カテゴリー「 文房具 」の記事

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いやー勇気がもらえる作品でしたね!
なんかこれ違うな……と思いつつ3日ほど使ったインクがあったんですけど、作中で「合わなかったら即洗浄!」っていうセリフがあったので昨日読み終わってから洗浄して1日置いてさっき別のインクを入れました。

そんな沼い話は置いておいて、これはちょっとブラックな職場に勤めていた葵がふらりと立ち寄ったお店で万年筆とその後の職を見つけてしまったというはじまりです。葵は年若い店主志貴に万年筆の知識をレクチャーされつつ、なんとか1人前の店員を目指そうと頑張っています。実在の万年筆やインクも出てきて割とパイロットとプラチナ強めです。葵のファースト万年筆もです。わたしが住んでいるところは万年筆を試筆できるようなお店がないのでめっちゃ憧れです……。三宮でキャップレプラチナスデシモの試筆したときは恐る恐るだっただけど嬉しかったわ……。

わたしも数年前から万年筆に分け入り、去年うっかりインク沼に入水して水際でぱちゃぱちゃ遊んでいます。今年は神戸ペンショーに行くのをやっぱりやめたので代わりにバス代+現地で使う分ぐらいインクを買いました。5桁余裕です。インクは増えるんですよね……。わたしは欲しい万年筆はキャップレスデシモで他はまあカクノとTWISBIとガラスペン3本で満足しています。

10月に入り一部の手帳ではもう新しいものがつかえる時期。
kindle unlimitedでは現在手帳会議のおともにちょうどいい書籍が対象になっているので紹介エントリです。
注意点:以下の本はファイルサイズが大きく、図示したものも多いためスマートフォンでは不向き(タブレット推奨)の本が多く含まれています。

「箇条書き手帳」でうまくいく はじめてのバレットジャーナル

バレットジャーナルの話題と必ず取り上げられる書籍のうちのひとつ。
バレットジャーナルってなんだろうというひとにおすすめです。SNSで「バレットジャーナル」で検索して見られるバレットジャーナルってどうしても「手間がかかっている」「これはこれでもはやひとつの創作なのでは」というものが多く見受けられがちですがこの本は徹底的にシンプルに、ペンとノートさえあればだれでも始められる内容となっています。

これはunlimited対象外ですが、バレットジャーナルについてもっと知りたい方はバレットジャーナル 人生を変えるノート術 Kindle版がバレットジャーナル提唱者の本です。

開くたびにワクワクする 和気文具の手帳アイデア

その筋ではインスタグラムともども有名な大阪の文房具屋さん発の本。
紙書籍では変形の本で可愛い本で、電子書籍ではタブレットで拡大推奨。
この本は測量野帳を使った可愛い手帳の作り方が割とあった。「可愛い」を作るためにも難易度がありますが、この本は「定規で線を引く」ことが苦なくできる、手帳にちょっとした装飾をしたい人におすすめ。

bechoriのカラフルハンドレタリング シンプルで美しい手描き文字レッスン コツがわかる本

Tono&Lim社界隈で遊んでいると絶対目にする方、インスタライブの「いつものやつ」で有名なべちょりさんのハンドレタリング本。ぱらぱらめくってこれはって楽しんだり実用書として使う本なら紙書籍が絶対おすすめなんだけどどんな本か参考に見たいという人には絶好の機会なのではないでしょうか。

筆ペンではじめるモダンカリグラフィー

カリグラフィではこんな本もあります。

CITTA式 未来を予約する手帳術/CITTA手帳公式ガイドブック

「手帳についてあれこれ検索してみた」という人なら絶対一度や二度はこの単語を見たことはあるだろうというCITTA手帳のガイドブックやその先行本も読めます。

「人の手帳を覗く」のってすごく興味深くないですか。鞄の中身、本棚の中身拝見と並んで人の個性が垣間見える面白コンテンツだと思うんですが、そういうのが読めるのがこんな感じ。

わたしの2020-2021の手帳は
ほぼ日weeks(スケジュール関連)
ほぼ日5年手帳(今3年目、来年4年目)
ロルバーンダイアリー(職場置き手帳)
の3冊とノートが1冊になります。

ひとつ前の日記と一緒にしなかったとは明らかに長くなるという自覚があったからで、ものすごく長くなった。

とりあえず何をおいても一番大きいのは来月末でそごうが閉店してしまう(=ロフトがどうなるか分からない)(コロナ絡みがあって後継店舗、まじで未定)ということだ。手帳をあれこれ手に取って選んで買うということに対するハードルが上がる。ゆめタウンに行けばいい話だが、わたしにとってはゆめタウンに行くぐらいなら梅田のほうが近いという精神的遠さがある。橋を越えられない今、どうしようもないが。

持ち歩き用の手帳はここ数年どう転んでもほぼ日weeksになる。今年はやめようと思ってみても、いろいろ勘案するとほぼ日weeksにはわたしが欲しい機能が備わっている。持ち歩いてもキレない軽さ、薄さ、書けるスペース。
一度は100均のマンスリーの手帳とメモ帳で良いのではと試したことがあったが、結局ほぼ日weeksに戻ってきた。これ1冊あればいいという安心感はすごい。安心感はすごいけどマンスリーしか使わないのはなんでだよお前、というのがある。

仕事関係はロルバーンダイアリーが大活躍している。本当は去年フィギュア日記になる予定だった手帳だが、タスク管理の必要性を感じてバレットジャーナル的に使い始めたがこれがはまった。使えてない時はタスク管理がぐずぐずになって自分も死んでいた。使えていると時間が上手いこと使えているという実感があるのでうまくはまっているのだろうと思う。

ほぼ日weeksはもっと開く時間を作れば使うのかなと思う。

ちなみに他に使っているものとして高橋書店のティエラとほぼ日5年手帳がある。日記としての使用だ。ティエラは8月が見えてきた今もきちんと使うことができている。去年のトリンコは今ぐらいの時期は飽きていたし、最初の方はデコったりペンの色を変えたりしていたのが今は単色だが、毎日開いているという時点で大進歩だ。

ほぼ日5年手帳は2018年に使い始めた今3段目のユーザーだ。もうひとつの5年連用手帳(質問に答えるやつ)は最近開かれてもないことからよくかけていると思う。

notionを使っている。最近さぼっている。もうちょっと開かないとそわそわする仕組みを作った方がやるのかな。バレットジャーナルにおけるコレクションページに相当するものはnotionで作りたい。

ちょっと前368ページのMDノートを買ってしまった。1日1ページの日記はなかなか難がある(続かない)と思ったが欲しかったから買った。使い道は全く考えていない。まああと5カ月ぐらい寝かせていてもいいと思う。

手帳に求めたいことはログ担当になってほしい。未来に見て、あのころはこうだったなあと思う存在になってほしい。
最近めっちゃ万年筆のインクを買っているのでそれらを使いたいし買ったマステとシールも使いたい。まあ使う時間を捻出することから考えたい。夕飯の後は案外いいと思うけど、そんな時に机の前に座ってクリエイティブなことができるとは思えない。
読書のオタク、ステイホームしていたって時間が足りない。読みたい本はたくさんある。
とりあえず万年筆のインクを変えたい。今のインクなんかあんまり使いたい気持ちにならない。最近買ってるのはTono&Lim社のインクがめちゃくちゃ多いんだよねおととい1万2千円分ぐらい買いました。友達と交換する約束しているけど今顔が濡れていてやる気が出ない。

使ってみたい手帳はフィニエとSUNNY手帳。職場ではバレットジャーナル風が上手いこと回っているのでプライベートもそれで回したいんだけどどう思うちょっと手帳を開く時間を増やすべきじゃない???? テンション上げるためにプロギアニミニスリムのピンク買うべきじゃない???
あと四季織インクカートリッジの単品が欲しいんだよね……。

職場手帳を書く上での必需品は万年筆とテープのりとましゅ日付です。

出会った当初はコンビニでプリントしていましたが、今は不規則に印刷したりしているので、noteで2ヶ月に1回課金して(コンビニプリントと同額だしコンビニプリントは先方にお金が入らないので今の形式に変えた)使っています。理由はデコらなくても貼るだけで可愛いから。ちゃきちゃき切ってロルバーンの手帳の後ろの方に、上がチャックになってるケースに入れて1か月分保管してます。
職場手帳は個人情報を気にせず書きこむために職場に置きっぱなしです。

今年はマークスのシステム手帳が欲しくてどうしようかなーーーーって思ったんだけど(買い物かごに入れるところまでは行った)(なぜほしかったかというとマステ帳とかインク帳のリフィルがあるって知ったから)使ってるビジョンが見えなかったので買いませんでした。あると便利だと思うんだけど、今うちにあるバンギャ手帳が挟んであるバイブルサイズのシステム手帳じゃダメなのっていう声が聞こえる。

母が入院していて手帳セットをテレビの前の机に置きっぱなしにできていた時、心情抜きで「今日の世界を記録するノート」を書いていたんだけど、退院後はめっきり書きにくくなってしまった。書斎的なデスクがないんだよな。パソコンを置いたら書き物をする机がない。カフェに行く習慣はないし近所のカフェは車で20分30分向こう。なんか結局のところこれを見たら今日の自分と世界が分かる媒体は欲しいんだよなあ。今日自分が何を摂取して何に狂ってて、世界はどうだったか。ノート術の本はめっちゃ読んでしまうのもなんかいい案をひらめかないかということだ。

来年の候補としては
ほぼ日weeks or ほぼ日day free
ほぼ日5年手帳続投

MDノート(1日1ページ)の使い道を考える
プライベートのタスク管理+日記がしたいと思う。

ということを考えていきたい。

別にバレットジャーナルをはじめようと思って始めたわけではなく、できてたものを見てたら「あれ、これいわゆるバレットジャーナルでは???」という感じだった。

これまで

1カ月の仕事を3週間で回して残りの1週間で残務をつぶしたり差し込み業務に対応する。なので暇なときはものすごく暇だし、忙しい時でも1カ月できっちり終わっていた。

現状

しかし年明けてからというものの、わたしもしかしてすごく忙しいのでは??という現況である。必要業務はつぶしているのだが、処理待ちの不急業務がものすごく滞っている。

・差し込み業務が増える。
・ちょいちょい駆り出される
・ヘルプが増える
・わたしの記憶力はやばい(よく「わたしさっき何してた?」と言いがち。)

ということから今後予見されることとして
・仕事が抜ける
・脳内と付箋TODOリストとリマインダーではそろそろ限界
・不急業務が溜まる一方
・仕事は増えこそすれ減ることはないだろう

であることから業務用手帳を用意することにした。
ちなみにいま我が家には余っている手帳が3種類ほどある。
ウィークリーレフト、バーチカル、マンスリー+方眼のフリーページ多数の手帳だ。

1日に必要なスペースを考える

仕事内容はほぼルーチンで、多岐にわたっているというとかっこいいのだが、現実的にはいろんなことにちょっとずつ首を突っ込んでいるだけだ。そして自分の采配のみで自分のペースでできる分野はわずかだ。アポを取って人と会って話す必要がある職業ではないので、問題は作業順のみ。

ルーチンといっても
・随時
・できれば毎日
・3日に1回ぐらい
・週に1回
・月に数回
・月に1回
・3月に1回
・年に数回
・年に1回
・不定期(年単位)
・不定期(週単位)
・不定期(1日単位)

と非常にぱらぱらしているので、1日分として必要なスペースももまたばらばらだ。1日1ページでは多すぎる。かといって1週間等間隔では足りない日が絶対に出てくる。

なのでマンスリー+方眼フリーページたくさんのロルバーンダイアリーに決めた。

用意したもの

ロルバーンダイアリー(Lサイズ)
万年筆(インクは色彩雫の月夜)
マイルドライナーのグレー
ましゅ日付
BGMの細幅マステ

運用した今日の感想と実感

手帳の大きさはちょっと大きいかと思ったけど逆にこのサイズだと「わたしの場所ここですから!」と定位置ができやすい。
立ったり座ったりするけど最終的には座り業務なので大きさは問わない。

今日は1日で1ページの半分を使った。まず朝に今日やるべきこと、やりたいことをどわーーっと書く。できたらマイルドライナーのグレーでつぶしていく。
「普通に線を引っ張って消す」より「マイルドライナーのグレーで塗りつぶす」ほうがよかったこととして
・灰色に沈むことにより「未消化のTODO」がより浮き立つ
・塗りつぶした下の文字も見える。

「やばいなんかもう時計が11時半っていうてるー」「もう(時短勤務者)帰る時間なんー?」ということはあれど、退勤時の脳の疲れがいつもよりだいぶマシだった。いつもは月曜はもっと頭がふわーーっとしてる。

とりあえず書いておくことで「はいこのことはもう忘れた!」ができた。

「これできたけど次何しようかなあ」で「次すること」について考える時間が短縮された。

既に書いてあるTODOを見ながら「あと○分だったらこれができる」「残TODOがこれぐらいならここで止めておかないで大幅に進めておいて大丈夫。流れに乗っているうちにつぶす」ができた。

マステで1日を区切って、明日用に日付シートを貼って、今日の残TODO・明日のわたしへの申し送りを書き残して今日は勤務終了。手帳は置いて帰る。

という初日にしては大勝利の結果だった。

今後について

ロルバーンダイアリーにはバレットジャーナルではフューチャーログとして使えそうな年間スケジュール、月間スケジュールはあるが、ざっくり1週間を確認できるスペースはない。今のところはその日に使いそうなページで付箋を貼ってあるが、もうちょっと分かりやすくしたい。

現状思いつくこととしてはましゅの週間シートのお世話になる確率が高い。とりあえず明日運用してから考える。

ちなみに万年筆を使っているのは、「2019年のプリライがなくなったというのにまともに仕事なんぞしとうない。せめて気持ちのあがる文房具でないと仕事なぞしとうない」と暴れるわたしをなだめるため。これ「ネイルをするとキーボードを打つときに目に入るから気分があがる」っていうあれに相当すると思う。

予定管理はほぼ日weeksで日記はトリンコでほぼ日5年手帳も書いてる今です。
スプフレ手帳はそれとなく廃止になりました。必要とするような内容である期間があんまりなかったので。

来年の持ち歩き手帳もほぼ日WEEKSでいいと思うんだわ。
MEGAのラズベリーが可愛い。でもそれは去年のロフト限定カラーにも言えたことだけど、わたしにMEGAは宝の持ち腐れ&無用の長物。
パプリカかニュアンスピンクか。mtコラボはオリジナルのがweeksだったらなあ。

今年は執事の館の手帳をすでに買ってしまいました。触りもせず高額手帳を買うのはかなりチャレンジャーだけど、値段を見ても欲しいなあっていうときめきがあったのであと誕生日近くに届くのでいいやんて思ったのだ。A5で見開きのウィークリーだった。
日記はこれに書くか。

買ってまだ使ってないノートをどうにかする方が先決では。
ほぼ日方眼ノート
ロルバーン
MDノート
といろいろ買うだけ買ってお前使ってないよ! っていうな。マイノート的なものを作りたいとは思ってるんだが、使い道がぼんやりしている。
この前買ったロルバーンランドスケープは珍しく使い道ありきで買ったので週末にでも作業したい。

あと現物を触りたいのはアートプリントジャパンのfinieのシリーズ。日記用に。

・持ち歩き手帳は今のところWEEKSで問題ない。記入量的にMEGAである必要はない。
・日記はいま書いている量からするとほぼ日オリジナルでは足りないしカズンでは余白がありすぎる。トリンコはいい選択だった。
・オタ活的に数ヶ月未来の予定が入りがちなのでオールセルフメイドのバレットジャーナルは向かない。
・そのためのフューチャーログですよっていっても期間の空き具合とか視覚的に分かりづらい
・あと1日いくらでも書いていいよって言われても1日の枠が決まっている方が記入量が増える。空白は許せる。
・今までレフト式の右側の余白のページの使い方が分からなかったが今年は良く埋まっている気がする……。
・スプフレ手帳は現行では足りない日があるので、今年とても気になりつつも買わなかった2日で1ページ見開き4日の手帳を来年は買ってもいいかもしれない。

思えば随分水深強めになってしまった。最近めちゃくちゃ幅をきかせているまさに旬ジャンルシールとマステの話をする。

こうなったのは去年の9月だ。
自分の機嫌を積極的にうかがっていくことが必要で、てっとり早くテンションを上げたかったというのが入口だ。
タイムラインでマイノートというものを知ったのがきっかけだった。
わたしらしさを知る マイノートのつくりかた
このことだったが、この本を読んだのは相当後のことだ。

ちょうどその人が先にシールもマスキングテープ(以下マステ)もたくさん買っているような人だった。参考に真似てみようと思ったので、シールを買って無印でノートを買って日記を書いて書き散らかしたのちシールもばたばた貼った。

これがなんか思いのほかよかった。
ブログはもうそろそろ20年が見えてきたレベルで書いているけど紙日記や手帳は憧れだったが、何度やっても続かなかったのだ1
字を書く、シールを貼るという行為は自分の奥底の女児心がやたらと満たされる。見た目が華やかになるとわかりやすくあがるのがわかる。公開しないことが前提の日記なので映えはまるで考えていない。好きなものをべたべたと貼っている。

最初のころは100均のシールで満足していたのだ。

利用店舗の在庫多寡としてはセリア>Can DO>ダイソーだ。しかし行きやすさの点からCan Doを一番よく使っている。セリアは売ってるものもめちゃくちゃ可愛いが少し遠いこともあってあまり行けないが行くたびにばかばか買っている。

その頃梅田へ遠征の予定がぼんと入って、都会の100均ならもうちょっと扱いも多いだろうという希望を持っていた。それ以外にも売ってそうな店をリストアップした2。最後に行ったのがハンズだ。
わたしはこの時はじめてハンズに入ったようなもの3で、今までシールが買えるところといえばロフトか100均で、ロフトとは売ってるシールと私が欲しいシールがかみ合わない事が多い。
そしてわたしのイメージとしてハンズは「おしゃれホームセンター、うちわの材料もたくさん売っている」という認識だった。
かなり歩き回って最後がハンズで、歩き疲れたけど一応行っとくかーみたいなつもりで入ってみたらそこに広がるのは「そう、私はこういうものを求めていた」という豊富な陳列棚。夢の国にきたのかと思った。
地方在住ジャニオタがはじめてジャニショに足を踏み入れた時の感動は多分あんな感じだと思う4
青い鳥、ようやく見つけた!!!!!!!!!!!!! という感じでかごを持ってばっさばさ入れた。レジを済ませて(シールだけで4000円ぐらい買った。マステは一応みて、1個2個だけ買った。この時はまだ目覚めてなかったから割とスルー気味だった)店を出るとやたらとすっきりした気分だった。さっきまでの疲労感はどこに行ったのかと思うぐらいいきいきしていた。
ひと現場終えてきたような充実感。良い買い物をした。

さてそしてマステがいつ頭角を現したかというと2019年に入ってからだ。
2019年変わったことといえば1日1ページ手帳のtrincoが実装された5

ほぼ日手帳5年手帳より大きく、カズンよりは小さい。たくさん書ける。たくさん貼れる。今までマステはあまり使い道がなかったのが急に使い道が拡充された。
使わないから買わないというのは、つまり、使うなら買っていいということだ。
そうするとなんかあまり見てなかったロフトのマステコーナーがやたらと魅力的に見えてきたのだった。あとはお察しくださいな状態である。

この缶はすでに埋まって今は中ぐらいの缶を埋めている。セット買いとかしたからがさっと増えた。でも可愛いからほしかったんだ。
佐田文房具店のマステセットがとてもやばい。6個とか8個とか入っている。かわいい。
【楽天市場】mt マスキングテープ exシリーズ ワンランク上のマステ7個セット☆:マスキングテープの店 佐田文具店
100均のマステもとてもかわいい。100円だしとついつい買いまくっている。

使い切れるのか? とか考えてはだめだ。見ているだけでテンションが上がる。
見ているだけでテンションが上がるものがいくらでも使える! すごい! 買うときは一応「使うか?」ということを考える。深海魚banteとか刀剣乱舞に登場する刀と歴史上の有名人シリーズのシールは見るたびに欲しい気持ちはあるが、使いどころがあまりに難しいのでスルーしている。ガチ鑑賞用は買わないことにしている。

とりあえず2月22日はプレミアム文房具デーに乗っかってセリアへ行く予定。先月がこれ。

  1. 例外として2018年1月からほぼ日5年手帳は今に至るまで続いている []
  2. ちなみにこのリストアップした店は概ね徒労に終わった []
  3. なんせ県内未進出 []
  4. ゆるい茶の間ファンだけどはじめてジャニショに行ったときはすげえと思った []
  5. 青いのが見えているのはほぼ日手帳カズン用の下敷き。大きかったので横幅はだいぶカットした。 []

手帳の話はこっちでしたので今回はそれ以外の話。colorful | 手帳事情2019

これの話をします。最近手帳を書く上でよく使うものたち

最近の必需品

ふでボール

ふでボール カラー1.5mm ワインレッド CFR-150FBC-WR
オート
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Amazonでは在庫切れなんだけどヨドバシでは売ってるこっちがわたしが使ってるやつです。

ヨドバシ.com - オート OHTO CFR-150FBC/7P [筆ボールカラー 1.5mm 7P] 通販【全品無料配達】

太字(15mm)でぬるぬるした書き心地。
見出し(というかリードというか、その日のトップニュース的なやつとか。ちなみに今日は「北海道ではマイナス30度」)はこれで書いている。6色あるので適当にローテーションしつつ。

ハイテックコレト
ものすごくよく使っている。コレトというても使うのはだいたい黒のみ。書きなれたカリカリ感。
ちなみに今日はハイテックの気分じゃないぞーっていうときはプレピー(EF)を使う。

四季織マーカー

今日はふでボールの気分ではないぞーという時に使う。万年筆インクと同じインクを使っていて、ベリーインク沼案件。いずれはこのセットが欲しいし色彩雫のミニボトルセットも欲しい。ちなみに我が家の万年筆は3本あるがカクノの透明軸のEFもほしい。

マイルドライナー
スプフレ手帳で使っている。メンバーカラーによる色分けだ。後から見ると視覚的に検索しやすい。

フリクション
ほぼ日weeksで使用。未確定のスケジュールの記入に使っている。

シート状のシール
いっぱいある。ノリと勢いで使っている。

フレークシール
いっぱいある。ノリと勢いで使っている。
前まではコレクションファイルに入れていたが出しにくかったので、缶収納に変えたらのびのび増えている。
ちなみに分類としては動物・花・食べ物&その他で分けている。

マステ
いっぱいある。mtとBGMと100均マステ。「そんなにあって使い切れるの?」じゃないんだ。これは目で見ても楽しめる実用品!
多分明日また増える。

最近の手帳の話をする。以前書いたものとはだいぶ変わった。
以前→colorful | 旬ジャンルは手帳とかシールとか文房具です。

使う手帳は6冊→4冊になりました1

スケジュール管理→ほぼ日手帳weeks(元100均の手帳)

これ1冊にまとまった。あれこれ使ってみて結局元サヤである。青い鳥を探していたようなものだ。ハイテックコレト(3色)とフリクション(2色)を指している。これで100均の手帳、バレットジャーナルとして使っていた手帳、マイルドライナーが数本入ったペンケースを持ち歩くのをやめた。

ダイソーのA6メモ帳+カレンダーシール→職場置きメモ帳

低機能なバレットジャーナル風として活動中。管理するほどのタスクはないが、1ヶ月に1回、1分ぐらいで終わる作業がすこんと抜けがちで、ではついでにと脳の外部ハードディスクとして実装。160ページぐらいあるのでこれ1冊でどこまででもいける。まあお守りみたいなものだ。

使い道を考えていたアートプリントジャパンの手帳→推し手帳

スプフレの関連手帳として活動。twitterはツイログがあるがnoteはnote個別検索機能が未実装なので、あれやこれやと今日あったことを書いている(note自体はほぼ毎日何かしら更新がある)未来のネタ帳だ。

ほぼ日5年手帳

2年目。日記を書いてます。

torinco1

1日1ページの手帳。日記として活動中。
そんな気はしていたけどハイタイドの手帳はこちらに集約された。大きいだけあって沢山かける。シールもマステもべたべただ。5年手帳とのすみわけはあんまり考えてなくてとりあえずワーワーと書いている。かぶっていても気にしない。書く順番はだいたい5年手帳を書いてからトリンコだ。
基本的に満足しているが難があると言えば「フラットにひらかない」ことだ。ほぼ日手帳とかはパタンと開くことが売りにされているがこれは意外と重要だった。フラットにひらかない手帳や日記帳を常用している人はどういう書き方をしてるんだろう。マステ貼るときとかちょっと苦労する。この一点のみだ気になるのは。来年はカズンにするとかは考えないが発売元に届ければいいのだろうか。
ちなみに1日1ページ埋まるのかほぼ日5年手帳で十分だったのではないかという心配については杞憂だった。めっちゃ埋まっている。
連用手帳とここがあってまだ書くことがある。デコも楽しい。

その他の文房具事情

シール→めっちゃ増えてる
フレークシール→シールファイルをやめて缶にざっくり収納を始めたらのびのび増えている
マステ→最近めちゃくちゃ増えている。日曜日に24節気マステをコンプしたい。

  1. 職場メモ帳は別カウントです []

colorful | 今年の冬の企画は「わたしの好きなもの」です。

元をたどれば9月。自分の機嫌を積極的に伺っていかなくてはいけない状態だったのと、テンションをあげていこうという施策だった。ほぼ日5年手帳を使っている関係でまずシールを買った。見た目をカラフルにしたかった。
あっという間に増えた。あいつら卵産む。

フレークシールケース(2枚目左のもの)これだけあったらポケットがあれば足りるだろと思ったら現実的にはまったく足りず。
わたしの行動範囲的にシールが買えるところはSeria>CanDo>ダイソー。ロフトでも買えるけど趣味が合わない。遠征ついでに寄った所では梅田のハンズは神だった。結構バテバテな状態で行ったけどテンション上がり倒したのでHPも回復して満足してお買い物をした。4000円近く買った。レジで値段を聞いてびっくりしたが、これは必要経費だと買った。

おどうぐばこについて

大きいやつはseriaで買ったやつで最初はここにノートも入れてたけどそのうちに小分けが増えてマステケースが入って、ペンがいっぱい増えた。
使う使わないは別として筆箱をぱんぱんにして通っていた中学生時分を思い出すペンの量。マイルドライナーが普通の蛍光ペンにはないいい色をしていて……これもあっという間に増えた。近所の文房具屋で売ってなくてもアマゾンでもヨドバシでも買える。(わたしはヨドバシで買った)

手帳の使い分けについて

この2冊が持ち歩き用だ。左のはCanDoで購入。マンスリーと多少メモ。
予定管理はこれ1冊で賄う。仕事のスケジュールがある職種ではないので、ほぼプライベートのみ。現場の予定とか発券日とか一般販売とか映画の公開日とか本の発売日とか書いてる。装備品はスケジュールのシールとフリクションの2色ペン。

いろんな本を図書館で借りて読みふけったわたしはある手帳術を知った。バレットジャーナルというものだ。
手帳を手作りして記入するというもので、海外から輸入された文化だけど、全く新しい手帳術というわけではない。わたしらしさを知る マイノートのつくりかた情報は1冊のノートにまとめなさい[完全版]も近似・類似文化だ。
ノートとペンさえあればできる。
ネットで検索して見られるものはどれもとても時間がかかってそうな装飾が施されたインスタ映えとかカリグラフィー必須スキルかよみたいなものだけど、原点としてはそこまで装飾する必要はないらしい。
なんか3000円ぐらいのノートをカジュアルに買って使う人もいるけど、別に家に余っているノートとか無印で100円で売ってるノートでもいいらしい。わたしがやっているのは「ノートを脳の外付けHDDにする感じ」だ。でそれが収まっているのが右のノートだ。このぐらいなら仕事鞄1に入れててもムカつかないサイズだ。
何を書いているかといえば「プリツイがはじまった!」とか「BD送付完了」とか「へし切り長谷部(刀)強そうだった」とかほとんど紙でやるtwitterだ。難点と言えば開くことが多いので、背表紙に何か違和感を感じる事か。崩壊しないでほしい。

バレットジャーナルについての本はこのへんがおすすめだ。

「箇条書き手帳」でうまくいく はじめてのバレットジャーナル毎日を特別にする みんなのバレットジャーナル (MSムック)

これが置き手帳だ。なんでこんなに増えたんだろうか。

左からほぼ日5年手帳
日記。連用日記なので書けるのは数行だ。でももう1年近く続いているのですごいが今年は闇が深い内容で来年これを見返すのかと思うとちょっとな。

trinco
これは1月始まりなのでまだ全くの手つかず……。今年の誕生日プレゼントとして購入。購入動機は
・もっと日記書きたい
・シールを貼れるところが欲しい
ということでロフトで見て気になっていたこれを購入。1日1ページです。日記になる予定です。下に書いてるハイタイドの手帳はもしかしたらこれに統合されてしまうかもしれない。

アートプリントジャパンの手帳
最初はこれを持ち歩き手帳にするつもりだった……。使い道を考えた結果FIN(スプフレ)の動向を記録する手帳になった。推し手帳だ。

ハイタイドの手帳
ご機嫌をうかがう手帳。体調を淡々と記録するよ

後フォロワからもたされた文化のマイノートもある。バレットジャーナルと似たジャンルでこれが一番最初に生まれた。本を読んだ抜き書きとか、切り抜きを貼るノート。最初はこれだけだったけどあっという間に手帳が増えた。手帳も卵を産む。

突然こんなのを貼ってある。これは世界史を学びなおしていた頃の名残。その昔スペイン兄ちゃんが好きだった私はこの辺を読んでヘタリアを再履修いていた。

いまほしいもの

モバイルプリンタ欲しいー。

Canon スマホプリンター iNSPiC PV-123-SB 写真用 ブルー
キヤノン (2018-09-06)
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これ4分割がほぼ日5年手帳にジャストフィットらしい。

  1. 重くなるのが嫌なので小さい鞄で極限まで持ち物を軽くしている []
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