高知駅〜

高知駅前に路面電車が止まっていたので挑☆戦と乗ってみる。ごとごとしてるとかバスっぽいとか。はりまや橋を見るつもりだったのですが路面電車から既に見えて、あまりの短さにツボにはまる。
後からくり時計だと思うんですが(ちょうど10時だったし)オルゴールみたいな音楽が流れてきたんですよ。流れてくるのは音オンリーですが、私はかつてよさこいを踊っていたので耳からは歌詞付で聞こえてくる。高知の城下にきてみーやーじんばもばんばもよう踊るーのあれが。手がぴくっぴくっと反応する私。落ち着け。


ガイドブックはいかにも先があるようにもっと長いように見せてるから凄いなあと思いました。

出会い系(゚д゚)

その近くの土産物屋さんではえらい立派な感じの坂本さん像が立ってました。
日曜市開催場所を探してうろうろ。帯屋町(アーケード街)は東新町より立派でした(人の量とか。)
本屋は見かけるたびに入ってみましたが、漫画はあってもラノベは置いておらず。
高知駅周辺の地図はガイドブックからコピーしてたのでこっちに行ったら日曜市がありそうな気がすると歩き歩き。
道路片側通行止めにしてぶわーっと立ってました。人も多かったです。
野菜とか果物とか刃物とかいろいろ置いてありました。

高知に行ってまず食べたものが焼き鳥うまー
市をはずれフェンスのところで食べてたらちょっと横にいた家族連れのおっちゃんに「あの子おいしそうな食べようなあー」といわれる。それは私か!

日曜市を歩いていると

こんなものと遭遇する(゚д゚)凄い形だ!

昼も夜もここでごはんを食べました。ごじゃごじゃーとしててアジアの屋台というのはこういうものなのかなと思った。買ってきて広場に席が用意されているのでそこで食べる、基本相席みたいな。
お昼はたたきをいただく。分厚い。うまー。
焼き方からして違うのだ。藁に火をつけてしゅぼーー。

頭より高い位置まで火が上がる。天ぷら油火災はこんな感じにしておきます、の実験のようだった。
自分の分が呼ばれるまでこれを飽きもせず見ていた。

食べ終わると高知城を見に行く。





仲間由紀恵がやってた嫁の人。案内看板にはいかに良妻だったかが書かれていた。
高知城は今一部改修中で、石垣と城の半分は覆われていた。天守閣には登れた。




背筋鍛え中(゚д゚)

天守閣より高知市街地を眺める。風ちょー強かった。


飛行ショーのようにばさばさばさと飛びまくる鳩の一陣。

あいすくりん。おばちゃんが二言目にはバニラおいしいよバニラというのでバニラ。
ソーダとどっちにしようか悩むなーいったら両方混ぜてくれた。

はとのえさも買って豆をやる。豆が欲しいかほらやるぞーと投げる投げる。
たまに集団でばさばさばさーと飛び立つ。





さてそろそろ、と高知城を下りて、文学館へ移動。
のはずが図書館に吸い寄せられる。
高知は県立と市立がめちゃくちゃ近接だった。私が入ったのは県立の方で、まだ検索カードが生きていた(゚д゚)
むろんパソコンによる検索もあるのだが、カードによる検索は小説内(ビブリオン)でしか見たことがなかったのでちょっと感動した。
そして講演会へ。サイン会終わったのが4時ちょっとすぎ。
ばんごはんは鯛丼でした。お土産(かつおのタタキ1匹とクジラの大和煮)を買って駅へ。
帰り道は歩きました。前を歩いている2人組か3人組かのうち女の子が図書館戦争をぶら下げてました。
文学館で入れてくれる袋は美術展の袋みたいに透明でちょっと厚い袋なので中身が丸見えなのです。

行きは全く本は読みませんでしたが帰りはカーリー→図書館戦争と読みまくり。
真っ暗で窓は鏡にしかなりませんでした。懸案の池田での乗り換えもお向かいのホームでだったので難なくクリア。前に座ってた30代ぐらいの男性が何度か振り返って見てきたのですが、私何かしましたか?