入場して3メートルぐらい歩いたところで「刀のパンフレット売り切れたので」っていうスタッフ間の申し送りが聞こえてしょんぼりした。3日目の朝1やぞ。ということで見てきた刀の映画の感想です。全然まとまってないんだけど、具体的に言うと「〜〜がいい」乱舞なんだけど、見た日の感想らしくていいかなと思うのでこのまま公開します。

ここは映画館だから日本号の個別ブロマイド買えないんだな……って思った。よい演技だった演者のブロマイドを買い足すのが舞台でのわたしです。
映画刀剣乱舞はすごくエンタメしてて、時々入る明朝体はシンゴジみだった。特撮文法だっていうのはああいうところなのかな。
日本号いいけど、いや三日月がいいのは火を見るより明らかではないか。あの三日月なにか言えないことを隠し持っているあたり(一時は裏切りかなんだあのソロ活動はと思わせて実は本丸を守るがための行動だったり)末満本丸の三日月に近いものがあった。
もしあれが末満本丸の三日月ならあそこで折れるかそれに準ずることはあったのでは。隊長は折れないとか、そういうことはおいといて。

日本号のどこがよかったかというと、最初の本丸帰還後、不動と飲み仲間をしていたところ、内番衣装時のいい上半身。兄貴分していたところ。「ヘし切」「長谷部だ」「へし切」「長谷部だ」のところがいい。「この兄ちゃん怒ると怖いからな」の日本号もいい。鳩本丸の日本号、育てるかな……。

冒頭の本能寺で蘭丸が死にゆく場所へ向かうのを見送って我慢してるの、不動! 不動! と心の中でめっちゃ叫ぶ。ステ1作目の不動を思い出して切なくなった。冒頭でいきなり。冒頭パンチはよくきいていた。

この本丸のさにわ、御簾の向こうで喋ってるからやんごとなきさにわだ! でも直接喋ってるからめっちゃ貴族ではない! 
2回目みる機会があったらさにわの胸に下がってるあれに注目してみたいな……。だんだん満ちてた覚えはあるから、あれソウルジェムみたいなものなんじゃないかな。

こんのすけが石像なの、いいな……。狛犬みある。最初の帰還後の鶯丸が出迎えたところ、鶯丸が立ってる! ってとても新鮮だった。わたしの中の鶯丸は常に座ってる。内番衣装で縁側で茶をすすっている。

ばみが三日月に渡してたの何かと思ったら、まさかのスリ。帰還前の桜吹雪は活撃1話の手描き桜吹雪を思い出した。

ラストの女さにわっていうかロリさにわ、「これPixivで見たことある」って思ったし結構必死な長谷部、Pixi谷部。三日月と一緒のロリさにわとてもいい。

後半の伏線回収が怒濤だった。前半がちょっとゆっくり進行だったのはこれの種まきのためだったのかな。