今日は四国放送・NHK徳島放送局・徳島新聞と徳島県内3大メディアがトップでマチアソビの現状と今後について報じた。

徳島新聞朝刊。まさかの1面ぶちぬいた。記事の大きさはA5ノート見開き相当。なのでほぼA4。1面のほかの記事は進まない津波対策とコロナ公費支援終了のニュース。

マチ★アソビ見直し方針 県の迷走浮き彫り 唐突な開催見送り反発招く
(以上3つが独立した見出し)

内容はマチアソビのイベントについて、これまでの県議会の様子、「同規模以上の経済効果を生む代替案もないのに中止はおかしい」というTwitterでの反発、県は迷走している。
6日午後、県庁で会合を開き、県が打ち出したマチ★アソビの見直し方について協議する。
4日にぎわいづくり課が発表
同課担当者は「みなさんの忌憚のない意見をもらう場としたい」とした。会合は報道陣に公開される

ちなみにこの会合の様子と囲み取材を徳島新聞社がyoutubeで公開中。

ちなみに今回からの新しい登場人物である桶田大介弁護士はブシロードの社外取締役もされている、サブカルに非常に強そうな方。

県側の村上耕司 政策監補は内閣府出身の後藤田知事の補佐役。

徳島:「政策監補」 内閣府から村上氏
2023/05/20 05:00
県は19日、課長補佐級以上計560人の人事異動を内示した。発令は6月1日付。県政運営全般に関して後藤田知事の補佐役となる「政策監補」に、内閣府男女共同参画推進官の村上耕司氏を起用。重要施策を推進するため、「理事」のポストを復活させる。(坂下結子)(略)
政策監補の内閣府からの着任は初といい、後藤田知事は19日の記者会見で、「全体を 俯瞰 し、国との総合調整役も果たしてもらう」と狙いを語った。
徳島:「政策監補」 内閣府から村上氏:地域ニュース : 読売新聞

以下フォーカス徳島(四国放送)

開催方法の見直しに乗り出しているマチ★アソビは今後どうなるのか 実行委員会開催【徳島】

徳島県が開催方法の見直しに乗り出しているアニメイベントマチ★アソビについて6日、徳島県庁でイベントを主催してきたアニメまつり実行委員会が開催されました。

県外から多くのアニメファンを呼び込んできたこのイベント、どうなっていくのでしょうか。

徳島県庁で開かれたアニメまつり実行委員会には、商店街や経済界などの関係者らで組織する委員ら7人が出席しました。

委員会の富永純子会長は開催方法を巡って、県側との話し合いがうまくいかなかった中で今年2月アスティとくしまで開催されたイベントの会場で県の職員に対し、平手打ちをし、その場で謝罪していました。

この一件について、富永会長の文書を代理人弁護士が読み上げる形で会議の冒頭に陳謝しました。

(富永純子会長の代理人 桶田大介 弁護士)
「私自身の軽はずみな行動で、県職員にご迷惑をお掛けしました。職員はもちろん多くの皆様にご心配とご迷惑をおかけしたことについて、心よりお詫び申し上げます」

これに対し、県側の村上耕司政策監補が開催方法の見直しについて、議会での新年度予算案が審議中だった影響で十分な説明が出来ていなかった事情を説明した上で、次のように述べました。

(村上耕司 政策監補)
「特殊事情があることを委員の皆さまに丁寧に説明することが出来ておらず、県への不信感を抱かせまして、お互いにボタンをかけ違ったアニメファンの方々をはじめ、多くのみなさま方にご心配をおかけするなど、混乱の招く事態となってしまい誠に申し訳なく思っている」

会議では、今後のマチアソビを含めた新年度の事業について県側から説明がありました。

(村上耕司 政策監補)
「様々なイベントを組み合わせて、これまでのような尖ったマチアソビ魅力的なイベントの良さはしっかりと残していきたい」

このように述べ、マチアソビについては何らかの形で今後も開催していきたいという考えを示しました。

(小喜多雅明記者)
「春のイベントについてはどうなるのか?」

(村上耕司 政策監補)
「アニメイベントについて、民間主導で春からできるような準備を進めたいと考えている。従来のマチアソビというコンセプトにマッチした形でアニメイベントが出来るかについては、どうかは今後関係者としっかり議論していく必要があると思っている」

(小喜多雅明記者)
「マチアソビは今後どうなる?」

(富永純子会長の代理人 桶田大介 弁護士)
「多くの方々が業界の内外で楽しみにされていることを承知しているので、何とか良い形でもう一度続いていってほしいし。そうなっていく可能性はあるんじゃないかなと思ってます」

■今後のイベントの開催は

(森本真司アナウンサー)
取材している小喜多記者です。

今後の開催がどうなるのか注目が集まっていたマチアソビですが、存続の方向ということでいいのでしょうか?

(小喜多雅明記者)
なんとか存続の方向に向かっているのではと思います。

後藤田正純徳島県知事は、県内に様々なイベントがある中でマチアソビという一つのイベントに多額の公金が使われていることに疑問を呈し、開催方法の見直しを明言していました。
しかし、14年にわたって継続し全国的にも注目されるようになったマチアソビの行方についてファンを中心に心配する声が多くあがりました。

(森本真司アナウンサー)
このマチアソビですが、今後はどういう方向に進んでいくのでしょうか?

(小喜多雅明記者)
県はこの春の開催については、地元有志らによるコスプレイベントを中心にアニメイベントを実施し、そして新年度内にマチアソビを実施したい考えです。

その際には、県からの公金のみに頼らない、資金集めなども検討してもらう方針です。

(森本真司アナウンサー)
今回の一連の動きをどう見ていますか?

(小喜多雅明記者)
このマチアソビには、毎年およそ8千万円の公金が長年つぎ込まれてきました。この金額が高いか安いかはそれぞれの価値観ですが、大きな金額ではあります。これから先もずっとこの8千万円という公金を出し続けるのには、人口減少する徳島県においては無理があるのも現実です。本来ならば、早い段階で公金に依存しすぎないイベントの枠組みに移行すべきでした。そういう意味では、これまで公金を出し続けた県のマチアソビに対する関りには反省すべき点が多いと思います。

以下はNHK NEWSWEBより。

「マチ★アソビ」ことし春の開催に向け 県と実行員会が協議

 

アニメやゲームをテーマに徳島市中心部で開かれている「マチ★アソビ」について実行委員会で意見が交わされ、ことし春の開催に向けて引き続き協議していくことを申し合わせました。

徳島市で春と秋に開かれている「マチ★アソビ」について県は、新年度から負担金のあり方など開催方法を大幅に見直すことにしていて、後藤田知事はことしの春は、民間主導での開催を求める考えを示しています。

6日は県庁で、「マチ★アソビ」の実行委員会の会合が開かれ富永純子会長や県の担当者らが意見を交わしました。

はじめに会長の代理人を務める桶田大介弁護士が「運営を巡る不透明な状況が続き県とのコミュニケーションが不足していたが、議論をしながら日本や世界から人々が訪れるイベントを目指したい」と述べました。

これに対して、徳島県の村上耕司政策監補は「事業について十分に説明できずお互いにボタンを掛け違えていた部分があった。県議会での議論を踏まえて引き続き、新年度の開催を含めて協力をお願いしたい」と応えていました。

新年度の開催に向けて県と実行委員会が話し合うのは今回が初めてで、ことし春に向けてどのような形でイベントを開くのかなど引き続き協議していくことを申し合わせました。

桶田大介弁護士は「多くの人々で成り立っているイベントなので、なんとかよい形で続いてほしいし、可能性はあるのではないかと思う」と話していました。

【「マチ★アソビ」とは】
「マチ★アソビ」は、アニメやゲームをテーマに、2009年から県などの実行委員会が春と秋に開いてきました。

アニメの声優によるライブや、コスプレのイベントが行われ、徳島市中心部は大勢のファンでにぎわってきました。

【商店街でこの春の開催を待ち望む声】
「マチ★アソビ」について会場近くにある徳島市中心部の商店街ではこの春の開催を待ち望む声が聞かれました。

JR徳島駅の西側の「ポッポ街商店街」は「マチ★アソビ」の開催当初から空き店舗をコスプレの着替えの場所として提供し、イベントを後押ししてきました。

ポッポ街商店街振興組合の杉原正伸理事長は「アニメイベントは飲食店などへの経済効果だけでなく、徳島の文化として根づき、全国から認知されている。みなさんが楽しめるイベントとして続けられるようにしてほしい」と話していました。

商店街に訪れていた高校3年生の女子生徒は「コスプレをする人が楽しみにしているうえ地域も盛り上がるので開催してほしい」と話していました。

また、同じく会場近くにある東新町商店街に訪れていた40代の男性は「商店街なのに人通りがまったくないので県外から人を呼ぶためにもイベントの開催は必要ではないか」と話していました。
徳島のニュース

「マチ★アソビ」ことし春の開催に向け 県と実行員会が協議|NHK 徳島県のニュース

NHKはとく6とくしまに続きニュース845でもマチアソビの件でも報じた。

カラオケ行こ!の直の続編たる「ファミレス行こ(上)」の続きを読めるコミックビームを読みました。
【電子版】月刊コミックビーム 2024年3月号

・はとはこんらんしている
・それは恋だ
・どういうこと?
・律儀か
・これも映画にしよう
・つまりどういうことなんだってばよ

友達こと身代金支払い型妖怪の口車に乗った友達は「騙されてはないがハメられた」といっていた。頭を抱える。

3/5徳島新聞朝刊

マチ★アソビ 県が見直し方針 実行委、あす協議

6日午後、県庁で会合を開き、県が打ち出したマチ★アソビの見直し方について協議する。
4日にぎわいづくり課が発表
同課担当者は「みなさんの忌憚のない意見をもらう場としたい」とした。会合は報道陣に公開される

以下報道ではない

 3日、徳島県・とくぎんトモニホールにて『徳島税理士PRO(R)音瀬泰彦税理士事務所Presents GAINA25周年記念みちのくプロレス徳島大会』が開催。新崎人生が阿波とくしま観光大使に就任した。

 新崎人生は、徳島県出身のプロレスラー。かねてよりお遍路の装束で故郷の原風景をアピールしているほか、『眉山』など自らの技の名前に徳島の地名を充てたり、東北地方で『徳島ラーメン人生』を経営したりと徳島県のPRに貢献してきた。

上記イベントで後藤田知事がプロレスの会場でなぜか「マチアソビはお金を使いすぎだ」とスピーチをしたと言われる事案。


木谷高明氏はマチアソビにたびたび出展されている株式会社ブシロードの代表取締役社長兼CEOで、プロレス団体「新日本プロレスリング」「スターダム」のオーナーでもある。

なぜ私は、新日本プロレスを買ったのか? 木谷高明・新日本プロレス会長を直撃(その1) | グローバルエリートは見た! | 東洋経済オンライン

カラオケ行こ! の時の妖怪ムビチケ配りが進化した。妖怪ムビチケ配りから身代金支払い型妖怪に進化した。世界を混乱に陥れているのは「身代金要求型ウィルス」で友達は「身代金支払い型」である。わたしがファミレス行こ! を読み終わったことを確認するや否や「いくら送金したらコミックビームを読んでくれますか」と来た。「おまえは何を言ってるんだ」とまずリプライし、その後例の画像が行った。
・上巻引きやばかったでしょ
・続きがこれで読めます
・とてもやばい
・ここは沼の底だ
・早くここまで来てほしい。
・5月までに読んでほしい。
「電子ある?」って聞いたらこれですってブックウォーカーが差し出されたので、kindleで買うわというと2回ぐらい「アマギフ送る?」「いる?」って聞かれた。ヤクの売人である。
ちなみに普通に買いました。今なら期間限定キャンペーンなのかポイントマシマシだった。

腰が痛くてよろよろしながら出勤した。今日はかがむのもなかなか難易度が長く、塗り薬を持参で行った。

君が心をくれたからを見ました。千秋さんと太陽くん一家のための1時間だった。山田裕貴いい役者やぞ。

以下本日のフォーカス徳島

今春の「マチ★アソビ」は未定も地元有志らが「コスプレイベント」開催へ動き出す【徳島】

徳島市中心部で、毎年春と秋に開催されてきた「マチ★アソビ」を巡っては、多額の徳島県の予算が支出されているとして、県がほかのイベントとの公平性などの観点から「民間主導の運営への移行」など、開催方法の見直しを呼びかけています。

これに対し、これまでの「マチ★アソビ」の中でコスプレイベントを担当してきたメンバーや、まちのにぎわいを支援する人たちが中心となって、この春、徳島市の東新町商店街などでコスプレイベントを開催しようという動きが出てきています。

(まちのにぎわいを支援している久野淑子さん)
「『マチ★アソビ』というか、アニメイベントは徳島にとっても人をたくさん呼び込めるイベントなので、このまま継続というか、新しい形で続けて行きたいと思う」

(まちのにぎわいを支援している野田雅之さん)
「『マチ★アソビ』は2009年からあるイベントなので、これを今後も残していきたいと思っている」

(まちのにぎわいを支援している久野淑子さん)
「コスプレイヤーを呼んで開催するにあたって、この商店街の方々の協力を得て、みんなで開催出来ればと思う」

現在、久野さんらはコスプレイベントについて、例年通りゴールデンウイークごろの開催を目指したいとして、商店街関係者との調整を行っています。
また、これまで「マチ★アソビ」を主催してきたアニメまつり実行委員会は、3月6日に県庁で開催されることとなり、事務局である県では、今後の開催方法について話し合うとしています。

木曜日にクソほど失われし気力、マジで戻らない。どうしよう。とりあえず部屋を掃除し、ごはんを食べて本を1冊読んで(読めた!!!)買い物に行った。今日はひな祭りなのでお寿司と茶碗蒸しにしようと思っていて、かにかまと刺身だけ買った。
あとテンションを上げないと死ぬと思ったので、クロッカスとラナンキュラスを植えました。

あと文フリに出ますよの告知をしました。2月の頭に本が出したいから締め切りが欲しい。そうだ文フリに出よう! と決めました。友達何人かには「文フリ出ます!!」っていって退路を断つ作戦に出てたんですが、それからいろいろあって体力及び気力の低下のまあ著しいこと。このままではイベントに出ない可能性があるので、大っぴらに宣言することにしました。
鳩と握手してくださる方はどうぞよろしくお願いいたします。世の中にはまだ初めてのことがある。

あと加藤シゲアキさんご結婚おめでとうございます。
小山さんが先に結婚すると思ってたからシゲが先に結婚したのはとても意外でした。あれだけ忙しい人が仕事して小説も書いて愛をはぐくんで各種手続きや段階を踏んでいたんだからわたしが本出せないとは言えません。がんばります。

2024年9月8日(日)に開催される文学フリマ大阪12に参加します!

会場はOMMビル2F A・B・Cホール(最寄り駅は天満橋)
アクセス・会場情報(文学フリマ大阪/OMMビル) | 文学フリマ
イベントに参加するのは2012年11月に「Revo Linked BRAVELY DEFAULT Concert」で上京したときに友達のスペースに居候した時以来で、自分でスペース取るのそういや初めてだなって思いました。わーー人生初だーーー。

休日はあらゆることがやる気がなくて困る。きょうはぶつだんのもりにいっただけで営業終了だった。
国内でラッコが見られるうちに見に行きたいなあとか口腔洗浄機がほしいなあとか三味線習いたいなあ体験講座行くかとか思った。
アマプラにノッキンオンロックドドアが来たのでそれを2周ぐらいして、今はMIU404を流して不適切なワンダーランドを聞いている。

3/2徳島新聞朝刊
地方創生対策特別委員会で
梶原一哉氏
「春の開催を待ち望む人もいる。県はしっかり実行委と話をしてほしい」

扶川敦氏 マチアソビへ投入される公費を削減したい知事の方針に賛同しつつ規模やにぎわいは維持を主張

近藤諭氏
「建設的な取り組みをお願いしたい」
今春のアニメイベント、今後マチアソビ をどうするのか、イベントの事業形態や中身をただす質問もあり。
奈良京子にぎわいづくり課課長
「民間主導も含め、春のイベント詳細設計を進めている」「にぎわい創出に向けて支援のあり方を検討したい」

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あとこれは報道ではないんですが、わたし今日ゴールデンウィークに藍場浜公園でストーンフェアを主催しているぶつだんのもりに家都合で行ってきましてね。お茶とお茶菓子まで出してもらって、どうもありがとうございますーいうていただきました。
「ストーンフェア、大変ですねえ。県とオタクに挟まれて。わたしはマチアソビ行く側の人間なんですけどぉ」いうたら
「そうなんですようやく開催できる運びになりまして、昨日告知もさせてもらったんですけど。ストーンフェアはどうしても高齢の方が来場されることが多いんです。だからマチアソビやってたら若い方がストーンフェアを覗いてくださることもあって、とても助かります。今後もやってほしいですよね。どっちかは駄目とかいうんはあれですよね、にぎわいがあるとなんかうれしいですよね」いう話をされてました。マチアソビもたいがい開催大変だけど、ストーンフェアも開催するの大変なんかなというのは思いました。
わたしは「マチアソビあったら東京とか県外の友達にきーだ(来たらどうですか? 来ませんか? みたいな意味)って言えるけど、それ以外はなあ」「知事が変わったせいであれでなあ。ほんまあかんのですよ」という話をしていました。
わたし阿波踊りは好きやしカルチャーセンターのよしこのと三味線の体験講座行ってみようかなあと思うけど、お盆の移動コスト高い時期に興味あるかどうかわからん祭りに来ませんかとはちょっと言えん。その点マチアソビはYOUの推し来ますけど来ませんか、案内しますよって引きずり込む最高のフックがあるんですよね。
ちなみに今日担当してくれた方はオタク説はないと思いますね。「マチアソビって普段どんな感じでやってるんですか」って聞かれたりしたので。

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