“文学少女”と月花を孕く水妖 (ファミ通文庫 の 2-6-6)

文学少女2.5巻にして6巻。番外編とあちこちで見たからWEB連載のやたらとななせが可愛らしいあれが載るのかと思えば、最終章への予告であり、時間を巻き戻して夏のある日の話。飢え渇く幽霊スキーとしてはかなりたまらない一冊。

狂気の匂いがふんふんとする話はよい!
この屋敷にかけられた呪い!生きている人間は1人もいない!惨殺!大量にぶちまけられた魚!初読時限定の180ページ付近!234ページ付近! ふごー(鼻息)

遠子先輩の可愛さが異常。普段比5割増ぐらい。

ミニヨンktkr

エピローグがまた死ぬ。つか305ページぐらいが1行ごとに死んでますよ私。
つかななせENDですか? 暮らすんですかーとか。

つい昨日えりんぎの人のところで殺伐ラブ波を浴びるがごとく見てきたので全滅END脳が非常に活性化していたのだ。ゆりの日記と昔の屋敷描写にぐっときた。