起きたら12時近かった……。日付が変わるより相当前に寝たのにおかしいなと時計を見てびっくりした。

とりあえず今日は山に登ったら夜までもう降りてこないと思うのでとりあえずパルマの試遊(2回目)
カプコンブースに入るとすぐに前が組がはけて15分待ちに。並んでいると「お客様試遊は2回目ですか? 試遊はできますがノベルティはお渡しできませんが構いませんか?」と聞かれる。少なくはない人数が来ているはずなのに覚えてるんだすごいな? と思った。後ろに並んでる人も確認されていたのでわたしだけが特異というわけではないはず。
2日目の今回は「ハルトくんがおでこを要求してきたらくっつけてください」といってたけど無理だ! むりだろそんなの! 家じゃあるまいし! とおもった。

終わったらけっこういい時間になったのでセブンでお買い物をして眉山に上る。
今回はロープウェー専用のアカウントができていたとおもうんだけど基本沈黙していて、動き始める時間より必要な情報は東公園アカウントがやっていたような「現在下りの待ち時間は150分です」1具体的な待ち時間情報を流してほしい。
とりあえず阿波踊り会館にいってみたらいい感じに席の埋まったバスがいて、「(次のバスは)いつ出ますか」と聞いてみたらもう出ますよーとのこと。慌てて飛び乗る。
わたしシャトルバスへ乗るときはいつも20分見込んでるんだけど気が付いたらもう山を登っていて、あっという間にかんぽの宿のところについた。10分ぐらいで着いたんじゃない? 山中での対向が全くなかったせいかな。

山頂についたらちょっと冷えて来ていた時間なので半田そうめんを食べる。
半田そうめん|白滝製麺
ここのやつ。今年は山頂にスイーツワーゲンがいなくて寂しかった。

2

東京ではビッグサイトが行われていた日、わたしは山頂で「持ちまーす」と言っていた。

1

もりだくさん。めっちゃおいしかったのでワーゲンと並んで「めったに食べられないからみかけたら食べたい店」にランクイン。

本日のメインイベント花丸トークイベントが始まる。

始まる直前はすごい前のほうにしかいなくて会場のでかい春の文ストイベントみたいな客入りだったけどあとでみたらすごい増えてたからよかった。
登壇者はニトロプラスでじたろうさん 安定役の市来さん、あと東宝の方2名。
でじたろうさんが司会はするけど割とワイワイ喋ってる感じでした。

*以下はニュアンス違い、聞き間違い、発言者が不明瞭なことが含まれているので、わたしの主観が多少入っているものだと認識の上ご覧ください*

1話の感想など:
市来さん:5月のマチアソビからあっという間だった。あの時は脚本も受け取っていなかったけど、収録やらいろいろあってこうして放送できた。
アニメではいろんなキャラと喋れるのがうれしい。安定は清光との回想があるけどゲームでの収録はひとりだった。会ったことがない人と会えたりできている。

ちなみに市来さんの前にはねんぷちの安定が置かれていた。この後ステージ上で集合写真にも登場し、この後サインも入れて直後のチャリティオークションに出品。なんとぽんぽん金額があがっていき5万で落札される。チャリティオークションのルールはニコニコ現金払い(その場支払いに限る)。つわものだった。

でじたろうさん:ゲームが始まったのは2015年1月、アニメ化の企画が来たのは2015年の2月とか、かなり早い時期だった。
(以下東宝の方もまじえて)
1話を放送できてほっとした。OPは先行上映会でも出してなかったので驚いて貰えたのでは。これからもたくさん驚きを提供していきたい。色んな解釈の人がいて重圧があった。ネット上の感想とか見ていても好意的に受け入れられているんだなと思った。これからも身を引き締めて作っていかないとなと思っている。

トークイベントは1時間。「ここで1話をみんなで見ながら」という展開に。

突然の生オーディオコメンタリー。

「声出してもらってもいいですよー」「応援上映みたいな感じでー」ってあったけど、みんな普通に話聞いて普通に見てた。時々は登壇者の人もしゃべらないで普通に見ていた。
でじたろうさんは「脚本とかも全部見てるのに出来上がったのがうれしくって何度でも見ちゃうんですよ」といっていた。

以下はあのシーンとかこのシーンとかについて書いていくのでキャプ画像を脳内補完しつつお読みください。

(曲が始まる直前の屋根の上のシーン)とかはうたプリとかの森さんが原画をしてるんですよーとか72振り出てきますとか、スロー再生楽しんでくださいとか。
わたしのタイムラインでは「うたプリより踊ってる」と言われてたダンスパート、振付は全部決まってはないらしい。「決めてくださいよ、だってみんな踊りたいですよね〜?」って観客に振って、一方で市来さんが「いや振付が決まったら我ら歌って踊れと言われるので」と言っていた。

池田屋のシーンは(安定くんが見た夢のほう)は今後の展開に関わることも描かれているそうな。

初登場のシーンは名前と番号が出てくるけどあのナンバリングは花丸本丸に顕現した順番とのこと。だから初期刀の加州くんが1番、安定が17番目。

雪合戦のシーンは刀装を投げあう原案もあったけど季節感を出しやすいので雪玉に。
厨房の唇がえろい燭台切は作監さんのアドリブだそうな。そんな感じでアドリブがちょいちょい発生していて、ひらっと雪玉をかわす宗三とか馬糞を受け止める石切丸がそうだとか。テストで見てアドリブが増えてるからびっくりするそうだ。長谷部がもってるぴんくのじょうろとかいちいち可愛いのは直谷監督が作画出身だからかわいいんですよと言っていた。

「2200年なので宗三のトラクターも未来のトラクターです! パソコンがあってもおかしくないけど昔の日本をイメージしている」とのこと。(審神者の部屋の前に積まれた段ボールを見ながら「あの段ボールAmazonって書かれてるんじゃないですか」「あれこれ買ってる廊下ですよこれは」って言われてたがすごいツボだった)

池田屋出陣
この時点で池田屋はゲーム的にはありえないけど特別イベント的な立ち位置として採用。
時折登場する鈴は花丸本丸では特別なもの、顕現した刀が増えると鈴が増えるらしいので数えてみる。

「一番顔が崩れてるの長谷部な気がする」「崩してもらってます!」とか、「(池田屋出陣前の)ここの長谷部はかっこいい」「ここの長谷部『は』かっこいい」とか長谷部いじられ愛される感じだった。
長谷部は隊長の安定にお守り持たせてた(隊長はお守りなくても折れない)り、のちほど今剣にお守りが移動していたり、ゲームの設定としてはあっても花丸本丸では採用していない設定もある。呼称とかもニトロとかと相談しながら決めてるけどゲームとは違うこともあると。

「今剣とにっかりのあれは二刀開眼でもよかったけどそれはあとのお楽しみ」ということだった。あと階段から落ちた後の安定、言われて気が付いたけど前髪切れてたんだな。

EDは神風動画が作っていて、マチアソビがとりもった縁だそうだ。

今だから言えるマル秘話
市来さんは「言葉遣いは大切に」ということで表現に対する作り込みや演じ方について語っていた。
でじたろうさんは「これは最終回まで言わないほうがいいんだろうけどなー」と言いつつ出したフリップ
「色んな本丸があるけど花丸本丸は折れない
「最終回の収録はまだだけど、僕は折れないと思ってます。皆折れないほうがいいですか、折れないほうがいい人拍手!(観客拍手) 折れたほうがいい人拍手、いや折れたほうがいいってなんだ? 皆折れないほうがいいんですね。折れないように頑張ります。一振り一振り大事にします」

こっちもすごかったけど東宝の方から出た「第1話は21稿までいきました(ハートマーク)」のインパクトもすごかった。
先の脚本を書いていて、伏線はりきれてなかったなーって1話に戻ってつもりつもって21稿。

2話の見どころをカットを見ながら語って、こんのすけが登場。
でじたろうさんがめっちゃ写真を撮っていて、記念撮影をしますよっていうところでも撮りまくっていて市来さんが「まだ撮るの!? これから記念撮影しようっていってるところだよ!?」って言ってた。

で花丸トークイベント終了。

チャリティオークション。

近藤社長登場。
「さっきニトロの偉い人と東宝の偉い人に会ったのでなんかくださいっていっときました。みんなでプレッシャーかけましょう。せーのっていったらニトロさーんって」
東宝さんもやった。ノリのいい客である。

そののち出てきたでじたろうさん「さっき(花丸イベントの時)なんで出て来てくれなかったの?」
近藤社長「出て行って何するの? あ、でも折れないんだーって思った。そういう話全く聞いてないからー」っていう話をしたりしつつ

ufotable10周年缶バッジ100個セットが10万だったり、テイルズのちょうでっかいタペストリーが送料込み20万だったリ色々驚きの価格。送料込みなのは近藤社長の「みんなこれ持って帰るの嫌でしょ? だからクロネコさんに聞きました。配送料5000円だそうです。だから5000円からいきまーす」
「好きなキャラは誰ですかー」と聞いたりして和やかに進んだ。紙幣は飛んだ。

ufotable徳島スタジオがやってるデジタルクリエイター養成塾の成果発表会。

小学生から高校生まで実際アニメも作ってみるっていう。今回は聾学校の子もいたな。
近藤社長
「たくさん書かないと動かないってわかったでしょ。僕らふだんたくさんかいてまーす」
「徳島ラーメン題材にすればいいんじゃない? (小中学生に向かって)味っ子みたいな、あ、味っ子わからない? (観客に向かって)味っ子わかる人ー(はーい!)いいねえ」
「ここ出身でufotableに入社していまテイルズの作監してる子とかもいます。将来アニメアワードを受賞する子もいると信じてやってます」

で実際に作ったアニメ上映されてそんな話が挟まれつつ30分程度で終了。

ニュータイプアニメアワード。

今年もうっかり残って見ていた。
かたわれ時に前前前世が流れたり(主題歌賞2位)ドラマチックLOVEとともにアレクとカヅキ先輩が流れたり(劇場作品賞7位)
君の名はのプロデューサーの話が面白くって、本当なら釜山国際映画祭に行ってないといけないのに「俺はマチアソビに行くんだ」っていってた話がすごいいい話で、「やめろよ俺がいいやつみたいじゃないか」っていうプロデューサーいい人だった。
今回はカバネリとReゼロ無双だったんだけどカバネリの生駒のモデルは荒木監督で、荒木監督が自身の日記を読んでくれって言って共有を図ったり、ウィットスタジオ死体が出る作品ばっかりオファーが来るって言ってた。

今回は乃木坂46の2人もきていて、このふたりはガチだった。
「今一押しのアニメはSAOで、きょうの髪型はアスナちゃんをラフにした感じです。よくするのでメイクさんにアスナちゃんにしてくださいっていったらはいはいってしてくれます」のひとと
「初めて見たアニメはうたプリで11歳の時でした。きらきらしてました。乃木坂オーディションで寿嶺二さんの私的名言を引用して熱く語ったらオーディションに受かりました」のひと。
濃かった。

本当はこの後あるコカラスの生アフレコ生バンド演奏を見たかったんだけど寒いし風邪ひきそうだったので撤収。
アニメアワードのとき商工会議所の近藤会頭が出てきて気温18度だっていってた。あの人も場数踏んでるね。
あとじわじわ面白かったのは山頂ステージのセットはうーさーがぎりぎり通れる程度を基準に作っているのではないかということ。
今よりちょっとでも狭いと通れないらしい。

  1. 3日目の14時ぐらいの話。 []