身代わり伯爵の花嫁修業  III 禁断の恋の手記 (角川ビーンズ文庫)

溶けるようにやってるんですよ。そんな花嫁修業はとりあえず終了の巻。でも結婚式はまだ。

シアラン亡命組の再登場。久しぶりだわー。
今回は「まるでミレーユの観察日記のような文が雑誌に載っておりそれがいま公都で人気を博していると聞かされる。ミレーユはその作者を探したり、男装で第5師団でアニキアニキ言われたりリヒャルトの従兄が「ミシェル」にちよっかいを出したり、相変わらずといえば相変わらず。
フレッドがきらきらしてたりミレーユが兄貴と慕われていたりリヒャルトがデレデレしていたり、まあ通常営業。
好きな挿絵はP197です。(゚д゚)シュパーン ロジオンはよいバカだった。あと3年後が楽しみだ。

まあまあの余裕。しかしいかんともしがたいYO2。

電撃をがががと買って、あとぽろぽろドールも買う。
これはすごく単行本版が欲しかったのだけど、うちは表紙を見せるような本棚ではないので諦めた。
文庫はきらきら感が足りないのだけどあのデザインのまま落ちてよかったなあ。

ぽろぽろドール (幻冬舎文庫)

狼と香辛料は上下巻一気読みの予定で買ってもなかったので買う。
最終巻は表紙イラストを見るたびに1巻が脳内で並ぶ。

狼と香辛料 (電撃文庫)狼と香辛料〈16〉太陽の金貨〈下〉 (電撃文庫)

かわいくなったものだ。

明日は雪降るのかね。積もるなら犬のごとく外に飛び出したい。
単に寒いだけならこたつといちゃいちゃしつつ本を読む。

シアター!〈2〉 (メディアワークス文庫)

「シアターフラッグ」に新たな危機。
まあ小競り合いとか、もし300万耳を揃えて返済できたとして、そのあとも劇団としてやっていくためのあれこれとか、元劇団員からのあれこれとか。
前の巻は割と劇に関してと兄弟愛! という感じだったけど2巻は恋愛寄りである。とても。
読んでて楽しいのはゆかりと小宮山なんだけど、好きなのはスズと茅原。特に茅原。
一気に時間が流れている。
次が完結か。また来年かその辺に出てくれるといいなあと思った。

姫婚オールアバウト (コバルト文庫)

コバルトでは魔王シリーズ以来なんだなあ。
これもなんだか王子に捧げる竜退治を思い出すようなシーンがあったりですが、2回目の結婚に向かいます。
イラストなんか見覚えあると思ったら「雪リコ」って湯キリコさんの別PNなんですね。かつてローディストだった身には懐かしいです。
ある事情から市井に混ざって暮らしていた姫が「西の山の魔王」に嫁ぐことになりメイドのネリネ1と伝令のメレンとともに西へ向かう。

愛の話はいいなー。ネリネ周りの話が特に好きだ。

愛には思いやりや自制、責任や勇気、それになにより慈悲がなくてはならないし、愛の最もよい面は誰かや自分をあたたかく育むという時の過ごし方だ。それがない愛など、愛ではない。それはただ片一方側の利益追求だ。愛は商売ではないのだから。

(P174)
  1. 男だけど []

今日は気がついたら忙しかった。こんなにやってるのになんで減らないんだろう現象。
Pリーダーが入れ替わりで出向するらしいとか、産休に入るとか、春先は色々と変化がある。
40代の人に「小学校の時は土曜日昼で帰ってうどん焼きとか食べながら生活笑百科とか見てました」にとても同意が得られた。

2/11はMarchenを歌いに行こうかと思ったけどなんか超寒いらしいので、家で読書予定。

楽園までを読んでからというものの私の中でエリ組ブームが来てて、Elysion~楽園幻想物語組曲~をよく聞いている。具体的にはエルの楽園[Side-E]、Ark、Sacrifice。アルテミシアの楽園では駄目で、エルの楽園である。

マチアソビvol.5のABCテレビでの特集がyoutubeに。
ラッピングバスが走ってるところとかは映ってませんがこれを駅からすぐそばの商店街とかの町中でやっている、と思って見ればすごくカオスってることが分かるんじゃないかなと、おもいます。次は5月です。

聖グリセルダ学院の事情 (ルルル文庫)

次巻はどうなるのか分かりませんが、1巻は「学園ミステリ」のような様式もとっている……ような気がする。
でも「ミステリだと聞いて(ガラッ」と読むとどうなのかは分からない。
「1週間に1回は手紙を書くんだ。もう殺るしかないと思っても我慢するんだよ」というような話です。

サディル王国はこの250年間、9つの公国をはじめとして無数の勢力が戦争を続けてきたが、再統一され平和の象徴としての王と実際の政治の場である議会を擁した。平和な時代を迎えたことで、今後の食い扶持を考えないといけない村があった。主に暗殺者を育成するノキザ村である。
新たな時代は暗殺者ではなく学生として生きよと、ティエサは久しぶりに帰ってきた兄の手引きで聖グリセルダ学園に入学することになった。貴族の学校だが、ティエサはラエンハルス公の娘の護衛代わりとして「暗殺者の家系」ということを隠し、覆面姿から素顔をさらしての生活となった。
ティエサは暗殺者としての腕はあるが一方では引っ込み思案で恋と冒険の詰まった物語を好んだ。

入学して間もなく生徒が一人死んだ。事件か事故か暗殺か、彼女は何故死ななくてはいけなかったのか。
「暗殺者の仕業」説が巻き起こる中、暗殺者でもあるティエサは解決を求めて学園を走る。

2巻は既に3月に発売予定ということで、そのうち月刊グリセルダとか隔月刊グリセルダになるんじゃないかと思うので、がんばってついていきたい。これが13冊目の本なんですが、まだデビュー2年未満なんですよね。そういえば。

今日は火曜日なのに時間と心に余裕があった! 昨日はゾンビのようだった。
友人が第3子を無事出産というメールが駆け回った。めでたい。

twitterが神様のメモ帳とロウきゅーぶと境ホラアニメ化に湧いていた。
わたしは今の環境で銀魂が見られるのかどうかが気になるところです。

まだまだインプット期である。

アンダスタンド・メイビー〈下〉

綾乃は久しぶりに出てくる「女の子」「優しい」「友達みたい」だったので癒されたなー。
相変わらず黒江がなんだか放っておけない感じの危なっかしい子で、あの日送られてきた写真の詳細にわーーー(゚д゚)ってなる。両親共に大概である。
師匠の仁さんはいいやつだ。救われたような気分になる。

ぐったり。

第1回Twitter文学賞投票結果(国内) をみる。
あまり読んだことない本が並んでいる。そんな中にあるココロコネクトとネルリ。
そういえば最近民宿雪国すごくね?(意訳)って言うのをよくみるので気になる。昨日本の話がいっぱいできるオフの豪華さと贅沢さについて書いたら本に埋もれて暮らしたいの巻末付録がまさにそんな感じで、ごろごろした。

大阪で「天地明察ナイト」っていう、冲方さんそのものは来ないけど天地明察の時代にあわせたプラネタリウムイベントが今度あるんだ。
大阪市立科学館−催しもの−プラネタリウム・特別投影
わたし天地明察未読だしこれ行くならそもそも泊まり前提1になるので行けないのですが、プラネタリウム自体には興味がとてもあるので今度大阪行く時にはぜひ行きたいです。
要するに君に届けごっこしようぜ! ということだ。わたし多分人生で1回はプラネタリウム経験があるはずなんだけど、寝不足の宿泊体験イベント(1泊2日)の2日目に開催されて、多くの例に漏れず熟睡した。

  1. 終了時間的にギリギリ日帰りできなそう []

バカとテストと召喚獣9 (ファミ通文庫)

この212ページ〜213ページがやばい

試召戦争ってなんだかすごく久しぶりな気がするなあ。しかし図解はあるものの、逆にそれがなんだか読みにくい。
まあなんですか1番はなんといっても212ページということでお願いします(゚*∀゚)=3
あと工藤愛子の手紙がなかなかに女子女子してて可愛かったです。工藤愛子ちょっとカタカナ率が増したな。
久保君の好きな人ってどんな人さ質問では脳内で丘の家のミッキーが走っていった。なんという鈍感ぶり。
姫路さんかわいいよ姫路さんあとAクラスも要するにバカだ! 
この学園には頭いいアホと悪知恵の回るバカ以外はいないのか! だがそれがいい!

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