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2024年3月27日の徳島県知事定例記者会見において

(知事)
マチ★アソビも含めたアニメイベント、JUMP UP事業ということで、来年度予算は計上してます。それは皆さんの憶測のもとで、その前はどうだっていうことを言われてもお答えしかねますけれども、来年度には、JUMP UP事業にはアニメ関連のイベント、eスポーツを中心に。もちろんJUMP UP事業以外も、あらゆるイベントの支援事業も用意をさせていただいております。

と語られ、4/1から募集がはじまったにぎわい創出JUMP UP事業の選考結果が本日発表されました。

「にぎわい創出JUMP UP事業」企画運営業務及び「アニメ等を活用した地域活性化戦略」策定業務に係る企画提案について、選定委員会における審査に基づき、次の者を委託候補者に選定しました。

○参加事業者数
2者
○選定された委託候補者
株式会社JTB徳島支店

まさかの旅行会社である。
対象が7月末までのイベントなので、既存イベントに組み込むなら7月の水都祭りか吉野川フェスティバルかと思っていたけど、旅行会社ならよくやってるお遍路バスツアーでぷちアソビvol.9で語られた声優江原裕理さんと行くガチおへんろツアーはワンチャンあるんじゃないかと思った。

ちなみに今日は徳島県知事定例記者会見の日でしたが、公開前だったのかこの件については触れられませんでした。

漫画家青山剛昌をずっと追ってきた人にはご褒美みたいな映画だったのでは、と思うぐらいにはコナンの映画にキッドも出るっていうよりかは名探偵コナン&まじっく快斗の劇場版っていう感じだった。いうてわたしはまじっく快斗はそんなに知らないんだけど、この人たぶんそうだろうな知ってたらたぶん楽しいんだろうなって思った(沖田総司と一緒に戦ってたあのお坊さんとか)
でもコナン的にも過去作からのロングパスがあって、平次とキッド(の変装)のキス問題とか北斗星とか。

今年の映画は北海道に対する配慮なのか爆発の頻度はいつもより少なかった。
大泉洋はいつもの芸能人枠声優にしてはすごく馴染んでいて、声優として何かしらやった経験あるのかなと思った。うっかりしてたら大泉洋だって気が付かないんだよな。ブルージャイアントの山田裕貴ぐらいよかった。

今回は割とちゃんと暗号ミステリをしていて、カーチェイスとか、殺陣もここ数作に比べればちょっと控えめで、蘭ねーちゃんはゴリラじゃなくて和葉の恋を応援するよい友達で園子や探偵団はほぼ出なくて。だからか隣のカップルの女性の方、割と飽きてたのか多動だった。わたしも今回の映画を見ながらキッドと平次はそんなに重要すぎず、黒の組織とドンパチしてるか、派手にアクションものをしてるかが好きなんだなと思った。密室殺人は普通に好物です!
まあコナンは毎年一定レベル以上で面白いものを出してくるからすごい。劇場が明るくなって、あちこちでざわざわってして、「よういうた! よういうた!」「今年も面白かった」「キッドがな」って言ってる声があちこちから聞こえる映画とかなかなかない。
でも予告で出ていたキッドと平次の刀バトルあんな序盤でやってるやつと思わなかった。

紅葉お嬢様と伊織がヘリコプターで飛び回るせいで「あれっ北海道でめちゃくちゃでかいはずだったけど意外と狭い……?」ってなった。援護をとお嬢様がいえば躊躇いなくスタングレネードを投げ込む伊織がよかった。作中で誰よりも本懐を果たしたのは、ちょいキャラ程度でしか出演していない紅葉お嬢様だったのでは。スタングレネード最後までいい仕事をした。
今回いつものメインテーマが和楽器マシマシで楽しかった。

商工会議所はともかく自治体としての徳島市とマチアソビは縁が薄かったのでここでマチアソビのニュースが飛んでくるとは思わなかったけど、今朝の徳島新聞はマチアソビ関連が2つ。

徳島新聞1面
遠藤氏抱負
#マチアソビ については「市がどういう役割を果たしていくか県としっかり話し合いたい」

4/9徳島新聞徳島総合欄
#マチアソビ に関して今後どうすべき?
(3/30・31にトレンド調査、回答502名)
このまま:35.7%
見直し:36.1%
廃止:7.8%
わからない等:20.5%
新ホール同様遠藤氏へ投票した人は後藤田知事方針を支持する傾向がある

もう2か月ぐらいずっとやってるじゃないですかこういうやつ。で今便宜上日々カテゴリに入れ続けているので、そろそろマチアソビでカテゴリ独立させてもいいんじゃないかと思うんだわ。いや14年もレポ書いてて何言ってるんだと思うけど、だって年間10エントリぐらいなのにもう10年分ぐらい書いているのでそろそろ独立の必要性を感じてきた。

そんなわけで先週金曜に知事もキレながら説明していた予算。

令和6年度「にぎわい創出JUMP UP事業」参画イベント等の募集について

事業の主旨・目的
県の役割の原則である広域・補完・総合調整に則り、市町村や企業等が開催するイベント等を俯瞰的に捕捉し、地域・期間・種別等のテーマを設定して包括・連携させ、効果的に磨き上げるとともに、アニメ等の訴求力を活用し、県内外へプロモーションすることにより、県下全域のにぎわい創出を新しい段階へJUMP UPさせる。

対象

令和6年4月22日から令和6年7月31日までに県内において開催されるイベント等

募集期間

令和6年4月1日から令和6年4月10日まで

募集期間は2019年当時にマウスが選ばれたやつと大して変わらないんだけど、対象イベント短くないですか。毎年やってるイベント(マチアソビ)なら3か月もあったら準備できるでしょって言った知事らしいわと思ったけど。
この期間に県内で開催される大きめのイベントって4/28の中央公園の阿波踊り、ゴールデンウィークに開催されるかもと噂のマチアソビ代替イベント、7月の新町川沿いの水都祭、旧吉野川橋沿いの吉野川フェスティバル、小松島の港まつりぐらいしかちょっと思いつかないです。鳴門牟岐池田方面はまったく詳しくないので。
徳島の祭りは基本的に阿波踊りと花火と露店と何か。アニメが挟まれるイベントがない。
こういうところが「徳島はアニメの聖地」ではなく「マチアソビができ手人が集まるようになった結果、徳島は聖地として宣伝打っても嘘ではなくなった」というところよ。後天的な聖地。

一番地獄を見るイベントを考えようと思った結果、「鬼滅の刃描きおろしイラストが封入された餅投げ」が提案された。
都会の若い人は餅投げ経験がある人少ないと思うので書くんですが、文字通り高いところから投げられる餅を拾う縁起物イベントで、「倫理観」というものが一切失われるイベントです。具体的には「人のものを盗ってはいけません」という人間的に当たり前のことが一切キャンセルされるイベント。「ほら落とした方があほやん」って言われるやつ。
餅が投げられたところに人が群がる。餅目当てで時々ひっぱたかれたりエルボー食らったりする。苦労して拾っても落としたら全部盗られる。すごいところから手が出てくる。
「わたしの○○取らないで!」がふつうに存在できるイベントである。
ここで重要なのは「みんな餅が欲しいわけではなく、餅拾いというスポーツがしたいだけ」である。餅拾い縁起物だから5円玉入ってたりするんよな。
人形浄瑠璃の語りを声優さんがやるとか面白いかもしれないねえ。

公募型プロポーザルの実施について「令和6年度『にぎわい創出JUMP UP事業』企画運営業務及び『アニメ等を活用した地域活性化戦略』策定業務」

委託業務名
令和6年度「にぎわい創出JUMP UP事業」企画運営業務及び「アニメ等を活用した地域活性化戦略」策定業務
委託業務の目的
徳島県全域で、自然とともに、アニメ、ゲーム、漫画その他のエンターテインメント(以下「アニメ等」という。)を楽しむことができる、新しいにぎわいの創出をより魅力的かつ自由な発想のもと生み出すこと。
また、本県の有する観光資源や魅力をアニメ等を活用し、今後の方向性や目指すべき将来像を定めるとともに、県民・事業者・関係機関・行政など、それぞれが担う役割等を明確にすること。
委託業務内容
「令和6年度『にぎわい創出JUMP UP事業』企画運営業務及び『アニメ等を活用した地域活性化戦略』策定業務仕様書」のとおり。
実施主体
徳島県
委託業務の期間
契約締結の日から令和7年3月31日(月)まで
見積限度額
金40,000,000円(消費税及び地方消費税を含む。)
(略)
5.スケジュール
令和6年4月1日(月)公募開始
令和6年4月8日(月)質問受付締切
令和6年4月15日(月)参加申込書、企画提案書等提出締切
令和6年4月17日(水)審査結果通知予定
(略)
お問い合わせ
観光スポーツ文化部 観光政策課 交流創造室

一周回ってだんだん面白くなってきた。

今日は徳島新聞と読売新聞に記事あり。
きのう知事会見をほぼほぼ文字起こしをしていて、割とその範囲内での記事で配布資料的な何かからの記載はないので本日は省略します。
本日徳島県知事定例記者会見デー、 #マチアソビ 関連の話が大半でした。 | colorful
きのうの「マチアソビは3か月でできると思っています」発言が界隈をざわつかせており、バズには程遠いかと思いますが、よく通知音が鳴り響く日です。
あとなんだかフォロワーが増えました。今読書とサンホラと阪神のすべてを混ぜ込んだ一般人の生活アカウントですのでよろしくお願いします。
ちなみに幣アカウントは引用ツイートとプロフ画像未設定のアカウントからの通知がが流れてこないようにしており、返答が必要な件はリプライでどうぞお願いします。引用ツイートはわたしが気づけばという感じです。

今日は後藤田徳島県知事の定例記者会見の日でした。
youtubeで会見の模様はアーカイブがあります。いやひどい会見でしたね。

今日のハイライトですが
・後藤田知事はマチアソビは3ヶ月程度で準備できると思ってる。
・後藤田知事は14年で10億円使うようなイベントはメディアから批判が出ないのはおかしいと思っているし、自分が問題提起する非常に面白い状態だと言っている。
・「実行委員会と県の間で溝があると言われていますが、その件で知事はどう思うか」という質問で「なんでマチアソビに実行委員会ができて、全事業体の方がそうなって、県が丸抱えするようになったのか、私がそれを言ったら前せいけんの悪口になるので控える」と回答した件。ufotableの2019年の件を言ってますか?
・知事は主催者側が徳島を選んでやってきたと思ってるし、徳島を選んできたならもっと努力して頑張れと言ってる。
・徳島県はマチアソビの主催者ではない(事務局は県にあって主催者のひとりでしたよねと追加質問をされた上でも)

本当にひどい。なんだこれ。
これが悪意のある切り取りとか、箇条書きマジックだったらどんなにいいことか。知事の元発言のほうがよりひどいので、悪意のある編集だと思われる方はぜひ埋め込んである下のほうの動画をご覧ください。24:01からマチアソビの話をしており、28分台から最後の方までずっとマチアソビ関連の質疑応答をしています。
二言目には「予算は計上している」「支援するので活用してほしい」「阿波踊りは1000万、マチアソビは8000万」とおっしゃっておられて、途中は同席している事務方の方に手ひどく当たられていましたね。
途中から実際にufotableとかの方々と協議に当たられている/これから担当になる方や知事よりよっぽど理性的に落ち着いて話を進められている村上政策監補、桶田弁護士が気の毒になりました。
後藤田知事は飯泉前知事時代を指して「ぜんせいけん」と連呼するほど1年近く経っても国会議員としての性分が残っていらっしゃるようですし、都会育ちの方は電車も走らない土地の水は合わないんではないんでしょうか。受け継いだ財産(選挙の地盤)が徳島だっただけの、今たまたま徳島にお住まいなだけの本来は東京の方でいらっしゃるので。

今日は読売新聞や朝日新聞など県外メディアからも質問が相次ぎました。
特に40分ぐらいからの読売新聞やまね記者とのやりとりは大変おススメです。

(2024/4/15追記)
徳島県から完全な文字起こしが提供されたのでリンク貼っておきます。
令和6年3月29日 定例記者会見 フルテキスト版|徳島県ホームページ

せっかくなのでとても腹立たしい物言いの38分ごろからの再生リンクが以下になります。


ちなみに何度も話に出る「ぎかいじょうていじ」とは「議会上程時」のことですとご教示いただきました。ググったところ、「本会議で議題として取り扱うことを『上程』という」議会用語だそうです。一つ賢くなった。ありがとうございました。

文字起こしは以下のツイートにぶら下がっているツリーをご覧ください。
「えっ1時間もやってるの? まあマチアソビの話は10分ぐらいだろう」と思ってiPadで動画再生してiPhoneでぽちぽちしてたら30分以上あったんだわ。起こすの1時間ぐらいかかったと思う。来週はパソコン開くね。

本日アニメ祭り実行委員会会長代理桶田弁護士と県村上政策監補が記者会見を開きました。
今春「マチ★アソビ」は開催見送り→出演者の調整が難しいため
今秋何もないかというと1年空いてしまうので可能な範囲で、いろんな声を伺いながらマチアソビを冠するものを実施したい。
通常開催は来年春となるそうです。
今後の開催には新たな体制構築が必要。きょう付でアニメ祭り実行委員会は活動終了。
富永会長2019年からコロナで中止を挟んで2024年まで6年間お疲れさまでした

まあ行く側からしたら春中止はそら寂しいしがっかりですよ。でも後藤田知事の「まだまだできます」発言のような伝手なしコネなし現実見えてなし行き当たりばったり発言に比べたらよほど現実と今後が見えている発言だと思ったので、「さみしいけどしゃーなしやな。秋はチャレンジマチアソビがカムバックするぐらいの気持ちで行かせてもらいます」と思います。

ちなみに5/5(日)はあわぎんホールで声優朗読劇フォアレーゼン 〜傷だらけのインディゴブルー〜という徳島公演オリジナルがかかります。
声優朗読劇フォアレーゼン自体はこれが初めてじゃないよな。最低でも2回目か3回目です。

以下は本日のフォーカス徳島

「1回お休み」マチ★アソビ 今春の開催見送り【徳島】

2024年03月27日(水) 18:51
「1回お休み」マチ★アソビ 今春の開催見送り【徳島】
県は2024年3月27日、恒例のアニメイベント「マチ★アソビ」について、今年春の開催を見送ると発表しました。
(アニメまつり実行委員会会長代理・桶田大介弁護士)
「今後のマチ★アソビに関してはまず、今年の春に関しては開催はできないと思っており1回お休みとなる」
「来年の春、2025年の春には今まで通りか、もしくはもっと賑やかだなと言ってもらえるようなマチアソビが再開できるように、 県を含め関係者と協議をしていきたい」

(県・村上耕司政策監補)
「これまでのようなマチ★アソビという名前を冠するにふさわしいイベントがしっかり今後も続けられるように協議していくのが(県の)スタンスだ」

3月27日、マチ★アソビを主催する「アニメまつり実行委員会」の桶田大介会長代理と県の村上耕司政策監補はこのように述べ、今年春のマチ★アソビ開催を見送る考えを示しました。

その上で、2024年秋はできる範囲で展開し、2025年春に通常通りの開催を目指すということです。

また、アニメまつり実行委員会は3月27日で活動を終了し、今後は民間主導も含め、県と関係者の間で開催方法を協議するとしています。

これからは、公金支出の有無や行政の方針にとらわれず、持続可能なイベントを目指す方針です。

一方で、にぎわいを県下全域に広めようと2024年度からスタートする「にぎわい創出ジャンプアップ事業」では、地域の複数のコンテンツを掘り起こし、アニメの要素などを取り入れてブラッシュアップしたイベント展開を目指します。

事業を担う団体を4月1日から公募します。

後藤田知事は、マチアソビも含めたイベントへの県の支援の在り方について次のように話していました。

(後藤田知事)
「広域的に全県下のいろんな場面で、いろんな場所で、いろんなスポーツ文化芸術、
いろんなものに支援していかなければいけないというのが県の基本原則だ」

マチ★アソビの開催方法見直しや、新たなイベント展開は、この方針の沿ったものなのかとの問いに対して村上政策監補は。

(県・村上耕司政策監補)
「(これまでの)1予算に1イベントとは全然違うスキームが今回出来た。そういう意味では、いろんなイベントが支援を受けられるという、公平性という意味では、ひとつ変わっている。その上で、マチ★アソビというのは、しっかりいいものをやっていきたいという中でどういう体制でこれまであった実行委員会に変わるような形として何があるか丁寧に議論しないといけない」
県内ニュース|JRT四国放送

以下はNHK徳島放送局。

「マチ★アソビ」今春は開催できず 秋に規模縮小で開催目指す

03月27日 17時36分
アニメやゲームをテーマに徳島市中心部で開かれている「マチ★アソビ」について、県などはことしの春は開催できないことを明らかにし、秋は規模を縮小しての開催を目指すことになりました。
徳島市で春と秋に開かれている「マチ★アソビ」について、県は実行委員会に今年度8000万円を支出するなど毎年、県の予算を投じてきましたが、新年度予算では実行委員会への負担金を盛り込みませんでした。
県と実行委員会の関係者が、27日に会見を開き、今後「マチ★アソビ」を開催するためには新たな体制を構築する必要があるとして27日付けで、実行委員会の活動を終了することを明らかにしました。
その上で、ことし春の「マチ★アソビ」については出演者の調整が難しいため、開催できないことを明らかにしました。
ただ、県は、この春にアニメのイベントを企画する民間の団体があれば財政面などで支援するとしています。
一方、ことし秋の「マチ★アソビ」は新たな体制を構築した上で規模を縮小した形での開催を目指すことになり、従来の規模での開催は来年の春を目指すとしています。
実行委員会の会長の代理人を務める桶田大介弁護士は「マチ★アソビはアニメファンなどに楽しんでいただける貴重な場になっているが運営側の事情でなくなってしまい申し訳ない。再開を目指して県との協議は続けたい」と話していました。
徳島のニュース
「マチ★アソビ」今春は開催できず 秋に規模縮小で開催目指す|NHK 徳島県のニュース

金曜日の後藤田知事定例記者会見、マチアソビのことぶっこんでくれる記者さん期待しています。

クラファンで買ってとっくに届いてはいたんですけど、昨日今日でようやくGiftを読みました。
いやもう本当に身辺が立て込んでいるのでね。Giftトークイベントの告知があった時、「ああどうしようかな、まだ積んでるんだよな。アーカイブ長いからとりあえず買おうかな」と思っていたらななきさんが登壇することが発表されたので、「ななきさん出るんだったら見るよー」ってマッハで配信チケット買いました。
ななきさんはかなり息の長いお友達なんです。最初に、オンラインはじめましての時、もしかしたらななきさんJKだったんじゃないだろうか。ななきさんと最後にあったのは「点滴堂さんとなんかやってた時で、爪塗りたいって言ってた覚えがあるから東京でサンホラ現場があったときだから、たぶん10年ぐらい前」ってトークイベントを見ながら思い出してて、さっきツイログ検索したらハロパの時って言ってたけど正確には2014年のサンホラメジャーデビュー10周年祝賀祭の時でした。なのでマジで10年前でしたね1
そんな感じで動いてるななきさんを見るのはすごく久しぶりだったので、終わった後「すっかりおとなになって……」と親戚みたいなリプライをしました。
わたしもななきさんに本を作ってもらったことがあって、それがこちらになります。
S+hデビュー6周年おめでとう! | colorful
医療従事者向けコロナ慰労金で作った自立する鈍器(※顔に落としても痛くない)です。
わたしの涙腺をピンポイントで撃ち抜く装丁で、「ななきさん知らんはずなのにどうしてわたしの2014年の夏をこうも作れるのか」みたいなことをDMで泣きながら言ってた覚えがあります。
そんなシゴデキデザイナーも確定申告には勝てなかったということで、新生活を応援しております。

トークイベントは有料なので、そう書いちゃならんと思うんですけど、グラスハートの話をするたびに前のめりになる紅玉さんと、「自分(紅玉さん)は受け取らないって言ってるのに自分は神である若木未生さんのイベントで〇本の薔薇を送った重いファンだった」っていう話をした直後にななきさんが若木さんから紅玉さんへ贈られたアレンジ花を持って入場したときの紅玉さんのリアクションがすごく面白くて。
あのところ、配信は一瞬ブラックアウトしてるんですよ。紅玉さんの心情描写かwwwwって思ったシーンでした。
ちなみに薔薇の花束は物理ですごく重い。わたしは連名で陛下2に100本の薔薇を贈ったことがあって、実際持たせてもらったんですけど、持った時点で上半身大半隠れるので、あれをかっこよく持てる人はすごくすごいと思います。

トークイベントは90分ぐらいあって、その大半を紅玉さんが延々しゃべるイベントで、作者人格とただのオタク人格がしゃべってるときがあって、緩急がすごくて面白かったです。(作家のトークイベントに対する感想ではない)(でもこれは本当。)サイン帳はエモかったですね。
わたしはギリギリまでGiftを読んでたのと、ログインしようとするとツイキャスがダウンしてるエラー表示が2回ぐらいあって、13時を1~2分ぐらい過ぎてようやくログインできました。だから朗読は見れてないので、アーカイブ配信はじまってたら見ようと思います

  1. 当時のツイート見てたらホテルに帰ってお風呂で国歌歌って出てきたらBARKSで陛下のコメントがあって、それ読んで薄暗い部屋のベッドの横でうずくまって泣いてたことまで思い出したわ []
  2. Sound Horizon主宰Revoのこと。 []

徳島県議員の方がyoutubeであげておられる動画がダイレクトにマチアソビです。

あんまりちゃんと見てない(早送りでところどころ確認したぐらい)だけど暴露YouTubeとか言ってました。
割とダイレクトにお金の話とかufotableの話をしている。

そういえばうちの親が亡くなった時に弔電をいただいた方が映っていたような。わたしもかつて通勤路にたぶんご自宅があって顔看板を毎日見ていた。お礼ついでにマチアソビのこと聞いてもいいのかなとおもったりしました。まあああいう弔電たぶんローラーで送っていると思うので個人を認識しているわけではないと思うけど。

以上は3/15徳島県知事定例記者会見の模様です。
14:43ごろから約10分間「会見内容外の質疑応答」で一番最初がマチアソビについてです。
是非最初の方の、「ファンサみたいなハート」を胸の前で作って後藤田知事のご機嫌な声を一度聞いてからご覧いただきたいです。

春開催についての調整が本格化しているのでは。現在進んでいるところやどうしていくか。

後藤田知事
ご承知の通り、議会で通した内容の通り。
ジャンプアップ事業は今月中に事業内容公表。新年度早々募集開始。
マチアソビについてもやりたいと思う方、民間の力、行政の力も我々は惜しみませんし、いいものができれば積極的に公平性透明性を持って支援していきたい。

追加Q:
アニメ祭り実行委員会の負担金交付要綱の中で経費及び負担金は知事が定める。実行委員会が負担金を知事に対して請求するという条項がありまして基本的には知事が今回の事業というか、マチアソビの負担金額を確定する権利、裁量をお持ちと思います。
今回マチアソビの見直しということで議論があったと思います。
前回と比べてどれぐらいの負担割合を県がすると、春のマチアソビで考えられていますか。
具体的にはこれからだと思いますが大まかには決まってますか

後藤田知事
イベントその実行委員会というのはあくまで実行委員会のメンバーの総意でお決めいただくもの。マチアソビさんも含めて来年度予算に9000万円もの税金を計上させていただいております。
その中で実行委員会さんがいわゆるイベントをやるということを、それに対するコストも含めてここまでは民間でお金、スポンサーを集められます。県に対してこれだけ一緒にやってくださいみたいな話をいただくのをお待ちしていると。
阿波踊りも県の大きな夏のイベントを見ても徳島市(強調)さんが実行委員会をされ県からは1000万円支援させていただいている。(阿波踊りの)実行委員会さんは桟敷を作って入場料を努力されている。この前お邪魔したプロレスもTシャツを売りスポンサーを集めながらある程度自分でされている。
にし阿波花火に至っては県からは1銭も支援していない。
長谷川 岳さん(YOSAKOIソーラン祭り実行委員会創始者・現参議院議員)と話をした。
マチアソビも14年。県からは約10億円のお金をハードソフトを含めて使っていると聞いている。県民の税金を踏まえて、それを広域的な公平性を官民であらたなステージを築いていくというのは新時代にふさわしい。
繰り返しますがマチアソビというコンテンツは素晴らしい。できる限りの努力をしたいし、繰り返しますが9000万円ものジャンプアップ予算を計上しておりますので、主催するマチアソビのみならず全県下でいろんなイベントをされる方は自助努力を含めて県民の貴重な税金でありますからこうじょ(公助?)の判断をさせていただきたい。

以上。限りなく原文に近く文字起こしをしましたが、少々聞き取り困難のところもあり、100%同じではありません。

2個目の質問から声のトーンが恐ろしく変わっていて、わたしの受け止めとしては
(標準語での表記が分からないので、以下阿波弁で失礼します)
「こっちは9000万円も無駄に税金使ってたっすいイベントやってやんりょるのになんなその言いぐさは。妙なこというんもたいがいにせえよ」
(阿波弁ここまで)
と言っているように思ったんですが、後藤田知事、「素晴らしいコンテンツ」などとは言うけど、実のところは死ぬほどマチアソビが気に入らないんだろうなあと思いました。
8000万8000万9000万の税金、10億円も使ってるとか言うてるから、今日の徳島新聞の記事は久しぶりに「県はアニメまつり実行委員会に負担金として年約8000万円(国からの補助が約2分の1)支出してきた。」という強調部分の記述が復活したんでしょうか。
今日の後藤田知事の会見を見たら、飯泉前知事の会見での「ちょっと嫌な質問をされた時の切り抜け方」は上手だったなと思ったし、実行委員会での村上政策監補(当時)の穏やかなトーンでの対話は上手だったなと思いました。

以下は3/16徳島新聞総合欄から。

15日の定例記者会見で事業費の見直しを打ち出しているマチアソビ について主催団体が一定の資金を自助努力で集めるべきだとの考えを示した。
「ここまでは自分たちでお金を集められるから、県はこれだけ一緒にやってください」とのお話を(主催団体から)いただくのを待っている
県が支出している額について減額するか?
「主催団体がイベントの規模を決めるのが先だ。規模や内容によって県の支援の中身は変わっていく」
県はアニメまつり実行委員会に負担金として年約8000万円(国からの補助が約2分の1)支出してきた。

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