人の幸せとは、自分の「ゴールデンタイム」をいかに充実して過ごせるかどうかだと、私は思います。生活を誰かにあわせるのではなく、自分が一番力を発揮できる時間帯に集中して生産し、結果を出す。これがベストです。
朝に結果が難しい人は、「夜型」あるいは「夜に知的生産をしなければならない」ことを受け入れて、結果を出す。これでいいのです。

(P31)

朝活がもてはやされやすい時代に夜型人間は夜に活躍して結果を出せばいい(そのつもりで職業選択もすればいいし教養を身につけるために本を読め こういうテレビを見ると穏やかに寝られる、深夜番組は自由でいい、ラジオもいい、映画やドラマは他人の人生を体験できる)という本

知的生産をするためにはまずインプット。良質なアウトプットのためには知識や教養というインプットが必要。
知的生産とは当然ながら知性が伴う作業、では知性とは何か。それは決めつけや思い込みに縛られず視点を自由に移動できること。たった一つの視点でこれはこうだと決めつけそれにとらわれている人は「知性がない」ということになる。