂下結子)(略)
政策監補の内閣府からの着任は初といい、後藤田知事は19日の記者会見で、「全体を 俯瞰 し、国との総合調整役も果たしてもらう」と狙いを語った。
徳島:「政策監補」 内閣府から村上氏:地域ニュース : 読売新聞

以下フォーカス徳島(四国放送)

開催方法の見直しに乗り出しているマチ★アソビは今後どうなるのか 実行委員会開催【徳島】

徳島県が開催方法の見直しに乗り出しているアニメイベントマチ★アソビについて6日、徳島県庁でイベントを主催してきたアニメまつり実行委員会が開催されました。

県外から多くのアニメファンを呼び込んできたこのイベント、どうなっていくのでしょうか。

徳島県庁で開かれたアニメまつり実行委員会には、商店街や経済界などの関係者らで組織する委員ら7人が出席しました。

委員会の富永純子会長は開催方法を巡って、県側との話し合いがうまくいかなかった中で今年2月アスティとくしまで開催されたイベントの会場で県の職員に対し、平手打ちをし、その場で謝罪していました。

この一件について、富永会長の文書を代理人弁護士が読み上げる形で会議の冒頭に陳謝しました。

(富永純子会長の代理人 桶田大介 弁護士)
「私自身の軽はずみな行動で、県職員にご迷惑をお掛けしました。職員はもちろん多くの皆様にご心配とご迷惑をおかけしたことについて、心よりお詫び申し上げます」

これに対し、県側の村上耕司政策監補が開催方法の見直しについて、議会での新年度予算案が審議中だった影響で十分な説明が出来ていなかった事情を説明した上で、次のように述べました。

(村上耕司 政策監補)
「特殊事情があることを委員の皆さまに丁寧に説明することが出来ておらず、県への不信感を抱かせまして、お互いにボタンをかけ違ったアニメファンの方々をはじめ、多くのみなさま方にご心配をおかけするなど、混乱の招く事態となってしまい誠に申し訳なく思っている」

会議では、今後のマチアソビを含めた新年度の事業について県側から説明がありました。

(村上耕司 政策監補)
「様々なイベントを組み合わせて、これまでのような尖ったマチアソビ魅力的なイベントの良さはしっかりと残していきたい」

このように述べ、マチアソビについては何らかの形で今後も開催していきたいという考えを示しました。

(小喜多雅明記者)
「春のイベントについてはどうなるのか?」

(村上耕司 政策監補)
「アニメイベントについて、民間主導で春からできるような準備を進めたいと考えている。従来のマチアソビというコンセプトにマッチした形でアニメイベントが出来るかについては、どうかは今後関係者としっかり議論していく必要があると思っている」

(小喜多雅明記者)
「マチアソビは今後どうなる?」

(富永純子会長の代理人 桶田大介 弁護士)
「多くの方々が業界の内外で楽しみにされていることを承知しているので、何とか良い形でもう一度続いていってほしいし。そうなっていく可能性はあるんじゃないかなと思ってます」

■今後のイベントの開催は

(森本真司アナウンサー)
取材している小喜多記者です。

今後の開催がどうなるのか注目が集まっていたマチアソビですが、存続の方向ということでいいのでしょうか?

(小喜多雅明記者)
なんとか存続の方向に向かっているのではと思います。

後藤田正純徳島県知事は、県内に様々なイベントがある中でマチアソビという一つのイベントに多額の公金が使われていることに疑問を呈し、開催方法の見直しを明言していました。
しかし、14年にわたって継続し全国的にも注目されるようになったマチアソビの行方についてファンを中心に心配する声が多くあがりました。

(森本真司アナウンサー)
このマチアソビですが、今後はどういう方向に進んでいくのでしょうか?

(小喜多雅明記者)
県はこの春の開催については、地元有志らによるコスプレイベントを中心にアニメイベントを実施し、そして新年度内にマチアソビを実施したい考えです。

その際には、県からの公金のみに頼らない、資金集めなども検討してもらう方針です。

(森本真司アナウンサー)
今回の一連の動きをどう見ていますか?

(小喜多雅明記者)
このマチアソビには、毎年およそ8千万円の公金が長年つぎ込まれてきました。この金額が高いか安いかはそれぞれの価値観ですが、大きな金額ではあります。これから先もずっとこの8千万円という公金を出し続けるのには、人口減少する徳島県においては無理があるのも現実です。本来ならば、早い段階で公金に依存しすぎないイベントの枠組みに移行すべきでした。そういう意味では、これまで公金を出し続けた県のマチアソビに対する関りには反省すべき点が多いと思います。

以下はNHK NEWSWEBより。

「マチ★アソビ」ことし春の開催に向け 県と実行員会が協議

 

アニメやゲームをテーマに徳島市中心部で開かれている「マチ★アソビ」について実行委員会で意見が交わされ、ことし春の開催に向けて引き続き協議していくことを申し合わせました。

徳島市で春と秋に開かれている「マチ★アソビ」について県は、新年度から負担金のあり方など開催方法を大幅に見直すことにしていて、後藤田知事はことしの春は、民間主導での開催を求める考えを示しています。

6日は県庁で、「マチ★アソビ」の実行委員会の会合が開かれ富永純子会長や県の担当者らが意見を交わしました。

はじめに会長の代理人を務める桶田大介弁護士が「運営を巡る不透明な状況が続き県とのコミュニケーションが不足していたが、議論をしながら日本や世界から人々が訪れるイベントを目指したい」と述べました。

これに対して、徳島県の村上耕司政策監補は「事業について十分に説明できずお互いにボタンを掛け違えていた部分があった。県議会での議論を踏まえて引き続き、新年度の開催を含めて協力をお願いしたい」と応えていました。

新年度の開催に向けて県と実行委員会が話し合うのは今回が初めてで、ことし春に向けてどのような形でイベントを開くのかなど引き続き協議していくことを申し合わせました。

桶田大介弁護士は「多くの人々で成り立っているイベントなので、なんとかよい形で続いてほしいし、可能性はあるのではないかと思う」と話していました。

【「マチ★アソビ」とは】
「マチ★アソビ」は、アニメやゲームをテーマに、2009年から県などの実行委員会が春と秋に開いてきました。

アニメの声優によるライブや、コスプレのイベントが行われ、徳島市中心部は大勢のファンでにぎわってきました。

【商店街でこの春の開催を待ち望む声】
「マチ★アソビ」について会場近くにある徳島市中心部の商店街ではこの春の開催を待ち望む声が聞かれました。

JR徳島駅の西側の「ポッポ街商店街」は「マチ★アソビ」の開催当初から空き店舗をコスプレの着替えの場所として提供し、イベントを後押ししてきました。

ポッポ街商店街振興組合の杉原正伸理事長は「アニメイベントは飲食店などへの経済効果だけでなく、徳島の文化として根づき、全国から認知されている。みなさんが楽しめるイベントとして続けられるようにしてほしい」と話していました。

商店街に訪れていた高校3年生の女子生徒は「コスプレをする人が楽しみにしているうえ地域も盛り上がるので開催してほしい」と話していました。

また、同じく会場近くにある東新町商店街に訪れていた40代の男性は「商店街なのに人通りがまったくないので県外から人を呼ぶためにもイベントの開催は必要ではないか」と話していました。
徳島のニュース

「マチ★アソビ」ことし春の開催に向け 県と実行員会が協議|NHK 徳島県のニュース

NHKはとく6とくしまに続きニュース845でもマチアソビの件でも報じた。

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