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colorful | 今年の冬の企画は「わたしの好きなもの」です。

「わたしが池袋のメイトに行くぐらいの頻度で大阪にいない?」って都内在住の友達に言われたことがあるわたしです。いやいうてわたし大阪止まりやし! まあ大体のイベントは東京大阪が多くて、映画とか全国でやりそうなやつもうちはスルーされたりすることが多くて、落胆することも煮え湯を飲まされるような気分に陥ることもよくあることですが、数少ないよいこととしては移動時間が非日常への入り口となることです。
普段10階以上の建物と電車と自動改札を見ない世界で暮らしているので、羽田空港の、京急羽田への長いエスカレーターを降りてチャージしてSuicaでピッとする瞬間と西梅田駅前の、大阪駅へ向かう横断歩道で待ってる時が一番都会に来た……って思う。それを考えるとなんばは非日常との接続点がない。一時期は毎週同じ時間に日本橋を歩いていたことがあって、あの時は「自分はなんばから1時間程度のところに住んでいるという錯覚をガチで覚えていたこともあり、とても危険だった。あの時の名残か?

遠征の流れはこっちのエントリに書いた。colorful | 遠征の流れを書いてみよう

今年は思い返せばライブ遠征の少ない年だった。関東遠征はしているとはいえとてもとても少ない。
colorful | 1/13 Linked Horizon 進撃の軌跡 総員集結凱旋公演初日@横浜アリーナ
colorful | 5/6 NEWS LIVE TOUR 2018 EPCOTIA1部@大阪城ホール
colorful | 6/3 MAMORU MIYANO ARENA LIVE TOUR 2018 〜EXCITING!〜@ワールド記念ホール
colorful | 12/8-12/9 GRANRODEO LIVE 2018 G13 ROCK☆SHOW “Don’t show your back!” @大阪城ホール
あと6月と9月に刀ステとマリーゴールドがあった。来年は今時点で既に今年を越えている。たくさんいいものと出会いたい。

colorful | 今年の冬の企画は「わたしの好きなもの」です。

1ジャンルとしては一番付き合いが長い。人生の7割ぐらいは一緒に過ごしている。私のジャンプ読者歴は余裕で20年を超えている。いろんなものが1日遅れで発売されるわが町ではジャンプは月曜ではなく土曜発売だ。因みに今まで経験した一番速い「ジャンプのフラゲ」は木曜日だ。何の変哲もない売店だったけどなんであんなに速かったのかはいまだにわからない。

でも基本は土曜発売だ。大小書店でも駅の売店でもコンビニでも土曜発売。
だから困るのは情報の取り扱いと表紙だ。いくらこっちでは土曜発売とはいえ世間的には早バレなので気を遣う。早バレは私が思っているよりは出回っているのは知っているけどそれはそれだ。
ちなみに気を使うと言っても早バレですみませんねていう周りへの配慮より変なリプライ来るの嫌だなっていう自衛精神が大きい。火のない所に煙は立たぬ。
ネットが発達していないころは来週予告で「火曜発売」っていうのが不思議でならなかった。
毎週土曜の癒し。今週1週間お疲れ様という気持ちで読むジャンプは面白い。自衛精神はあるとはいえ「今週のハイキューめっちゃ面白い」とか「銀魂ーーーー!!」とか「ハンターハンター今週も掲載されてるのめっちゃすごい」とかそういうのはずっと言っている。
ワンピースみたいな長期連載は「今は面白い時」と「今はあんまり好きじゃない時」が年単位であって、今は面白い時だ。

今の連載陣のおすすめは約束のネバーランドとアクタージュだ。すぐに場所がかさんでしまうのでコミックスは買わないし電子書籍は環境がないに等しいので手を出していない。通読する楽しみもあるんだろうなあと思うけど毎週ワクワクするのが好きだ。

約束のネバーランド 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)アクタージュ act-age 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)

colorful | 今年の冬の企画は「わたしの好きなもの」です。

急に楽しくなった。昔はそんなに好きなほうじゃなかったというか、興味がなかった。まあでも会社に所属して社会生活を営んでいる者としてはしてなくてはいけないものなのでやってたんですが、やらなくてはいけないものは楽しい方がいい。

今年の初めにパーソナルカラー診断をやりました。
パーソナルカラーは肌の色とか目の色とかでブルーベース/イエローベース 春夏秋冬で「自分に似合う色が分かる」「顔色が良く見える色合い」とかそういうやつです。その頃にはわたしのタイムラインでもポケモンのタイプみたいやつとかハリポタの組み分け帽子とか水見式とか言われてて結構市民権は得ていた単語でした。
わたしがやったのはカルチャーセンターの新春1日講座、みたいなやつで「本来は自然な日光のあたるところで1時間程度かけてやるものなんですが、今日は集団で1人5分程度やっていきます。今日の診断は参考程度に…」というものでした。が、その数分の間で、素人目にみてもわかる程度には明らかにブルべ夏の民でした。

パーソナルカラーを知って良かったことは「普段は使わない/着ない色の服だけど、ブルべ夏のわたしにはこの色は似合うはずだ」という謎の自信を手に入れたことです。根拠は緩い。しかし特に根拠のない謎の自信を持つの大事。
あとわたしお惣菜とか選ぶのもへたくそで、「今日は節分だから巻きずしをスーパーで買う」っていうのまでは決められるけど「自分がどれを食べたいのかよくわからない」みたいなのが発生するので、「今お前が食べたいのはこれ」みたいな感じで「お前が似合うのはこれ」って選択肢を絞ってくれるのってめちゃくちゃありがたい。

でも楽しくなった、ぐらいで、特になりたい顔もないわけでなあ。お財布上の都合でNOデパコスです。プチプラの女。

誰かと会う仕事ではないし職場の雰囲気的にがっつりメイクとかネイルはちょっとまずい。禁止はされてないと思うけど、ちょっとまずい。なので割と適当で許される。でもなんとか人並みに上達したいのがアイメイク周り。拙者不器用ですから。

第2次ラジオブームなんです。
かつて声優ラジオを声優ラジオだと思わず岩田光央夫妻の結婚式を聞いたりしてました(瞳と光央の爆発ラジオが大好きでした)
結構長い間radikkerで関東のラジオを聞いてましたが今年からradikoのプレミアムサービスに加入しました。
というのも加藤シゲアキのsorasigebook等ジャニーズ系のラジオが放送解禁されたことが大きいのですが、それ以外にも3個あります。

推してるグループはラジオでのプロモーション活動がとても多い件。

めちゃくちゃ多かった。全国津々浦々あらゆるラジオでゲスト出演するやつ、コメントだけ流れるやつ、インタビューが流れるやついろいろ。
しょっちゅう露出があるなら構わない。でも数年に1回3か月間ぐらいしか表立って活動しない、現代を生きるこち亀日暮さんみたいな人がわたしの神なのだ。数少ない供給は余すことなく受け取りたい。

あとプレミアム登録してから気がついたことですが、ラジオプレミアム、3分ぐらい体験できる。
この3分と言うのが偉大で、「コメントを頂きました」ぐらいだったらフルで聞けたりするようだ。

眠たい目をこすらないで良い

だいたいシゲ部。radikkerで聞いてた頃は割と寝れないとかもあったけどここ2カ月ぐらいはめちゃくちゃ寝る。11時とかもう真夜中に近い。タイムフリーは1週間の期間、1番組3時間までいつでも聞くことができる。

歩きスマホ撲滅

体感的にipodよりいい。人にぶつかるから危ないとかそういうのではなく。わたしは人通りも車通りもない道を歩いているのでその心配はまずないけど
・歩きスマホは目への疲労感増大がやばい。
・歩きスマホがやばい人で30代で緑内障発症(友人の友人の話)
というので歩きスマホをやめたいというのがある。
いうてやめられるものでないしなというツイ廃かつスマホ中毒。音楽ではなく喋りは案外耳に集中するものだ。あと実験したら30分のラジオ番組の通信料はたいしたことなく、自宅では無線LAN下で、外で死ぬほどソシャゲをするわけでもないので通信制限とは無縁だ。
「ポッドキャストは捗る」と言う人の気持ちが分かる。

今は面白いラジオ番組を探しているところだ。朝に聞くので、どうもテンションの高い女性の声は聴いてられないけどNEWS手越さんのあの声がOKなので、男性ならテンション高くてもOKらしい。パーソナリティーは2人ぐらいで30分で終わるものが望ましい。

ちなみに今聞いているのはこんな感じだ。
小山慶一郎のKちゃんNEWS(火曜深夜、文化放送レコメン内24時10分前後から)
Fuki Communeの奇妙な日曜日(日曜夜ラジオ日本22時30分〜)
加藤シゲアキのSORASHIGE BOOK(日曜夜fmyokohama23時〜)
宮野真守のRADIO SMAILE(土曜夜文化放送24時30分〜)

colorful | 今年の冬の企画は「わたしの好きなもの」です。

肩を揉むのがまあ長年の趣味です。
ごりごりに凝り固まった筋肉が徐々にほぐれるさまを実感できるところに達成感を覚えます。
ストレス解消を兼ねたただの趣味だけどお礼を言われる辺りにドヤッと言ってます。
痛みに悶えているところを見るのが好きです。顔が見えないのが残念です。

そんな私の餌食になっている人の声

colorful | 今年の冬の企画は「わたしの好きなもの」です。

はじまりは劇団シャイニングのこと。ちなみに以下で触れる劇団シャイニングはすべていわゆる初代劇団シャイニングを指します1

2次創作をしたいので現場の空気に触れてみたい。大阪京都あたりでなんか見繕ってくれと舞台オタの友達にヘルプコール。

で見に行ったのがこちらです。イン・ザ・ハイツ
予習しますよーとパンフレット片手にレクチャーを受けたことを覚えてます。内容はもちろんのこと、「最前のあの辺に座ってる子はたぶんAKBのオタの子だねー」「劇団シャイニングだったらもっと〜〜だと思うんだけどね〜」と、うたプリのオタというわけでもないのに手厚かった。

刀ミュは2幕が鳩案件だと思うよーとプレビュー公演の頃にすすめられました(アイドル的に)
でも刀ミュは狭き門と熱意が足りないのと、ニコ生で上演があったときは映像物を摂取する体力がなかったので結局触れないまま。
友人周りでは刀ミュ行ってる人が多いし、わたしも推し刀2こっちなんだけど、なんせ縁がない。

その時に出会ったのがTRUMPシリーズだ。
SPECTERのトレーラーが公開されて、RTで流れてきたそれを見て「わたしこれ好きだ」っていう確信があって3、友達(ミュージカルデビューの時の人。末満のオタでもある)にチケットを取ってもらった。

ちなみにその時見たトレーラーがこれだ。

……のはいいのだけど、数年に1回の病を患った。急性気管支炎で1週間熱が9度をキープしているような状態で、2ヶ月ぐらい咳をしていた。
舞台で止まらない咳はご法度だと思う所があったので行けずじまいだった4。わたしが行くはずだった回がDVD収録回だったので、行ってたらわたしの咳を円盤に永遠に残す事になったので行かなくてよかったと思う。

その後TRUMPy→リリウムと場数を踏んだ。
TRUMPはDステTRUMPと2010Reverseを見た。2010Rのアレンとアンジェリコ様はとてもいい。全世界に知られてほしい。
Amazonとかでは買えないのでこっちで買ってください。
『TRUMP』DVD〜REVERSEバージョン〜 - NAPPOS SHOP

ちなみにわたしは物語につくオタなので、若手俳優のオタにはどうあがいてもなれない5から重視するのは作品への興味に尽きる。だからオリジナルも2.5次元も「末満健一脚本演出」舞台にしか行ってない。
すえみつさんはすごい。TRUMPシリーズは人の心がないと思うほど、とても残酷な話の運び方をする。グランギニョルのときはあまりの恐ろしさに席から飛び上がりそうになった。でも気になって首根っこをつかまえて舞台に集中させる吸引力と魅力がある。

2.5次元舞台に行ったのはKと舞台刀剣乱舞だ。
刀ステは「スーパーロボット大戦みたいなチケットが取りにくい若手俳優の使い方」と言われていたが、ありがたいことに伊達以外は現地で見られている。伊達は本当に取れなかった。円盤先行からありとあらゆる先行に落ち続けてようやくライビュで引っかかった。

Kはアニメと同じ尺を使って、使ってないセリフ無いんじゃないかと思うぐらいの、丁寧すぎる原作に忠実な舞台化だ。
「千秋楽まで全員そろって板の上に立てることを」が挨拶の定型句ではないことを知らしめるのがKだ。Kは何かしらある。1期後期舞台の大楽は菊理役の子が体調不良で舞台に立てずすえみつさんが影ナレを努めた。ミッシングキングはゆかりちゃん役のヒデ様が京都公演2公演目で足を負傷し影ナレ、東京公演はボディダブルでの出演だった。

ロスモワ舞台では何もなかったが、「とつかが生きて立って喋っている」という事実にだらだらと泣いて (十束多々良の死によってKという物語はははじまるので、生きてることだけで既にめちゃくちゃ尊いのだ))、アイドルKでcircle of friendで致命傷を食らった。とつかがギター抱えて出てきたとき、頭を抱えた。

松葉杖でこのKというカンパニーが好きですとヒデ様こと佐々木喜英氏が涙ながらに語る姿、まだ覚えている。わたしはクロとゆかりちゃんの殺陣がとても見たくて、FCに加入してFC先行でプレミアム席を確保してまで見たかったものだ。レアなものを見た。声はすれど姿は見えず。でも光と太刀筋でそこにゆかりちゃんがいるような錯覚をおぼえる不思議な公演だった。2期も舞台化してほしいし、2期はゆかりちゃんがたくさん登場するのでまた是非ヒデ様に演じてほしいと思う、と言っていたら先日2期舞台化告知が来た。結構な人数がキャスト変更するがゆかりちゃん=ヒデ様は続投らしい。
新しいKステが楽しみだ。

  1. 2代目は話は聞くけど興味を惹かれないので特に触れず言及せずという現状です []
  2. 小狐丸 []
  3. 未知のジャンルでも自分の好きなものをかぎ分けるのはオタク的にあるとありがたい技能だと思う []
  4. ちなみによきにはからってもらったので空席は作らずだったと思う []
  5. ブロマイドは買う。 []

colorful | 今年の冬の企画は「わたしの好きなもの」です。

twitter歴12年目のヘビーユーザーです。
基本的にアカ分けするのめんどくさい属なのでできるだけひとつで何でもする。その時興味のあることをめっちゃRTしたりめっちゃツイートしたりするので時々やばいことになっている。ちなみにこれまでの最多ツイートは565件/日。1か月の3分の1〜4分の1を1日でツイートしつくしてしまった。何があったかと言えば シャイニング事務所のアイドルがはじめてtwitterを始めた2012年のクリスマスイヴのことだ。

11年もやってれば語れる歴史なり武勇伝なりありそうなものだけど特に何もない。拡散希望したことも炎上したことも死ぬほどバズったこともない。でもまあ「2000RTを超えたぐらいから返事の使用がないリプライが来るようになる」という体験を伴った実感はある。

今フォローしている人といえば相互フォローでは昔からの仲良し、ラノベ繋がり、うたプリ繋がりとその他。まあそんな感じ。
フォローはあんまり増やしてない1時期が長かったけどこれはマジLOVE2000%の頃の名残だ。あれだけは中部地方最速、関東関西で48時間ぐらい時差があった。で、うたプリ○話まとめという個人的に地獄のようなネタバレがあった。まあ放送終わったところの人は何を言ってもいいと思っている。でも放送圏外でネタバレを探してRTする人もいて、危険だ…と思って自衛のために一律でフォロー増やすのをやめていたら、なんか今に至っている……
でもおかげで○○はネタバレを踏まないで見た方がいいとか、アカウント名でネタバレを踏ませるような物が流行っているらしいとか、早バレ踏んでしまった…みたいなのは見るけど、早バレそのものを見たことも流れてきたこともないので、よいタイムラインを作れている……としみじみする。

今動いているのはメインの鳩とサブのS+h&Frep用のアカ2、LINE的な運用をしている身内のみのアカウント、それからbot風が2つ。年に1回使うどうかのネタバレ隔離用がひとつ。
ひとまとめにしておいていいのはまずめんどくさくない。ツイログを使っているので過去を振り返るのも簡単。

twitterでありがたいと思うことは、自分が興味のあることについて詳しい人(かつ好感が持てる人)をフォローしているとそれだけで「直接教えを乞う」必要なく有用な情報がばんばん飛んでくることだ。有用な情報という言い方があれなら「くっそ萌えるイラスト付きのツイート」がRTされてくる。スケートならがんがん実況して解説もしてくれる。いろんなものをRTしてくれる。ありがてえありがてえと思いながらそれらを拾う。
好感がもてるってわざわざ書いたのはタイムラインに増やすならやっぱり好きな人だからな。「この人のオススメなら信用できる」「この人の口車にだったら乗ってもいい」っていうのないですか。わたしはあります。

あとお昼にタイムラインで見かけると今日は得したなーと思うのがS+hの沖田奈緒です。

オラついてるのにtwitterの沖田奈緒、ずるくてかわいい。

  1. ○○公式アカウントとかはさておき []
  2. これの存在については何度か言及をしているけどどれもしっくりこない。ただ「いろいろやりにくいし後ろめたかったからアカウント分けた」という明確な認識はあった。 []

colorful | 今年の冬の企画は「わたしの好きなもの」です。

娯楽の少ない田舎において本好きが図書館に通わない理由はない。
図書館の貸し出しカードは数枚持っていて、一番通いやすく本の揃えがよいところに月数回行っている。今年の秋はここ数年で一番読んでいた。
小説以外の本ばかり読んでいた。物語を摂取できる体力がなかったのか普段読まない本を読もうキャンペーンでもやっていたのかというぐらいだ。
具体的にどうやって「知らないジャンルの本を探して借りていた」かというと「本日返却された本です」のブックトラックを見て選んでいた。同じシリーズとか同じ作者とか近似ジャンルで並べてあったので、気になった本をばばばばっと手に取って、予約の本を貸し出し制限 1すぎてしまった……どうしよう……ということを続けている。

あとこれはうちの図書館以外はどうなっているのか分からないけど、一般室だけど10代向けの本が固めてあるコーナーがある。ラノベはラノベコーナーがあって、一般文芸とか海外文学とか短歌とか○○になるにはとか「児童向けよりはもうちょっと上の年齢層で、ガチガチに硬くは無い科学の入門書」の本が置かれている。ここに置かれている本を今ぐらいの年で読むのが地味に面白い。子どもの時から選書は常に自分任せだったので、基礎教養的なものはすごく抜けている。特に海外物は抜けがやばい。モモもアリスも赤毛のアンもナルニア国も通らずに来てしまった。代わりにホームズとかミスマープルとかを読んでいた。

ずしっと手に荷重がかかる重たい袋を下げてエレベーターを降りる瞬間が好きだ。帰ったら読むぞー読むぞーとテンションが上がる。

  1. 20冊 []

colorful | 今年の冬の企画は「わたしの好きなもの」です。

こんばんは酒クズです。何でも飲むけど焼酎党です。
酒はいい。良いことがあった日の酒はうまいし、嫌なことがあった日も飲むと肩の力が抜ける気がする。
家族は飲めない人ばかりでわたしは圧倒的に異端。でも母方が酒で身を滅ぼす程度の血筋1なのでそっちの血を色濃く受け継いだ。社会人になって割とすぐのころにアルコールパッチテストをする機会があったがどんなにおいても色は変わらず。

今の推し焼酎は黒糖焼酎の朝日だ。

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近所では1店舗しか扱いが無いので、売り切れるとその隣位にあるれんとを買う。れんとも美味い。
案外のペースで買うのでたまに売り切れるし3本とか2本とかしか入荷がなかったが、買い続けたせいかコンスタントに5本並ぶようになった。
朝日は甘い。アルコール度30度だけどストレートでそのまま飲める。むしろストレートが美味い。
なぜ黒糖焼酎を飲むようになったかといえばその昔行った沖縄居酒屋で飲んだ黒糖焼酎がとてもおいしかったのだ。2
その時飲んだのだが何だったかはもはや覚えていない。ただ焼酎コーナーでうろうろしていて朝日を見つけたのが数年前だ。それからよく飲んでいる。1ヶ月の内に空き瓶がごろごろしている。

ちなみにすきなつまみはセブンイレブンの明太子、ファミマのサラダチキン、レバーパテだ。
レバーパテはあの匂いがあかんという人がいるが3とてもおいしい。バゲットと一緒に食べてもクラッカーで食べてもいい。たまにカルディに行ったときにひとつふたつ買いこんでくる。

好きなレバーパテはラ・カンティーヌのやつです

ラ・カンティーヌ 鶏のレバーペースト(50g) フード 加工食品・惣菜 お惣菜 k1-4902165124309-ak 刻印

今値段1600円とか見えたけど、カルディで買ったら500円です。

うまい酒はうまい。
今日も飲む。

  1. 酒由来の病気持ちが多い []
  2. その店はつぶれてもうない []
  3. よく酒の話をする美容師さんがそれだ []

colorful | 今年の冬の企画は「わたしの好きなもの」です。

Perfumeはずっと「テレビに出てる人」なのでいつから見ているかはわからない。初めて現場を踏んだのは2年前のCOSMIC EXPLORERツアーだ。タイムラインのPerfumeの先輩が地元公演に来るということで便乗してチケットを取ってもらった。

PerfumeはFCだろうが一般販売だろうが当日まで自分の座席が分からない方式だ。それで我々はびっくりした。
「スタンド1列って書いてあるんだけどこれ一番前ってこと?」

はじめての現場はスタンド最前だった。
思えばこのことが今後のお付き合いを決めた気がする1

現場では客電が消える瞬間というのが好きだ。ここから非日常のはじまりというお知らせ。Perfumeはここからが既にすごかった2。じわじわじわと消えることなく消! 灯!! とでもいうように一気に真っ暗になった。それからは緊急事態発生かというレベルで赤いレーザーが会場を走った。
オタクはレーザーと点滅を繰り返す照明だけで血が沸騰するほど激しく飛べる。

Perfumeのステージはまるで魔法だ。
この場合の魔法というのは技術力の勝利という意味だ。「凄すぎる技術のことを仮に魔法と呼ぼう」という感じ。
どういう技術の上で、今見えているこれが成立しているのかよくわからない。テレビで見ているあれやこれやの技術が今目の前で行われているという事象に興奮する。ものすごいメカニカルなものが動くものがあるし、めちゃくちゃすごい影絵ということもあるし、この映像はここでだけで見えるようにおそらくリアルタイムで合成されているということだったりする。
そしてPerfumeの音楽はすごくのりやすい。元々がダンスミュージック的なものが多いだけあって、ダンスホールPerfume、ディスコPerfumeみたいな気分だ。
そんな風にものすごく上質なアトラクションを体験してライブが終わる。

今年のツアーもまたPerfumeさんは週の真ん中のド平日の地元にいらっしゃったので仕事終わりで駆け付けた。Perfumeは公式に告知が出ているレベルでのネタバレ禁止3なので今年の10月のレポは年明けに公開されるようにしていま下書きで眠っている。

わたしのようなレーザーとかで興奮する属は一度Perfumeの円盤か現場にいってほしい。今年のツアーはまだクリスマス付近にマリンメッセ福岡、年末に横アリ公演が残されている。国内ラストとしてカウントダウンライブが横浜アリーナで開催される。

Perfume 6th Tour 2016 「COSMIC EXPLORER」(初回限定盤)[Blu-ray]
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  1. ちなみにこの後はじめてのドームコンサートも決めた。双眼鏡持って行ったのにアリーナ一桁列に近い席を取ってしまい、ドームなのにホールより近いというわけのわからない事が発生した。 []
  2. あーーちゃーーーーん のっちーーーーー ゆかちゃーーーーんというオタの絶叫もまあまあびっくりしたが []
  3. わたしがはじめていったCOSMIC EXPLOERはそうだった []
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