ジャニヲタをする上で自分自身に課しているルール #ジャニヲタセブンルール - それは恋とか愛とかの類ではなくて

数日前のエントリですがあれのハッシュタグから見て回るのがとても楽しかったんだ。でもわたしはジャニオタではないので、ただのオタ活のルール。

次があると思うな今を楽しめ

だいたいサンホラで最近はフィギュアもそうなんですが。
サンホラリンホラはひとつのCD、ひとつのツアー通常公演でも20〜30人が表舞台にいます。バンドメンバーは最近割と固定ですが、歌姫については1枚のCDごとにほぼ全員が入れ替わります。これは「この歌に合う人」でオーディションされるためです。数年に一度数ヶ月しか活動しないこともありツアーが終われば「この人が歌うあの曲」はもう9割聞けないので、1公演ごとが貴重。
ちなみにこの形式のよいところは気になった人がいればその人の活動を追いかければいいので、新しい世界へのフックができます。参加歌姫は普段小さなライブハウスで歌っている人から元劇団四季・宝塚まで様々です。
「競技スケート」の選手生命は30歳を待たず引退する選手が多くいますし、引退後プロ転向するのか表舞台には全く立たない人になってしまうのかわからない。

自分の活動ジャンルでいうとそんな感じですが、どんな人もいつかは表舞台からは去りますしコンテンツもまた、伝統芸能とか一部演劇みたいに上手いこと代替わりするものを除けばだいたいのものは終わります。いつか行こう/いつでも行けると思っていても突然事故に巻き込まれて/急病で/環境の変化で家から半径数メートルしか出歩けなくなったとかあるので、見たいものがあって、時間とお金と環境が許すなら行った方がいい……。

欲しいものを買うこと

「特典付くし」とか「要らんけどこれはお布施のつもりで」とかで漫然と買うのはよくない。置く場所も資金も有限だ。欲しいものが供給されるコンテンツは素晴らしい。お、おう……というものしかない場合は自分は対象外だと思って諦める。

・関東遠征は基本サンホラリンホラプリライのみ。例外は応相談

超具体的。でも関東1泊2日ライブ遠征だとだいたい総額が5万なんです。おいそれとはいけない値段で、サンホラリンホラは上でも書いたけど数年に1度しか動かないので行かない手はないしこの3つは地方ツアーで代替ができない&難しい。

ちなみに今までの例外としては
RoundGR(GRANRODEO主催フェス、円盤にならない確率濃厚、マモも出る、きーやんがオルフェを歌う可能性大。行くしかないのでは?)
GRANRODEO G10 ROCK SHOW(10周年ライブ。お祝いがしたかった)
の2つです。

ある程度は諦めが肝心

まあいうてそもそも地方在住(しかも本州以外)ですしこちらでは上映されない映画山ほどあるし、いろんなイベントあっても大概首都圏開催だし、そういうやつで分かりやすいものとして100館以上ライビュがあったのに、我が県ではカルナイ単独1stライブのライビュなかったとかそういうやつです。いちいち羨んだり愚痴ってたらそもそも本州の外側でオタクやってられないので、「ここまではやっていいけどこれはだめ」「よそはよそ! うちはうち!」という線引きは必要だし諦めきれないものについては四方八方手を尽くします。

お前の発言は見られてるぞ

うちは最近はその方向には更新していないとはいえ、感想サイトでもあるので、たまに作家ご本人から「感想エントリ」もしくは「感想ツイート」に対する感想リプライがきます。あとはRTとかイイネとかなんらかの既読マークがつくのがびっくりする。
こっちは届いてないと思って海に向かってラブレター入りのボトルを投げているようなもんですけど、相手が個人であれ企業であれ、結構な確率で届いてます。本当にびっくりするような確率で。

だからわたしは自分の作ったものに対する感想は、意図的に探さないようにしてます。こわいもんな。自分で探さないだけで感想はいつでも募集していますよ!

いのちだいじに(金をどれだけ積んだところで健康は買えない)

twitterで書いた時はここ「積読は買った時点で経済を回している」だったんですけど、いや思えばこれかな……汎用性ありすぎだけど。
健康じゃないと医療費がかさんでしょうがないし働けないと経済も回せない。骨は折れてもくっつくけど壊れたら治らないような部位もあるので、1個しかない器官とか内臓とかは大切にしような……。最近のホールは車椅子席完備されているけども、車椅子生活になったらそもそもホールまでたどり着けんからな……。

友達は選ぼう(誰が好きかより応援スタンスを重視する話)

普通に暮らしているだけでは知り合えないような人とと出会えるのがオタク楽しいあれだと重々分かっているんですが、わたし作品を、推しを愛でたいのが第1にあって人間関係で消耗したくない。友達作るなら「同じ人が好き」かどうかは割とどうでもよくて、コンテンツ周りについて解釈が似ている、もしくは向いている方向が同じの人がいい。それか全く他ジャンルの友達な。新しい視点とか興味とかをもたらしてくれます。持つべきものは他ジャンルの友達。
画面越しだとはいえ感情は伝播するし集団ヒステリーみたいになるのは好ましくない。
好きな人について好きっていう話をすること以外のことはたいていめんどくさいんだよ。

友だちとはいかなくても興味がある分野について詳しく、しかも説明が上手い人をフォローするとオタ活大変捗る。同じ陣地に引きずり込むには楽しそうにはしゃいでる様を見せるのが一番だというあれはつまりこういうことだと思うんだけど、17-18シーズンのフィギュアのこの選手はここがエモい、このジャンプはここがすごい、ルールはこうという説明付きで見られるようなものなので理解が深まる。

いつまでこの生活をしていられるか分からないけど、できることなら死ぬまで好きなものを追っかけていたいなー。