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NEET探偵団6巻。
ラーメンはなまるの先代店主花田勝が起こしたという事件をきっかけにはなまるにはミンさんの親戚がやってきて、さらにミンさんに縁談が持ち上がる。縁談に対して憤然と立ち上がるヒロさんはアリスに「この縁談をぶっ壊してくれ」と依頼する。ヒモの本気巻である。
読んでいて驚いたことはアリスの台詞が基本音声再生されることである。この巻アニメ版で見たことあるのかと思った1ぐらいだ。
最初アニメのアリスはロリ過ぎると思ったけど、原作を読みながら音声で再生されるのはアリスだけなので意外としっくりきているのだろうか。アリス可愛い。
短編のあれがナルミが非常に詐欺師ですね。いいかんじにだまくらかしてますね。
- そんなはずはないのだが。ちなみに平坂が出てくるところの2回目ぐらいで止まっている。 [↩]
続きあるんだ! と思った神様のメモ帳4巻。
四代目の要望で、とあるインディーズバンドの都内ライブの運営に駆り出されることになった鳴海はある日平坂組のもうひとりの創設者平坂錬次に出会う。錬次の指示でライブは妨害工作に遭う。しかし平坂との間の確執を語らないアリスに依頼もしない四代目。2人のあいだで板ばさみとなる鳴海。
鳴海が有能な子になってる! とてもびびった。
やればできる子っていうかNEET探偵団の新たな戦力ここに誕生(キリッ)という感じであった。
戻ってくるまでは組は僕が締めるに非常にときめいた。最近P3Pどっぷりだったので広報担当として輝いている鳴海は風花ポジションですね分かりますっておもった。1
平坂組組員はアホでかわいらしい。
ヒナが四代目なのは分かったけど、四代目は名前が「四代目」として脳内で登録されていたので、四代目本名なんだったっけ……と考えながら読んだ2
話に深く関わることはないし直接登場することはないけど、話に全面的に関連してくるバンドってあれさよならピアノソナタのフェケテリコですよね。うひょ(゚∀゚)となった。
「あんたらは縁切って他人面して石投げ合って——お互い顔も見えないぐらい血だらけになってるつもりかもしれないけど、あいだには僕がいるんだ」
自分の声で、喉が灼けそうになった。
「僕がいる。あんたらはまだつながっている」
二人とも、水よりほんの少し濃い嘘で結びつけられた、僕の兄弟じゃないか。(P184)
多分これが最終巻。
探偵とその助手、才能の無駄遣いニート集団と、冬の事件から色んなものをなくしたけどそれでも戻ってきた女の子の話。ぎこちないながらも日常に戻りつつあったナルミのもとに園芸部廃部のお達しが生徒会からやってきた。
生徒会長曰く、規約を改正して部活は6人以上とする・現在6人以下の部活はすべて廃部とする
生徒会監査委員3年の香坂ゆかりは生徒会長羽矢野薫子を止めてほしいとNEET探偵事務所を訪れる。
園芸部設立時の経緯と生徒の死亡事件。それに関わっているかもしれないとされたのがニート仲間のテツ。アリスとナルミは事件の捜査をはじめた。
アリスがデレたー!
一番の印象ポイントはここだった。アリス可愛いよアリス。
電柱をはさんだ敬語トライアングルはTRICKの刑事コンビを思い出した。あんな感じのシーンがあったはずだ。平坂組の面々はアホっぽくてとても好きです。あととっくに僕の気力はゼロだよ吹いた。
「たしかに、馬鹿なことなんだろうけど。でもさ、僕そんな風に割り切れないんだ。先輩が自分のことなんにも喋らないって言ったとき、すごく哀しかったし、事件と関係のないとこではこれまで通り楽しく馬鹿笑いして接するなんて、そんな器用なこともできない」
(P156)
カッコいい男を描こうというコンセプトの新レーベル。表紙はこれ4分の3帯で海外文学系の装丁みたいでかっこいい。
まあ神様のメモ帳方向の杉井光なんですけど、ヘタレではない。昼行燈ぽい感じはあるんですけどそれよりかは童顔の人が伊達眼鏡をかける感じの装いが近い。
かつては裏の世界に足を突っ込んで気の合う仲間とチームを組んで喧嘩に明け暮れたり金を稼いだりして、そっちの世界では名の知れた掃除屋で感覚は鈍ってないし心身のどこかが欠損しているわけでもない。
でも今は書店の店長をしていて、童顔がたたってバイトにもなめられていて、という感じだけどとびかかってきた男の腕は慣れた感じで関節を外す。
昔馴染みのやくざに頼まれてアイドルのストーカー対策に乗り出すことになる。
頭が悪いけどやたらとノリのいいチンピラは健在。ナオト(店長)よりレイジ(ナオトの昔の仲間)がいい。
神メモの1巻を読んだときの感じとか近いなあって思った。
皮肉を呑みこんで、俺も段ボール箱のひとつに取り掛かる。やけに重たい。テープをはがして開いてみると、色とりどりの紙が折りたたまれてぎっしり詰め込まれていた。折り込みチラシでも保管しているのかと思って何枚か抜き取って開いてみると、それは便箋だった。どれも、きらきらした丸文字できらきらした文章がつづられている。
『ことみん愛してる』
『おかげで受験頑張る勇気が出ました』
『新曲最高! ライブぜったい行きます』
『全財産かけて一生推す』
『ことみんにあえてよかった、生まれてきてくれてありがとう』
一読しただけで息が詰まり、俺は便箋を箱に突っ込んだ。(P111〜112)
ここでうっかりなっちゃんとか玲ちゃんに送ったファンレターは今どうなってるんだろうなあってふと思いました。現実味のある話をすると「一定期間保管後に個人情報後保護のためシュレッダー」処理になってても不思議じゃないと思うんだけど、どこかに残っていればいいなあって思うし、あわよくば次元の裂け目に飛び込んでいるといいなあと思う。陛下宛はどうかなあ。一番古いのは何人かで組んでアルバム形式で送ったから残ってたら段ボールの中かなあ。100本の薔薇は重かった。
今月読んだ本は8冊(一般文庫3冊 ラノベ5冊)
読んでないなあと思いつつ今月なにしたっけと思い出してたけど体調不良アゲインとスタ
バスのtwitterの終わりと投票とデビューを見届けたんだった。
あとスタバスアカで延々くっちゃべってSS投げつけてポメラがちゃがちゃやってそら本読んでる時間ないわ。でも積読はがんがん溜まってますね。
買うペースは落ちてません。やばい。
来月はマチアソビと待ちに待った10周年祝賀祭です。都内から動く予定ないのってたぶんはじめてじゃないかな。
9/1 パラダイスレジデンス(2) 野梨原花南
9/10 はたらく魔王さま!(0)
神様のメモ帳9
9/20 蒼井葉留の正しい日本語(2)
9/25 博多豚骨ラーメンズ(2
(9/29 3月のライオン おさらい読本 初級編通常版)
このビックウェーブに乗るしかないとばかりに色々買ったので。
がつがつ色んな本を買ったのでそれの紹介とこれオススメのエントリです。
買った本の処遇については今年はあちこち遠征する予定なのでkindleを持っていくことで荷物の省スペース小型軽量化を図ります。
グラスホッパー マリアビートル
伊坂幸太郎の読んでないやつ。グラスホッパーは読んだのが大分昔なので。
暗い宿 (角川文庫) ジュリエットの悲鳴 (角川文庫) 朱色の研究 (角川文庫) 有栖川有栖
あなたは火村派ですか江神派ですかと聞かれたら火村派ですと鼻息荒く答えます。
雪月花黙示録 恩田陸
なんかあらすじがすごいと評判だった恩田陸の新作。これ箱入りなんだよね。
オペラシリーズ 栗原ちひろ
全部持ってるんだけど紙と電子両方持っててもいいかなって思って。
月魚 三浦しをん
持ってるんだけどこれ好きなので枠。
ここは退屈迎えに来て 山内マリコ
これは角川じゃないんですけど、なんでか文庫本の値段ぐらいになってて(文庫落ちはまだしてない)読みたかったので買いました。
追記:twitter情報では1/24だけのセールだった模様。
星の王子さま
実はちゃんと読んだことがない。
トオチカ
sarisariで読んでたんですが雑誌はただでさえ積むのに電子雑誌ハードル高い。
戦略拠点32098 楽園 (角川スニーカー文庫)
天になき星々の群れ フリーダの世界 (角川スニーカー文庫)
2年ぐらい前にタイムラインで話題になってたやつ
ふたりの距離の概算
古典部これだけ読んでるかどうか微妙。
カブキブ! 1 カブキブ! 2 (角川文庫)
興味をひかれて。
生首に聞いてみろ
興味を惹かれて枠
ハルチカシリーズ
これを機会に。
あたしのマブイ見ませんでしたか
久しぶりの池上永一。の未読のやつ。
ダークルーム (角川文庫)
久しぶりの近藤史恵。
てふてふ荘へようこそ
久しぶりの乾ルカ
暁の兄弟 芙蓉千里III (角川文庫)永遠の曠野 芙蓉千里IV (角川文庫)
芙蓉の未読のやつ。
誰もいない夜に咲く
興味的に。
メサイア 警備局特別公安五係 (角川文庫)
これ映画化したとか志方あきこが歌歌ってたとか色々あるけど読んでないんですよ
ベイカー街少年探偵団ジャーナル I キューピッドの涙盗難事件 (角川文庫)
ベイカー街少年探偵団ジャーナル II アーンズワース城の殺人 (角川文庫)
ベイカー街少年探偵団ジャーナル III 死を招く薔薇の怪事件
前に気になったやつ。
はなとゆめ 電子ビジュアル版 (角川書店単行本)
冲方作品周囲の人気は高いけどマルドゥックもシュピーゲルも天地明察も何も通ってないのでこれを機に。
買ってないけどオススメのやつ
砂糖菓子の弾丸は撃ち抜けない
何か読んでみようかなと思ってて桜庭一樹未読だったらぜひともこれを。
田舎で暮らす山田なぎさ13歳の元に現れた転校生海野藻屑とロリポップとある事件。
この闇と光
世界がひっくり返るような話を読みたい方に。
できたらアマゾンレビューもあらすじも読まないで読んでほしい1冊。
DIVE!
高飛込みでオリンピックを目指す少年の話。目指すオリンピックがシドニーの辺りが時代を感じる。
RDG
何冊か読んでて面白いけどいまちょっと積んでるやつ。
帝国の娘・芙蓉千里
ジェットコースター人生。芙蓉千里では大陸で売れっ子女郎を目指して自ら人買いに買われるフミの物語。帝国の娘は皇帝の息子の身代わりとしてありとあらゆる訓練を受けることになった少女カリエの物語。
鴨川ホルモー
京都の大学生の話。有名だったし映画化もされたし知ってる人も多いんじゃないかなあ。
風車祭
シャングリラとかレキオスが人気なんですけどわたし風車祭が好きです。
夜市
ホラー文庫なんですけど内容はファンタジーなので桜庭一樹の「GOSICK 仮面舞踏会の夜」が読めるなら大丈夫だと思う。
首の姫と首なしの騎士
歴史浅い国フォルモント国の末娘シャーロット。引きこもり姫であまりにも自分を飾らない、ローテンション・脳内垂れ流し長口上と神様のメモ帳のナルミから社交性を引き抜いたようなキャラです。そんな非社交的な娘をなんとか政略結婚の材料にしようと、父王からアルベルト・ホースマンとともに狩りに行けと、"抜き身の刃"建国の王にして祖父にしか忠誠を誓わなかった残虐で横暴な男が立った。
デ・コスタ家の優雅な獣
うたプリでいうとJOKER TRAPです。
天涯孤独の身だったはずのロザベラはある日親族が現れ名家「デ・コスタ家」に引き取られた。従兄だというエミリオ・ノア・ダリオという彼らは裏社会と異能を操るマフィア一家だった。ロザベラに与えられた役割は一族の存続のため3人のうち誰かと結婚して子を産む道具となること。ロザベラはデコスタ家の中で自分の立ち位置を探して悪事を覚えます。