瀬川さんのところ経由で知った企画「読書の夏」。面白そうだなと思ったので応援リンク。参加表明ではありません(・ω・)
8月は各ラノベレーベルが総力をあげて襲い掛かってきたり、うっかり図書館の予約本が40冊になったりして(そのうちの何割かは季節単位で待ってたりする。早く返してくださーい)読む本には困らない状況ですが
- BLACK BLOOD BROHERS 2?9 あざの耕平
- 名無しの放課後(上)(下) 辻村深月
- 道果ての向こうの光 秋月アスカ
- 荒野 桜庭一樹
あたりの積みが崩せればいいなあと思ってます。別名「手に入ったらなんか満足してしまってまだ読んでない本」ともいいます。
ポリ黒新刊に挟まってたチラシより。
GA文庫も雑誌を出すようで、目玉の一つに「ダン・サリエルと七つの仕事」が予定されているようです。短編集のポリフォニカぱれっとで、各方面で人気な感じだったあざの耕平版ポリフォニカです。
8/9発売。ちょうどこの辺いっぱい買うし、1冊増えても今更変わらんわ買っとくかーダン・サリエルしか読むものないけどー(というかGAで読んでるのはポリフォニカとカラクリ荘ぐらい)
と思ってふと値段に目が入った。
予 価 2 4 0 0 円
(゚д゚;)!!!
おそらく付録に抱き枕カバー(ちなみにポリ赤のコーティ)とかCDとかついてる関係なんでしょうが、こんな値段設定では買えないのでおとなしく文庫化を待つことにします。立ち読みはなんかできなさそうな感じがする(そもそも入荷自体が少なそうなんだ
本が作る縁の話。もしくは「海辺のカフカ」@村上春樹ツアーをする3人の話。私は村上春樹は未読なんですが、これを読み終わった後本屋にいって「新潮夏の100冊 本店オススメNo1は海辺のカフカ」とか見てしまいうっかり買いそうになりました。
大歩危小歩危とか鳴門とか地元がどこどこ出てきたのでびっくりしました。
「地元が出てくる小説」というのはめったに見ないのでそれだけでも甘くなるものです。いや地元といっても鳴門も大歩危も私のホームではありませんが。
ナズナの方からワタルに教えたことといえば、もっぱら本のことだった。
子どもの時から読書好きだったナズナは、一人の作家を好きになると全ての著作を読まないと気が済まない。自分と会うまでは村上春樹も読んだことのなかったようなワタルには、読ませてやりたい本が山ほどあった。
ワタルと会う時には、何冊もの文庫本を持っていくのが習慣になった。それを貸しておくと、ワタルは次に会うときまでにはみんな読んできてくれる。電話やメールでその本について語り合うのが毎日の楽しみになっていった。(P87)
asta*の「とっさのほうげん」今回は有川浩@土佐弁
直訳すると「何してやがる、この野郎」みたいな。おんしゃあは発音時のニュアンスによっていろいろと変わるそうですが。
ちなみにこれが出たときのシチュエーションが、「帰省中空港まで送ってもらう最中に、無理な割り込みをされて発した弟の怒号」
私が同じシチュで言うとすれば「何しょんなこらボケが」になるわけですね。「何しょん(もしくは何しよん」自体は普通の言葉ですが、実際発音するとなると色んなニュアンスが乗ります。ちなみに直訳すると「何やってるの」かな。
私は生まれてから一度も今の土地を離れたことがないので、どこまでが地元限定の言葉で、どこまでが全国的に通じる言葉かわかりません。ちょっと前にmixiで「むつこい」が通じなかった時は結構ショックでした……
これがオフとかでだとある程度は隠れるから不思議だ。
ちなみにPR誌だとasta*が一番面白いです。
次点が光文社の本が好き!
久々の再読。
バシュラールはいい男だなあとしみじみしてました。
さて最終巻が出て数ヶ月。いよいよ全プレが届きそうな時期にさしかかりました。
小冊子の内容は
・栗原ちひろの書き下ろし小説(最終巻が出た後ならでは、のお話になるかと思います)
・THORES柴本氏のイラストラフポストカードも柴本氏のミニ画集といった感じになるのではないかと。
絵として本当に美しく完成された氏のイラストを、ぜひこの機会にご覧になって、長くお手元においてください。
この間の小冊子のようなものが来なければいい。カナギとミリアンの後日談とか読めればいい。